今年も阪神競馬場で開催されるマイルCS。昨年はグランアレグリアの強さが際立ったレースでした。果たして今年は❔連覇なるのか❔ここでは過去10年の同名レースのデーター分析を行なって行きます。
マイルCS(G1・阪神競馬場・芝1,600m)
人気
1番人気【1.2.2.5】連対率30%
2番人気【1.3.0.6】連対率40%
3番人気【2.4.0.4】連対率60%
4番人気【3.0.2.5】連対率30%
5番人気【2.0.2.6】連対率20%
6~9番人気【1.0.4.35】連対率3%
10番人気以下【0.1.0.86】連対率1%

1番人気はあまり信頼できないね。3番人気の連対率が60%を超えているんだね。
年齢
3歳馬【2.0.1.32】連対率6%
4歳馬【5.5.4.23】連対率27%
5歳馬【2.4.4.51】連対率10%
6歳馬【1.1.1.24】連対率7%
7歳上【0.0.0.17】連対率0%

※4歳馬の連対率が際立っているね。7歳以上は連対がないんだね。
前走着順
1着馬【3.2.4.20】連対率17%
2着馬【2.4.0.16】連対率27%
3着馬【2.2.3.13】連対率20%
4着馬【0.0.2.14】連対率0%
5着馬【1.1.1.13】連対率13%
6~9着馬【2.1.0.33】連対率8%
10着馬以下【0.0.0.38】連対率0%

10着以下の連対は無いんだね。
前走クラス
G1【4.3.2.28】連対率19%
G2【3.4.6.67】連対率9%
G3【3.3.1.48】連対率11%
OP特別【0.0.0.3】連対率0%
前走レース別
天皇賞秋【1.1.2.10】連対率14%
スプリンターズステークス【2.1.0.6】連対率33%
安田記念【1.1.0.3】連対率40%
スワンステークス【0.4.2.34】連対率10%
富士ステークス【3.3.1.44】連対率12%
毎日王冠【2.0.2.19】連対率9%
京王杯AH【0.0.0.6】連対率0%

前走G1組の成績がいいね。
所属
関東馬【3.2.2.42】連対率10%
関西馬【7.8.7.104】連対率12%

関西馬が優勢だね。
性別
牡馬【9.10.8.119】連対率13%
牝馬【1.0.2.27】連対率3%

牡馬が優勢だね。昨年は牝馬が勝っているね。
枠順
1枠【2.2.0.16】連対率20%
2枠【1.1.3.15】連対率10%
3枠【3.0.1.16】連対率15%
4枠【0.4.2.14】連対率20%
5枠【0.1.0.19】連対率5%
6枠【1.1.0.18】連対率10%
7枠【0.1.3.23】連対率4%
8枠【3.0.1.26】連対率10%

4枠までのが連対率が高いね。
注目馬
グランアレグリア
天皇賞秋は距離が長かったとはいえ見せ場たっぷりの内容であった。昨年も勝利をあげているこの舞台であれば持ち味を十分に発揮できるであろう。能力に衰えが見え始めているが連覇の可能性は十分にある。引退レースで勝つことができるか。
シュネルマイスター
安田記念は3歳馬ながら3着に好走。毎日王冠ではダノンキングリーを抑えて勝利。着実に成長を遂げている印象。個人的に3歳牡馬のレベルは高いと見ているため、グランアレグリアに勝てるとすればこの馬になるであろう。
サリオス
最近の成績は物足りない印象は受けるが、安田記念では不利もあった。体型的にもマイルはベストの条件。ぶつけ本番になってしまったのが気掛かりではあるが、4歳世代を代表する馬であるため、ここで自力の高さを証明をして復活してほしいものだ。
ダノンザキッド
半年振りの出走となった富士Sでは最後まで見せ場を作ってくれた。前走をたたいて状態の上積が見込める。メンバーレベルが上がるこの舞台でどこまでやれるかに注目が集まる。
インディチャンプ
一昨年1着。昨年2着とこのレースとの相性は抜群である。果たして3年連続馬券圏内なるか。6歳となり衰えも見えているため、ロスのない競馬が求められる。
まとめ

現時点ではグランアレグリアとシュネルマイスターで軸は迷っています。軸はこの2頭のどちらかでいく予定です。個人的にはダノンザキッドに注目しています。
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