こんにちは。YUKINOSUKEです。
みなさんは週末の競馬予想、どのように組み立てていますか?「データ派だけど、集計作業が面倒くさい」「自分の予想だと、どうしても人気馬ばかり買ってしまってガミる(トリガミになる)」…そんな悩みを持つ方は非常に多いのではないでしょうか。
実は私も以前は、スポーツ新聞の印をそのまま信じて購入し、的中はするけれど収支はマイナスという「ジリ貧」状態が続いていました。そんな時に出会ったのが、今回ご紹介する「競馬AIナビ」です。
最近、SNSを中心に「無料でここまで見せていいの?」と話題になっているこのサイト。AI予想サービスといえば月額数千円のサブスクリプションが当たり前の世界で、なぜ完全無料で運営されているのか、そして肝心の精度はどうなのか。実際に使い倒している私の視点で、徹底的に解説していきたいと思います。
- 期待値指数を使った「負けない」ための資金管理術
- 能力指数とマトリクスで見抜く、激走する穴馬の特徴
- SIVAやSPAIAなど、有名有料AIとの決定的な違い
- 登録不要ですぐに使えるサイトの利便性と安全性
競馬AIナビの回収率や無料の理由
「タダより高いものはない」という言葉がありますが、競馬AIナビに関してはその常識が良い意味で裏切られます。この章では、なぜ多くの投資競馬ファンがこのサイトをブックマークしているのか、その理由を「回収率」と「信頼性」の観点から深掘りしていきます。
期待値指数を重視した回収率の分析
- YUKINOSUKE
競馬で「勝ち組」と「負け組」を分ける決定的な差は何だと思いますか?それは、的中率(当たる回数)を追うか、回収率(投資対効果)を追うかの違いにあります。
多くの競馬ファンは、新聞の印を見て「この馬は強そうだ、当たりそうだ」という理由で馬券を買います。しかし、強い馬は当然みんなが買うのでオッズは低くなります(1.5倍など)。これを続けていると、的中率は高くても、少しの不的中で利益が吹き飛び、長期的には必ずマイナスになります。これを防ぎ、投資として競馬を成立させるために必須となる概念が、競馬AIナビの中核である「期待値(Expected Value)」です。
なぜ「当てる」だけでは勝てないのか?
まず、私たちが戦っている競馬というゲームの残酷なルールを理解する必要があります。日本の競馬(JRA)には「控除率(テラ銭)」という仕組みがあり、馬券が売れた瞬間に、主催者が約20〜30%を手数料として差し引きます。残った約70〜80%のお金を的中者だけで山分けするのです。
つまり、何も考えずにランダムに馬券を買い続けた場合、私たちの回収率は自動的に75%前後に収束し、買えば買うほどお金が減っていくように設計されています。
主な券種の払戻率(還元率)
・単勝・複勝:80.0%
・馬連・ワイド:77.5%
・3連単:72.5%
この「マイナスからのスタート」を覆すためには、他の参加者よりも精度の高い判断を行い、平均以上のリターンを得る必要があります。
(出典:JRA日本中央競馬会『馬券のルール』)
AIが算出する「期待値指数」の正体
この「25%の手数料」という高い壁を越えるための唯一の攻略法が「期待値」です。計算式はシンプルで、「その馬が勝つ確率(%)× オッズ(倍)」で求められます。
例えば、勝率50%(2回に1回勝つ)と予測される馬の単勝オッズが3.0倍だったとします。
50% × 3.0倍 = 150(期待値)
この場合、期待値は100を超えているため、この馬券を買い続ければ理論上、資金は1.5倍に増えていきます。
逆に、勝率がどんなに高い(例えば80%)馬でも、オッズが1.1倍しかなければ、
80% × 1.1倍 = 88(期待値)
となり、買えば買うほど損をする「買ってはいけない馬券」となります。
人間はこの「正確な勝率」を算出するのが苦手ですが、競馬AIナビは膨大な過去データから冷徹に勝率を弾き出し、現在のオッズと照らし合わせて「今のオッズは美味しいか、不味いか」を数値化してくれます。これが「期待値指数」です。
指数の具体的な活用ライン
サイト内で公開されている期待値指数は、以下のような基準で設計されています。これを知っているだけで、馬券の組み立てが劇的に変わります。
| 指数 | 意味とアクション |
|---|---|
| プラス(+) | 【平均以上】 回収率が80%を超える水準。控除率の壁をクリアし、平均的な競馬ファンよりも有利な戦いができている状態です。 |
| 50以上 | 【投資推奨】 回収率100%超えが期待できるライン。ここが損益分岐点です。この指数が出ている馬だけをベタ買いしても、理論上はお金が減りません。 |
