
中山記念は先行馬が9勝をあげており有利な傾向。今回も軸は1番人気ではありません。ここでは時間が無くて忙しい人のために気になるデータをサクッとまとめました。このデータを参考にして頂くだけでも馬券的中に近づけるはずです。ここでは過去10年の同名レースのデータ分析を行なって行きます。
※データは週刊Gallop(ギャロップ)参照。
中山記念(G2・中山競馬場・芝1,800m)
イルーシヴパンサーをを軸に的中させた東京新聞杯の記事はこちら👇
過去のラップタイム
2021.晴/良 1.44.9 12.5-11.2-11.2-11.4-11.5-11.8-11.7-11.5-12.1 前34.9 後35.3
2020.晴/良 1.46.3 12.4-11.8-11.8-11.8-11.5-11.7-11.9-11.3-12.1 前36.0 後35.3
2019.晴/良 1.45.5 12.4-11.1-11.5-11.7-11.5-11.7-12.1-11.6-11.9 前35.0 後35.6

前後半のラップ差がほとんどないね。スタート後ほぼ11秒台が連続しており瞬発力だけじゃなくて持久力も必要になってきそうだね。
人気
1番人気【3.0.0.7】連対率30%
2番人気【3.2.2.3】連対率50%
3番人気【3.1.1.5】連対率40%
4番人気【0.2.2.6】連対率20%
5番人気【1.2.0.7】連対率30%
6~9番人気【0.3.5.32】連対率8%
10番人気以下【0.0.0.28】連対率0%

1番人気から3番人気で9勝をあげているね。10番人気以下は軽視が妥当だね。
年齢
4歳馬【4.3.5.13】連対率28%
5歳馬【5.4.0.23】連対率28%
6歳馬【1.2.2.23】連対率11%
7歳上【0.1.3.29】連対率3%

4・5歳馬が合わせて9勝をあげているね。ただ6番人気以下になると【0.1.0.17】と成績を落としているんだね。
前走着順
1着馬【5.2.2.12】連対率33%
2着馬【2.2.1.5】連対率40%
3着馬【0.0.1.7】連対率0%
4着馬【0.0.0.6】連対率0%
5着馬【1.1.2.3】連対率29%
6~9着馬【2.3.1.23】連対率18%
10着馬以下【0.2.3.32】連対率5%

1・2着馬が馬券の中心だね。ただ5~9番人気で3勝をあげている点にも注目だね。
前走クラス
G1【5.4.3.23】連対率26%
G2【0.0.4.20】連対率0%
G3【4.4.2.20】連対率27%
OP特別【0.1.0.18】連対率5%
海外競馬【1.1.1.6】連対率22%

前走G1組が最多の5勝をあげているね。前走1桁着順だと【5.3.2.16】前走G3組は前走3着以内【4.2.2.5】4着以下【0.2.0.15】となっているね。
所属
関東馬【9.4.7.51】連対率18%
関西馬【1.6.3.36】連対率15%

関東馬が9勝をあげているね。当日1番人気から3人気の関東馬【8.2.2.4】と信頼のできるデータだね。
性別
牡馬【9.7.9.179】連対率15%
牝馬【1.3.1.6】連対率36%
騙馬【0.0.0.2】連対率0%

牡馬が9勝をあげているね。ただ牝馬も連対率だけをみると負けていないね。
注目馬
※推定人気はnetKeiba単勝予想オッズを参照
ダノンザキッド(推定1番人気)
前走は勝馬の決め手に屈したものの見せ場十分の3着であった。距離1800【2.0.0.0】中山芝【1.0.1.1】と距離・コース共に実績あり。最優秀2歳馬に選出された実績馬だけにこのメンバーであれば中心となるのは必然であろう。
パンサラッサ(推定2番人気)
前走は単騎逃げの形となったが残り200付近で失速した模様。ペースを考えると仕方ない面はある。今回も単騎逃げが予想される。馬場も開幕週だけにこの馬の逃げを後押ししてくれそうではある。ただ中山芝【0.0.0.4】と実績がないのは気になるところ。
アドマイヤハダル(推定3番人気)
前走は残り300付近から追い出され最後までじわじわ伸びて2着を確保していた。切れる脚はないだけに直線までのポジショニングが鍵を握りそうである。距離・コース実績がいまひとつなのも気になるところではあるがまだ4歳馬のためここで変わり身を見せても不思議ではない。
カラテ(推定4番人気)
前走は直線狭くなり追い出しのタイミングに苦労しながらも最後まで伸びていた。距離1800【0.0.0.5】は気になるデータではあるが、現在の状態であればこなせそうな感はある。今年に入って3戦目となるため、状態面の維持が鍵となりそうである。
コントラチェック(推定5番人気)
前走はハイペースで逃げた馬を2番手から追いかけた結果直線早めに失速してしまった模様。中山芝【4.2.0.2】と実績ある舞台。そのうち3勝は重賞を制してのもの。内枠を引いて自分のペースで競馬ができれば頭まであるとみている。
まとめ

ダノンザキッドに人気が集中しそうなこの一戦。ならば私は中山コースとの相性抜群なコントラチェックを狙いたいと思います。藤沢和雄調教師のラストに花を添えてもらいたいです。
中山記念はヒモ荒れ傾向。レース間隔も気になるデータとして中15週以上で前走がG1だった馬が【2.3.1.7】で連対率39%。開幕週だけに前残りの馬場になるのかも気になるところ。私の軸馬は当日Twitterであげますので参考にして頂ければ幸いです。また他のレースで狙いたい馬も当日つぶやいていますのでこちらもよろしくお願いします。
地方競馬を買うならこちらもどうぞ⇒地方競馬を楽しむならオッズパーク!
簡単登録で地方競馬へ投票
コメント