
クロノジェノシスが引退レースを飾り連覇なるか❔エフフォーリアが古馬を圧倒しここでも勝利をあげるのか❔この2頭を中心にレースは展開されると思いますが思わぬ伏兵も❔ここでは過去10年の同名レースのデータ分析を行なって行きます。
※データは週刊Gallop(ギャロップ)参照。
有馬記念(G1・中山競馬場・芝2,500m)
人気
1番人気【6.1.1.2】連対率70%
2番人気【1.1.3.5】連対率20%
3番人気【1.1.2.6】連対率20%
4番人気【1.1.2.6】連対率20%
5番人気【0.1.0.9】連対率10%
6~9番人気【1.3.2.34】連対率10%
10番人気以下【0.2.0.65】連対率3%

1番人気は信頼できそうだね。
年齢
3歳馬【4.2.2.14】連対率27%
4歳馬【2.5.2.36】連対率16%
5歳馬【4.3.5.44】連対率13%
6歳馬【0.0.1.16】連対率0%
7歳上【0.0.0.17】連対率0%

3歳の成績が優秀だね。やはり斤量に恵まれる点が大きいのかな。6歳以上は連対がないね。
前走着順
1着馬【5.3.3.25】連対率22%
2着馬【1.1.1.9】連対率17%
3着馬【2.1.1.15】連対率16%
4着馬【2.0.2.7】連対率18%
5着馬【0.1.0.5】連対率17%
6~9着馬【0.3.0.32】連対率9%
10着馬以下【0.1.3.34】連対率3%

6~10着の連対率が低いね。前走掲示板外は割引が必要だね。
前走レース
G1【7.8.9.87】連対率14%
G2【1.2.0.25】連対率11%
海外【2.0.1.5】連対率25%
その他【0.0.0.10】連対率0%

近年は海外組の成績がいいね。前走G1組が優勢だね。
所属
関東馬【2.1.2.33】連対率8%
関西馬【8.9.8.94】連対率14%

関西馬が優勢だね。
性別
牡馬【7.8.10.102】連対率12%
牝馬【3.2.0.22】連対率19%
騙馬【0.0.0.3】連対率0%

牝馬が優勢だね。昨年は牝馬が1・2着だったね。
枠順
1枠【1.1.1.16】連対率11%
2枠【1.2.0.16】連対率16%
3枠【2.2.0.15】連対率21%
4枠【2.1.1.16】連対率15%
5枠【1.2.3.14】連対率15%
6枠【2.1.1.16】連対率15%
7枠【1.1.3.15】連対率10%
8枠【0.0.1.19】連対率0%

3枠の成績がいいね。8枠だけは連対がないから割引が必要だね。
注目馬
※推定人気はnetKeiba単勝予想オッズを参照
クロノジェノシス(推定1番人気)
昨年の勝ち馬。実力的にはこのメンバーの中でもトップと見ている。前走が海外であった事やレースもとてもタフな内容だったため、どれだけ状態を戻す事ができるかが鍵となる。実績ある舞台で引退レースを飾る事ができるか。
エフフォーリア(推定2番人気)
前走は強い内容であった。菊花賞に向かわず天皇賞秋を選んだ事を考えると距離的にはちょっと長い印象を受ける。理想としては内枠を引いてそつのないレース運びをしたいところであろう。実力的にはクロノジェノシスと引けをとらないと見ている。
タイトルホルダー(推定3番人気)
前走は逃げて圧勝の内容であった。今回は前走程簡単なレースにはならないであろう。瞬発力勝負では分が悪いため、持久力勝負に持ち込みたいところ。菊花賞のように思い切った競馬ができれば粘り込みも期待できる。
ディープボンド(推定4番人気)
前走は海外ではあったが、何もできていなかった印象。そのため馬体へのダメージは少ないとみている。崩れたのは前走だけで日本で走っていた近走は天皇賞春2着を含め安定している。状態面に心配は残るが一発があっても不思議ではない。
まとめ

実力的にはクロノジェノシスとエフフォーリア。この2頭が抜き出ていると思います。軸もこの2頭のどちらかと考えています。注目馬としては
この2頭より前に行ける馬。タイトルホルダーに期待しています。また海外で揉まれた経験を積んだディープボンドも面白いと思います。
さあ今週は有馬記念!有馬記念と聞くと今年も終わるんだなーと感じます。有馬記念を的中させて懐を温めたいものですね!
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