| 80以上 | 【激アツ】 回収率120%超えが期待できるゾーン。世間の評価(オッズ)に対して、AIの評価が圧倒的に高い状態。「過小評価されている穴馬」であることが多く、積極的に狙うべきです。 |
「見(ケン)」こそが最強の投資戦略
私が競馬AIナビを使い始めて最も変わったのは、「買わない勇気」を持てるようになったことです。
どんなに好きな馬が出走していても、期待値指数が低い(マイナスや低い数値の)場合は、「今回はオッズの旨味がないから見送ろう」と判断できます。逆に、全く知らない馬でも指数が「85」などを叩き出していれば、「理由は分からないが、統計的には買いだ」と自信を持って投票できます。
無駄な馬券(期待値の低い馬券)を買わないこと。これこそが、回収率を劇的に向上させるための最短ルートであり、競馬AIナビはその判断をサポートしてくれる最強の羅針盤なのです。
開発者あぼかど氏のTwitterと信頼性
- YUKINOSUKE
近年、雨後の筍のように増え続けるAI競馬予想サイトですが、利用する上で最も懸念すべきなのは「ブラックボックス化(中身が見えないこと)」ではないでしょうか。「AIが激選しました」という謳い文句だけで、実際は適当な人気馬を並べているだけの悪質なサイトも残念ながら存在します。大切なお金を投資する以上、そのシステムの「透明性」と「運用者の実態」は無視できない要素です。
その点において、競馬AIナビは運営者である「あぼかど」氏という個人のペルソナが明確であり、これがサイトの信頼性を強力に担保しています。
統計学に基づいた「顔の見える」運営スタイル
あぼかど氏は、統計学の深い知見をベースに独自の指数開発を行っているエンジニアであり、X(旧Twitter)では1万人以上のフォロワーを抱えるインフルエンサーでもあります。驚くべきは、指数公開からわずか9ヶ月でこのフォロワー数を達成している点です。
あぼかど氏の発信スタンス
プロフィールには「深いレースデータ分析」と「高回収率を実現する馬券の買い方」を発信すると明記されており、単に「当たった!」という結果報告だけでなく、以下のような誠実な発信が多くのファンに支持されています。
- ロジックの共有:なぜその穴馬を推奨したのか、データ的根拠(調教、血統、コース適性など)を解説。
- 不的中時の対応:AIの調子が悪い時や外れた時も隠さずに言及し、調整の方向性を示す。
- 全頭診断:週末の全レース・全出走馬に対して、手抜きなしで指数を公開し続ける継続力。
匿名で運営されているAIサイトは、成績が悪くなると突然サイトを閉鎖したり、高額な有料情報を売りつけてきたりするリスクがつきまといます。しかし、開発者がSNSで常にユーザーと対話し、自身の「作品(AI)」の精度向上に情熱を注いでいる競馬AIナビには、そうした「逃げ」のリスクが極めて低いという安心感があります。
私がこのサイトを推奨する理由は、的中精度もさることながら、この「ユーザーに対して嘘をつかない誠実な運営姿勢」に共感しているからに他なりません。
独自の能力指数やマトリクスの見方
サイトに初めてアクセスすると、「56」「+11」「-3」といった数字が羅列されており、少し戸惑うかもしれません。しかし、これらは決して難しいものではありません。むしろ、この数字の意味を知ることで、新聞の印(◎や△)だけでは見えなかった「馬の本当の価値」が見えてきます。
競馬AIナビの予想ロジックは、大きく分けて2つの指数で構成されています。
- 能力指数(Ability Index):オッズを度外視した、その馬の純粋な強さ。数値が高いほど馬券内(3着以内)に来る確率が高い。
- 期待値指数(Expected Value Index):その馬の勝率に対してオッズが美味しいかどうか。数値が高いほど回収率が跳ね上がる。
5×5マトリクスで「狙い目」を瞬時に判断する
この2つの指数を組み合わせたものが、サイト内で公開されている「5×5マトリクス」です。これを見るだけで、その馬が「本命タイプ」なのか「一発逆転タイプ」なのかが一目瞭然になります。
私が実践している、マトリクスの分類ごとの具体的な活用戦略をまとめました。これを参考に馬券を組み立ててみてください。
| 分類名 | 指数の傾向 | YUKINOSUKE流の活用戦略 |
|---|---|---|
| 軸候補 (Axis) |
能力:高 期待値:高 |
【信頼度S:馬券の核】 「強くて、なおかつオッズも美味しい」という理想的な状態です。迷わず馬券の中心(軸)に据えるべき存在。単勝回収率も安定して高いため、単複でコツコツ増やす戦略にも向いています。 |
