【評価点85点】相談援助の理論と方法1 自己覚知 

福祉の仕事

社会福祉士国家試験受験資格取得を得るために受講した社会福祉士短期通信科で、私が実際に提出したレポートになります。

相談援助の理論と方法1

課題:自己覚知 評価点85点

こちらのレポートに関しては、参考資料を活用しつつ私が実際に生活相談員として勤務をしながら実際に体験してきた内容をまとめたものになります。

評価点としては85点を頂き、事例を通じて援助者として成長していく事を忘れない事と自己覚知をする具体的方法も熟知するようにとの講評を頂きました。

レポートまとめはこちら⇒社会福祉士 レポートまとめ13科目

レポート本文

自己覚知とは自分を知る事である。そしてソーシャルワーカーとして大切な事も自分を知る事である。この自己覚知には正解、不正解があるわけではなく1人1人それぞれの形があるが共通して言えることは「ありのままの自分を知る」という事である。自分自身を知っていなければ質の高い良い援助はできない。専門職としての責任を果たすべく専門的価値や倫理を用いて援助をしなければならない。その上でありのままの自分を理解しようとする姿勢が基本的な姿勢であり、生涯継続して行なわなければならない事である。

相談援助とは、対人援助であり人と人との関係の中で行なわれる。自力では解決できない問題を抱え相談に訪れる人達は社会的弱者に当てはまるケースが多い。ソーシャルワーカーはその点を理解しつつ、自分自身の感覚や価値観を挟むことなくありのままに相談者を受け入れ、共感しなければならない。その共感を生むためには、注意深く相談者の話を聞き何に困っているかの本質を見抜かなければならない。相談者が話しやすい環境を作るのは勿論であるが話を引き出す力や観察能力も必要になってくる。相談者との信頼関係が構築されなければ良い援助には繋がらない。この相手に共感し理解するという他者理解の能力は、ソーシャルワーカー自身が自分を理解していないと決して得ることは、出来ない能力であり必ず求められる能力でもある。

価値観や先入観というものは、恐ろしいもので知らず知らずの内に自分自身の内面に根付いている。専門的立場に立った相談援助を行なうにあたって、その価値観や偏見が良い方向に作用するのであれば問題はないが、自身の偏った価値観で判断してしまった事により、相談者の利権を侵害したり、人生そのものに悪影響を与える事は絶対に避けなければならない。このような事態を招かないためにも自身の価値観、先入観を知り能力、性格、個性までを理解した上で、感情や態度、対応を意識的にコントロールする必要がある。

相談者の負の感情であったり心無い言葉に対しても感情を揺さぶられる事なく冷静な対応、相談者の気持ちに寄り添い共感し、理解する能力が求めれる。日常の相談業務でも自分自身の価値観では絶対にしなかったり理解できない事、時には許せないと感じる事も多々ある。それと向き合うには、自分自身が専門職として、人として成長していくしかないと感じる。自己覚知が必要な相談援助ではあるが、様々な悩みを抱える相談者に対し、自分の型にはめるのではなく、1人1人の型がある事を理解しそれぞれの思いを尊重できるような援助を心掛けたい。専門職として良い援助を行なっていくため、日々自分自身を磨き良識ある相談者に近づいていきたいと思う。

 

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