- 過去10年のデータを今回出走馬に当てはめるとどんな感じ？
- レースの展開はどうなる・・・
- 注目馬は？
- 最終見解は？
こんな悩みを解決できます！
競馬歴20年の私が狙うポイントを解りやすく解説していきます。
早速、府中牝馬Sの攻略ポイント7選を1着確率と3着以内確率にフォーカスして解説していきます。各ポイントで該当する今回出走予定馬もピックアップしています。
※展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
【攻略ポイント7選】
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
～2014-2023年/過去10年データから算出～
☆プラスポイント
- 3つ該当→マスクトディーヴァ
- 1つ該当→モズゴールドバレル•フィアスプライド
☆マイナスポイント
- 1つ該当→ハーパー•モリアーナ•ライラック•ルージュリナージュ•シンティレーション•フィアスプライド•フィールシンパシー
- 2つ該当→モズゴールドバレル
- 3つ該当→ラリュエル
①1番人気：10回/勝率20％/複勝率70％
②単勝オッズ50倍以上：28回/勝率0％/複勝率0％
③今回4枠：18回/勝率33％/複勝率38％
④5月生まれ関西馬：13回/勝率15％/複勝率46％
⑤前走10着以下で今回乗替わり：22回/勝率0％/複勝率4％
⑥前走10番人気以下：25回/勝率0％/複勝率4％
⑦前走馬番4：13回/勝率0％/複勝率4％
【展開予想】
展開としては、イーブンからスローペースを予想。過去10年で逃げ馬の成績は勝率18％•複勝率18％と２勝を挙げている。上がり３F1位は、勝率54％•複勝率81％と好成績を残しており、2位も勝率20％•複勝率50％と安定している。枠順は,4枠が勝率33％•複勝率38％と好相性。近年の勝ち時計は1分45秒～46秒台となっており、良馬場で行われれば1分45秒台の時計での決着となりそうである。基本的には決め手のある馬を狙いたいところ。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、マスクトディーヴァとします。前走は直線で前が塞がりブレーキを掛ける不利が痛かった。それでも進路を切り替えて3着まで持ってきたのは評価できる。大きな不利を受けながら巻き返してきたのは力のある証拠。スタートを5分に出られれば勝ち負けできる能力はあるとみている。
その他気になる馬としては、今回展開が向きそうなコンクシェル。約1年振りのレースとなるがG1馬のプレイディヴェーグ。決めてだけならここでも通用しそうなセントカメリア。前走の内容、時計共に優秀だったシンティレーションも展開がハマれば面白いとみています。
最終見解
- ◎6 マスクトディーヴァ
- ◯12 コンクシェル
- ▲5 プレイディヴェーグ
ペースはイーブンからスロペースで馬場は内前有利と想定。
◎は6 マスクトディーヴァとした。前走は3〜4角でポジションを下げたのに加え直線でも大きな不利があったにも関わらず、そこから盛り返しての3着は高く評価できる。スタートに課題のある馬のため出遅れると厳しくなるため、スタートから流れに乗ったレースを期待したい。
◯は12コンクシェルとした。先行馬が少ないレースではあるが2のアスコルティアーモが逃げるとみており番手からの競馬を予想。もう少し内枠が欲しかったところではあるが、４走前に同舞台の初音Sで勝利を上げた時のようなレースができれば十分チャンスはあるとみている。
▲は5プレイディヴェーグとした。約１年ぶりのレースとなるが間違いなく決め手はこのメンバーでNo. 1。スタートに課題があるため、今回後ろからの競馬になりそうであることと、状態面に不安があるため評価を落とした。ただG2の牝馬限定戦であれば能力だけで馬券内に来る可能性は高いとみている。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
この記事を読んだ方は、ぜひこの本を読んでみてください！
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