| 相手候補 (Opponent) |
能力:高 期待値:並 |
【連対候補:ヒモの筆頭】 能力は間違いなく上位ですが、世間もそれを知っていてオッズが適正(または少し安い)レベルです。軸にするには配当妙味が足りませんが、3着以内に来る確率は非常に高いので、相手(ヒモ)としては外せません。 |
| 穴馬候補 (Hole) |
能力:並~低 期待値:高 |
【爆発力S:高配当の使者】 ここが本サイトを利用する最大のメリットです。近走の成績が悪く新聞では無印ですが、AIが「展開や条件がハマれば激走する」と見抜いた馬です。的中率は低いですが、来た時の破壊力は凄まじく、ワイドや3連系のヒモに入れておくだけで、万馬券を演出してくれます。 |
| 抑え候補 (Hold) |
能力:高 期待値:低 |
【危険な人気馬】 いわゆる「過剰人気」の状態です。能力はあるので勝つ可能性もありますが、オッズが1.1倍〜1.5倍など極端に低く、リスクに対してリターンが見合いません。「来たら事故」と割り切って消すか、買っても点数を極限まで絞るべき対象です。 |
| 消し候補 (Erase) |
能力:低 期待値:低 |
【購入対象外】 能力も足りず、オッズ妙味もない馬。ここをバッサリ切る勇気を持つことで、無駄な買い目を減らし、その分を「穴馬候補」への投資に回すことができます。 |
初心者から上級者へのステップアップ
使い始めは、シンプルに「軸候補」から流す買い方がおすすめです。的中率と回収率のバランスが良く、大崩れしにくいからです。
そして慣れてきたら、ぜひ「穴馬候補」の単勝多点買いやワイドに挑戦してみてください。世間の常識(オッズ)に逆らって馬券を買うのは勇気がいりますが、AIという強力な根拠を味方につけることで、「人が買わない馬を買って勝つ」という投資競馬の醍醐味を味わえるはずです。
全レース無料で見られる予想の精度
- YUKINOSUKE
「無料で見られる予想なんて、どうせメインレース(G1や重賞)だけでしょ?」
「平場のレースを見るには、結局有料会員登録が必要なんでしょ?」
長年、様々な競馬予想サイトを渡り歩いてきた私自身、最初はそう疑っていました。しかし、競馬AIナビに関して言えば、その疑いは良い意味で裏切られます。なんと、JRAで開催される全レース(3場開催なら最大36レース)の指数と予想が、完全無料で公開されているのです。
ここでは、なぜ「全レース無料」が画期的なのか、そしてプロの投資家ほど注目する「平場戦(午前中のレース)」におけるAIの優位性について、私の実体験を交えて詳しく解説します。
なぜ「平場戦」こそが狙い目なのか
多くの競馬ファンは、テレビ中継のある午後3時頃のメインレースに全精力を注ぎます。しかし、年間を通じてプラス収支を叩き出す「プロ」や「投資家」と呼ばれる人々は、実は「午前中の未勝利戦」や「1勝クラス」といった地味なレース(平場)で利益を積み上げていることをご存知でしょうか。
その理由は単純で、情報の非対称性が大きいからです。
平場レース(未勝利・新馬など)の特徴
- 人間の主観が入りやすい: 過去のデータが少ないため、新聞記者の印も「良血だから」「有名騎手だから」といった曖昧な根拠に偏りがちです。
- オッズの歪みが生まれやすい: 一般ファンの購入額が少ないため、過剰人気や過小評価が頻繁に起こり、美味しい配当が転がっています。
- AIの独壇場: 人間が迷うような微妙なラインを、AIは「血統統計」や「調教タイム」「馬場適性」などの客観データだけで冷徹に判断できます。
競馬AIナビは、この「人間が苦手とする領域」である平場戦においても、手抜きなしのフルスペックで指数を算出してくれます。新聞の印がグリグリの本命馬(オッズ1.5倍)に対して、AIが「期待値マイナス」の評価を下し、結果としてその馬が飛んで高配当になる…というケースを、私は午前中のレースで何度も目撃してきました。
「フリーミアム」の常識を覆す提供スタイル
一般的な競馬予想サイトやアプリの多くは、「フリーミアム」というビジネスモデルを採用しています。これは、集客効果の高いG1レース(日本ダービーや有馬記念など)の予想だけを無料で見せて、「もっと勝ちたければ有料会員になってね」と誘導する手法です。
しかし、競馬AIナビはこの常識を無視し、「朝イチの第1レース」から「最終第12レース」まで、すべてのデータを開放しています。運営者であるあぼかど氏が掲げる「統計に基づいた競馬を広めたい」という理念が、単なる綺麗事ではないことの証明と言えるでしょう。
