オーソリティの連覇なるかに注目が集まるこの一戦。ここでは過去10年のデータ分析を行なっていきたいと思います。
アルゼンチン共和国杯(G2・東京競馬場・芝2,500m)
人気
1番人気【2.2.1.5】連対率40%
2番人気【4.0.0.6】連対率40%
3番人気【3.1.5.1】連対率40%
4番人気【0.4.0.6】連対率40%
5番人気【0.1.0.9】連対率10%
6~9番人気【1.2.3.34】連対率8%
10番人気以下【0.0.1.70】連対率0%

1~4番人気の連対率が40%だね。
年齢
3歳馬【2.0.2.0】連対率50%
4歳馬【5.4.4.25】連対率24%
5歳馬【1.4.4.41】連対率10%
6歳馬【2.2.0.29】連対率12%
7歳上【0.0.0.36】連対率0%

※4歳馬が5勝。7歳以上は連対がないんだね。
前走人気
1番人気【2.1.1.9】連対率29%
2番人気【2.2.2.12】連対率22%
3番人気【2.3.2.9】連対率31%
4番人気【2.0.2.10】連対率14%
5番人気【1.1.0.10】連対率17%
6~9着馬【0.1.3.30】連対率3%

3番人気の連対率が高いね。
前走クラス
G1【3.1.1.9】連対率29%
G2【4.4.2.54】連対率13%
G3【0.0.1.15】連対率0%
OP特別【1.2.2.35】連対率8%
3勝クラス【2.3.3.17】連対率20%

連対率はG1組がいいね。
性別
牡馬【10.10.8.119】連対率14%
牝馬【0.0.0.4】連対率0%
騙馬【0.0.2.8】連対率0%

出走数は少ないけど牝馬の連対はないんだね。
所属
関東馬【4.4.6.62】連対率11%
関西馬【6.6.4.69】連対率15%

関東馬、関西馬大差はないね。
注目馬
オーソリティ
昨年の勝ち馬であるが、骨折休養明けの一戦となる。休み明けは苦にしないタイプ。4歳馬という事もあり成長力に期待が持てる。舞台適正は問題ないだけに骨折明けの状態面だけが気になるところ。斤量57.5㎏への対応が必要になるが500㎏を超える大型馬のためこなしてくれるだろう。
ボスジラ
前走は折り合いもしっかりとれた見せ場たっぷりの2着。今回は距離短縮の一戦となる。昨春同じ舞台で行なわれた目黒記念では9着であったとおり東京コースをあまり得意としてないのが気になるところ。
マイネルウィルトス
前走は強いメンバーを相手にやれるところを見せてくれた。初距離への対応が課題となるが3走前の福島民報杯を圧勝してから馬が本格化してきた印象。前走からメンバーレベルが落ちるここであればチャンスはありそうである。
アンティシペイト
昇級戦で重賞初挑戦となる。前走は上り最速で快勝。直線が長く広い東京コースであればしまいの脚をしっかり使えるはず。オープン入りまで時間がかかったがここでも面白い一頭になりそうである。
現時点での軸馬
現状では、骨折による長期休養明けは気になりますが、オーソリティを軸として考えています。力をつけているマイネルウィルトスも気になっています。
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