YUKINOSUKE流「わらしべ長者」戦略
私がこのサイトを使って実践している、週末のルーティンをご紹介します。
- 午前9時半〜: 朝イチの未勝利戦で、AIの「能力指数」と「調教評価」が高い馬をチェック。特にダート戦などは紛れが少なく、AIの精度が高い傾向にあります。ここで堅実に軍資金を増やします。
- 午後1時〜: 特別レースが始まる時間帯。オッズが動き始めますが、AIの「期待値指数」を見て、過剰人気している馬を消し、妙味のある馬を拾います。
- 午後3時半(メインレース): 午前中から積み上げた利益(あぶく銭)を使って、G1などの大舞台で少し強気に勝負します。もし負けても、元手は減っていないので精神的に余裕があります。
このサイクルを作れるのが、全レース無料公開の最大のメリットです。メインレースだけにお金を突っ込んで一喜一憂するギャンブルから、1日を通して資金をコントロールする「投資」へとスタイルを変えたい方にとって、これほど適した環境はありません。
まだ使ったことがない方は、ぜひ次の週末、あえて「午前中のレース」の指数をチェックしてみてください。「こんなにハッキリと強弱が出るのか」と驚かれるはずです。
追い切り評価や調教データの活用術
- YUKINOSUKE
競馬予想において、過去のレース結果と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なファクターが「調教(追い切り)」です。格言でも「調教を制する者は競馬を制す」と言われるほどですが、正直なところ、毎週開催される全レース・全出走馬の調教タイムをチェックし、過去のタイムと比較し、馬場差(坂路かウッドか)を考慮して評価する……なんて作業、普通の会社員には物理的に不可能ですよね。
私が競馬AIナビを「単なる指数サイト」以上に重宝している理由がここにあります。このサイトは、膨大な調教データを自動で解析し、「その馬が調子を上げているか、下げているか」を瞬時に判断できる「全頭追い切り評価」を無料で公開してくれているのです。
「自己ベスト」は激走のサイン
特に私が注目しているのが、サイト内の出走表に表示される「自己ベスト」のアイコンです。これは文字通り、その馬が過去の調教で記録したタイムの中で、最も速いタイムを今回叩き出したことを意味します。
競走馬は生き物ですから、能力は一定ではありません。成長もすれば衰えもします。「自己ベスト更新」は、その馬が「今、まさに馬生で一番速く走れる状態にある」という、これ以上ない客観的な証拠なのです。
調教データが特に火を噴く3つのシチュエーション
私が実際に馬券を買う際、指数の数値よりも「調教評価」を優先して重視するケースが3つあります。
- ① 2歳戦・新馬戦・未勝利戦
この時期の若駒は、1週間ごとに別馬のように成長します。過去のレース映像が少なく、持ちタイムも当てにならないため、「現在の調教タイム=現在の能力の絶対値」となりやすいのです。ここで自己ベストを出している馬は、人気薄でも迷わず買いです。
- ② 長期休養明け(休み明け)
「半年ぶりのレースだけど走れるの?」と不安視されてオッズが落ちている馬が狙い目です。もし休み明けでいきなり自己ベストを更新していたら、それは「鈍っている」のではなく「休んでいる間に成長して帰ってきた」サイン。美味しい配当を運んでくれます。
- ③ 近走スランプ気味の馬
近走で2桁着順が続いていても、調教の動きが一変している場合は要注意です。馬具の工夫や去勢、あるいは単に体調が良化したことで、突然スイッチが入ることがあります。AIがこうした「変身」をデータで見抜いてくれるのです。
「指数」×「調教」のクロス分析で勝率を上げる
最後に、私が実践している「根拠のある自信」を持つための最終確認方法をご紹介します。それは、メインの「能力指数・期待値指数」と、この「調教評価」を掛け合わせる(クロス分析する)方法です。
| AI指数評価 | 調教評価 | YUKINOSUKEの判断・アクション |
|---|---|---|
| 高い | 自己ベスト | 【鉄板級】 能力も高く、状態も絶好調。迷う要素がありません。レート(賭け金)を上げて勝負するタイミングです。 |
| 低い | 自己ベスト | 【大穴の予感】 能力は足りないと思われていますが、デキの良さで格上相手に食い込むパターン。ワイドや複勝のヒモに忍ばせると、万馬券の使者になることがあります。 |
| 高い | 悪い | 【危険信号】 能力はありますが、状態が伴っていません。「人気だけど飛ぶ」典型例です。軸にするのは避け、相手まで評価を下げるか、思い切って消します。 |
このように、AIがはじき出した「静的な能力データ」に、調教という「動的な体調データ」を組み合わせることで、予想の解像度は飛躍的に高まります。「指数は良いけど、本当に信じていいのかな…」と迷った時こそ、この調教欄をチェックしてみてください。そこに「自己ベスト」の文字があれば、それが背中を押してくれるGOサインです。
補足:調教タイムの基準について
調教タイムは、馬場状態(良・重など)やコース(坂路・ウッドチップなど)によって大きく異なります。JRAの公式発表などを参考にしつつ、AIナビの相対評価を活用するのが時短のコツです。
競馬AIナビと他社AI予想の比較
もちろん、優れたAI予想サービスは他にも存在します。ここでは、検索でよく比較検討される「SIVA(スポニチ)」や「SPAIA競馬」といった大手サービスと、競馬AIナビがどう違うのか、機能やコストの面から徹底比較してみます。
スポニチSIVAと機能や料金を比較
競馬予想AIを探していると、必ずと言っていいほど名前が挙がるのが、スポーツ新聞界の雄・スポニチが運営するアプリ「SIVA(シヴァ)」です。可愛らしいキャラクターとチャット形式で会話できるユニークな機能で、App Storeなどのランキングでも常に上位にいます。
「有名だし、とりあえずSIVAでいいかな?」と思っている方もいるかもしれません。しかし、私たちのような「回収率をシビアに追及する層」から見ると、競馬AIナビとSIVAは、似て非なる全く別のツールです。ここでは、機能、料金、そして「勝ちやすさ」の観点から、両者を徹底的に比較します。
| 比較項目 | 競馬AIナビ | SIVA(スポニチ) |
|---|---|---|
| 利用料金 | 完全無料 (登録不要) |
月額980円〜3,000円 (一部無料・ポイント制) |
| ターゲット | 【投資・中級者以上】 回収率重視、データ派 |
【エンタメ・初心者】 楽しさ重視、新聞派 |
| 予想根拠 | 期待値指数・能力指数 (数値で可視化) |
◎〇▲の印 (ロジックは非公開) |
| 平場レース | 全レース見放題 | パック購入または 月額会員(3,000円)が必要 |
SIVAの魅力と「コストの壁」
SIVAの最大の特徴は、AIキャラクターとのチャットを通じて予想を引き出す「エンタメ性」です。また、スポニチの記者が足で稼いだ現地ニュースやコラムが読めるのも、大手メディアならではの強みでしょう。「競馬を始めたばかりで、難しい数字よりも楽しみたい」という方には素晴らしいアプリです。
しかし、肝心の「予想(買い目)」をフル活用しようとすると、コストの壁に直面します。
- メインレースパック:月額980円(10〜12Rのみ)
- 全レースパック:月額3,000円(全レース見放題)
無料会員のままでは、核心となる「印」や「買い目」が見られなかったり、ポイント購入が必要だったりと制限があります。月額3,000円といえば、年間で36,000円の固定費です。これは、馬券で勝つ・負ける以前に、スタート地点でマイナス3万6千円のハンデを背負っているのと同じことになります。
(出典:株式会社スポーツニッポン新聞社『スポニチAI競馬予想 SIVA 新プラン開始のお知らせ』)
競馬AIナビが「最強の無料ツール」と呼ばれる理由
対して、競馬AIナビは演出こそシンプル(というか素っ気ないほど)ですが、SIVAでいうところの「全レースパック(月額3,000円)」に相当するデータを、完全無料で開放しています。
YUKINOSUKEの視点:なぜ「ナビ」を選ぶのか
私が競馬AIナビを推す最大の理由は、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えてくれるツール」だからです。
- SIVA:「この馬を買って!」と答え(印)だけを出す。
→ 楽ですが、外れた時に「AIのせい」にしてしまい、自分の予想力が成長しません。 - 競馬AIナビ:「この馬は能力56で期待値+10だよ」と判断材料(データ)を出す。
→ 最終的に買うのは自分。データを見る目が養われ、使い込むほどに「勝てる投資家」へと成長できます。
また、浮いた月額料金(3,000円)をそのまま馬券代に回せるのも大きなメリットです。3,000円あれば、穴馬の単勝を30点買えますし、WIN5にチャレンジすることだってできます。「固定費を削り、投資額を増やす」というのは、投資の鉄則中の鉄則です。
注意点
ただし、競馬AIナビは「買い目(例:馬連1-5を買え)」を直接指示してくれるわけではありません。あくまで指数を見て、自分で買い目を組み立てる必要があります。最初は難しく感じるかもしれませんが、サイト内のマトリクス表を見れば「軸」と「穴」はすぐに分かるので、慣れれば数分で予想できるようになりますよ。
SPAIA競馬のAI予想との違い
データ派の競馬ファンなら一度は耳にしたことがあるであろう「SPAIA(スパイア)競馬」。豊富なグラフ表示、過去10年以上のデータ検索機能、そして視覚的に分かりやすい近走成績のチャート化など、その機能性は間違いなく業界トップクラスです。私もデータ分析自体が好きなので、SPAIAの作り込まれたUI(ユーザーインターフェース)には感動すら覚えます。
しかし、「馬券で勝つ」という一点において、この高機能なツールを導入するかどうか迷っている方には、必ず直面する「料金の壁」について冷静に考えていただく必要があります。
月額7,000円という固定費の重み
SPAIA競馬にはいくつかの料金プランがありますが、AI予想の全機能や、高度な分析データをフル活用しようとすると、最上位のプランに加入する必要があります。
| プラン名 | 月額料金 | できること(制限) |
|---|---|---|
| ゴールド | 800円 | 基本的なデータ閲覧のみ。 ※AI予想の核心は見れません。 |
| プラチナ | 3,000円 | 標準的なAI予想が見放題。 ※これでも十分高機能ですが… |
| ダイヤモンド | 7,000円 | 【全機能解放】 高度なAI分析、厳選レース情報など、SPAIAの真価を発揮できるプラン。 |
ここで一度、電卓を叩いてみましょう。最上位のダイヤモンドコース(月額7,000円)に加入した場合、年間でかかるコストは以下の通りです。
7,000円 × 12ヶ月 = 84,000円
年間8万4千円です。これを「安い」と感じるプロの投資家なら問題ありません。しかし、毎週末のお小遣い数千円〜数万円で楽しんでいる一般的な競馬ファンにとって、馬券を買う前にこれだけのマイナススタートを切るのは、資金管理の観点から見て非常にリスキーです。
サブスク貧乏に注意
高額なツールを契約すると、「元を取らなきゃ!」という心理が働き、無理な穴狙いや過剰な投資に走ってしまいがちです。結果として、ツール代+馬券の損失で二重苦になるケースを私は何度も見てきました。
競馬AIナビは「SPAIAのジェネリック版」
そこで私が提案したいのが、競馬AIナビを「SPAIAのジェネリック版」として活用する考え方です。
ジェネリック医薬品が「有効成分は同じで価格が安い」ように、競馬AIナビはSPAIAのような豪華なグラフやリッチな装飾(パッケージ)を削ぎ落とし、勝つために最も重要な有効成分である「期待値データ」だけを抽出して無料提供してくれています。
- SPAIA:見栄えの良いグラフ、詳細な過去データ検索、リッチな体験。
→ 「データ分析そのものを楽しみたい人」向け。 - 競馬AIナビ:無骨な数字の羅列、シンプルな一覧表。
→ 「データを使って利益を出したい人」向け。
もしあなたが、「きれいなグラフを眺めたい」のではなく、「今のレースで期待値の高い馬をサクッと知りたい」だけなら、競馬AIナビで必要十分です。むしろ、浮いた月額7,000円(年間84,000円)をそのまま軍資金に回した方が、物理的な回収率は間違いなく向上します。
84,000円あれば、G1レースで万馬券を狙うための多点買いもできますし、堅いレースに厚く張って確実に増やすこともできます。「情報を買うお金」を「勝負するお金」に変える。これが、賢い一般ファンの戦い方ではないでしょうか。
合成オッズ計算機などのおすすめ機能
- YUKINOSUKE
私が競馬AIナビを単なる「予想サイト」ではなく、プロ仕様の「投資ツール」として高く評価している最大の理由。それは、標準搭載されている「合成オッズ計算機」の存在です。
みなさんは、馬券を買う時にこんな悔しい経験をしたことはありませんか?
「自信のある穴馬と、抑えの本命馬。両方買ったけど、結局ガチガチの本命が来てしまった。的中はしたけど、穴馬に使った購入費を引いたらマイナスだった……」
いわゆる「トリガミ(ガミる)」という現象です。これを防ぐためには、オッズに合わせて資金配分を細かく調整する必要がありますが、締め切り数分前に電卓を叩いて計算するのは至難の業です。しかし、この計算機を使えば、誰でも一瞬でプロの資金管理が可能になります。
トリガミについてはこちらの記事競馬のトリガミとは?意味と防止策、買い方のコツを解説も参考にして下さい。
「合成オッズ」とは何か?なぜ必要なのか?
合成オッズとは、複数の買い目を「ひとつの買い目」とみなした時のオッズのことです。例えば、単勝5.0倍の馬と10.0倍の馬を両方買う場合、合成オッズは約3.3倍になります。
合成オッズを知るメリット
- トリガミの完全回避:どの馬が勝っても利益が出るように資金を配分できます。
- リスクの可視化:「あれもこれも」と買いすぎると、合成オッズが1.0倍を切ります。これを見ることで「買いすぎ(=期待値が低い)」状態に気づき、買い目を絞るブレーキになります。
スマホで完結!計算機の具体的な使い方
競馬AIナビの「合成オッズ計算機」は、アプリのインストールなどが一切不要で、Webブラウザ上でサクサク動きます。使い方は驚くほどシンプルです。
- オッズ入力: 買いたい馬(または買い目)のオッズをポチポチと入力します。
- 予算設定: そのレースに使えるトータル予算(例:3,000円)を入力します。
- 計算実行: ボタンを押すと、AIが最適な配分を弾き出します。
これだけで、「どの馬が当たっても払い戻し金額が均等になる配分」や「利益が最大化される配分」を瞬時に算出してくれます。具体的なイメージを持っていただくために、比較表を作ってみました。
| ケース | 買い方(予算3,000円) | 結果:本命(2.0倍)的中の場合 |
|---|---|---|
| 悪い例 (均等買い) |
A馬(2.0倍):1,000円 B馬(5.0倍):1,000円 C馬(10.0倍):1,000円 |
払戻:2,000円 投資:3,000円 収支:-1,000円(トリガミ) |
| 良い例 (計算機使用) |
A馬(2.0倍):1,700円 B馬(5.0倍):700円 C馬(10.0倍):600円 |
払戻:3,400円 投資:3,000円 収支:+400円(利益確保) |
このように、同じ予想・同じ予算でも、「資金配分」を変えるだけで負け戦が勝ち戦に変わります。この機能は通常、有料のPCソフト(TARGET frontier JVなど)や一部の専門アプリにしか搭載されていないレベルのものです。これを無料で、しかもスマホで使えるように開放している点に、運営者の「ユーザーに負けてほしくない」という本気度を感じずにはいられません。
もう一つの隠れた機能:投資競馬の「教科書」
計算機以外にも、私が個人的におすすめしたいのが、サイト内に充実している「コラム・知識データベース」です。
単なる予想公開だけでなく、「なぜ牝馬は夏に強いのか?」「未勝利戦で狙うべき条件とは?」といった、統計データに基づいた検証記事が大量にアップされています。これらは、AIが算出する指数の「根拠」を理解する助けになります。
「魚(予想)」をもらうだけでなく、「魚の釣り方(ロジック)」まで学べる。ツールと知識の両面からサポートしてくれる点が、競馬AIナビが他の予想サイトと一線を画す理由なのです。
穴馬候補を狙って高配当を得る戦略
インターネットやSNSで「競馬AIナビ」と検索すると、「過去3ヶ月で回収率370%達成」といった、にわかには信じがたい派手な実績画像を目にすることがあります。「またまた、そんな詐欺みたいな数字…」と疑う気持ち、痛いほど分かります。もちろん、これは毎週コンスタントに出ている数字ではなく、特定の期間に「特大の万馬券」が的中した際の上振れ数値でしょう。
しかし、この爆発的な数字の裏には、明確なカラクリがあります。それが、マトリクスの章でも少し触れた「穴馬候補(Hole)」の存在です。ここでは、多くの人が見逃してしまうこの「お宝馬」を使って、実際に高配当を狙い撃つための具体的な戦略を解説します。
なぜAIは「新聞が無印の馬」を推奨するのか?
競馬AIナビの「穴馬候補」に分類される馬は、人間の目から見ると「買いたくない要素」が満載です。
- 近走は2桁着順(10着以下)が続いている。
- スポーツ新聞の印は「無印」か、あっても「△」が1つ。
- 前走から騎手が乗り替わり、人気が落ちている。
普通なら切り捨ててしまう馬ですが、AIはこれらを「ノイズ」として処理し、その奥にある「隠れた勝機」を見つけ出します。例えば、「前走は大敗しているが、直線で前が壁になって追えなかっただけ(能力は発揮していない)」や、「今の荒れた馬場状態なら、この血統の馬が有利」といった要素を数値化し、「能力指数はそこまで低くないのに、オッズが甘すぎる」と判断するのです。
感情を排した「冷徹な判断」が利益を生む
高配当を獲るための最大の敵は、実は「オッズを見て怖気づく自分の感情」です。
例えば、単勝オッズ50倍の馬がいたとします。人間は「50倍? どうせ来るわけない」と直感的に排除します。しかし、AIは感情を持たないため、以下のような確率計算を瞬時に行います。
| 判断主体 | 思考プロセス | 結論 |
|---|---|---|
| 人間 | 「最近負けすぎだし、50倍なんて大穴、当たる気がしない。怖いから買わない。」 | 購入見送り(機会損失) |
| AI | 「勝率は3%しかない。しかしオッズは50倍ある。 3% × 50倍 = 期待値150。 統計的に儲かるので買い。」 |
購入推奨(投資実行) |
このように、「当たる確率は低いが、当たった時のリターンが大きすぎて無視できない馬」を淡々と買い続けること。これこそが、回収率300%超えのようなホームランを生み出す唯一の方法です。
YUKINOSUKE流「穴馬」の買い方レシピ
では、具体的にどのような券種で狙えばいいのでしょうか。私が実践している、リスクを抑えつつ爆発力を狙う買い方をご紹介します。
① ワイド流し(軸候補 → 穴馬候補)
最もおすすめの買い方です。能力の高い「軸候補」から、期待値の高い「穴馬候補」へワイドで流します。ワイドなら3着までに入れば的中となるため、人気薄が馬券内に突っ込んできた時のハードルが下がります。配当も10倍〜50倍程度が頻繁に狙えます。ワイドについてはこちらの記事競馬のワイドがおいしい理由と最強の買い方を解説で詳しく解説していますので参考にして下さい。
② 3連複の「ヒモ荒れ」狙い(軸-相手-穴)
1列目に「軸候補」、2列目に「相手候補」、そして3列目の総流し要員として「穴馬候補」を配置するフォーメーションです。人気馬2頭の中に、1頭だけ変な馬(穴馬)が紛れ込んで配当が跳ね上がる「ヒモ荒れ」を完璧に捉えることができます。
メンタルが試される「9敗1勝」の戦い
最後に、この戦略を実行する上で最も重要なことをお伝えします。それは「忍耐力」です。
穴馬狙いは、基本的に当たりません。10回買って9回外れるのが当たり前の世界です。連続で不的中が続くと、「やっぱりAIなんて当たらないじゃないか」と投げ出したくなるでしょう。
逆転の思考法
しかし、そこで止めてしまっては回収率はマイナスのままです。我慢して買い続けた先にある、たった1回の「単勝50倍」や「ワイド万馬券」が、それまでの9回分の負けを一気に帳消しにし、さらに大きなお釣りを持ってきてくれます。
「9回三振しても、1回の特大ホームランで逆転する」。この感覚を持てる人だけが、競馬AIナビのポテンシャルを最大限に引き出し、最終的に高回収率という果実を手にすることができるのです。
登録不要ですぐに使えるサイトの利点
記事の締めくくりとして、機能面ではないのですが、私がこのサイトを使い続けている「地味ですが最強のメリット」をお伝えします。それは、会員登録や個人情報の入力が一切不要であるという点です。
「無料で見られます!」と宣伝している競馬サイトの99%は、情報の引き換えに以下のようなアクションを求めてきます。
- メールアドレスの登録(メルマガ登録)
- 公式LINEの友だち追加
- SNSアカウントの連携
経験がある方も多いと思いますが、一度登録してしまうと、週末の朝から大量の「激熱予想!」といった営業メールが届いたり、スマホの通知が鳴り止まなくなったりして、非常にストレスが溜まりますよね。最悪の場合、登録したメールアドレスが他の業者に流出して、迷惑メールが増える…なんてリスクもゼロではありません。
「情報の押し売り」がない快適さ
その点、競馬AIナビは清々しいほどクリーンです。サイトにアクセスするだけで、すべてのデータが即座に閲覧できます。
登録不要であることの3つのメリット
- セキュリティリスクゼロ: メールアドレスやパスワードを設定する必要がないため、個人情報流出の心配が物理的にありません。
- 営業通知が来ない: 「有料プランに入りませんか?」「今週の極秘情報!」といった鬱陶しい通知に悩まされることがありません。自分のペースで予想に集中できます。
- 圧倒的なスピード: ログインの手間がないため、締め切り直前に「あ、あの馬の指数なんだっけ?」と思った時でも、ブックマークからワンタップで確認できます。
運営側からすれば、ユーザーを囲い込むために会員登録させたほうがビジネス的には正解のはずです。それをあえてせず、「良いものを作れば勝手に人は集まる」というスタンスで運営されている点に、私は「ユーザーファースト」の精神を感じます。
「変なサイトに登録したくない」「個人情報を渡すのは怖い」という慎重派の方こそ、この完全オープンな競馬AIナビは最適な選択肢になるはずです。ぜひ、スマホのホーム画面に追加して、週末の相棒にしてみてください。
競馬AIナビを使いこなすための総括
- YUKINOSUKE
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。今回は、巷で話題の無料ツール「競馬AIナビ」について、私YUKINOSUKEが実際に使い倒した経験を基に、その機能や活用法を徹底的に解説してきました。
記事の締めくくりとして、結局このサイトは「誰にとって」「どのような価値があるのか」を整理し、明日からの競馬ライフを劇的に変えるためのマインドセットをお伝えしたいと思います。
このツールが「向いている人」と「向いていない人」
正直に申し上げます。競馬AIナビは、万人に推奨できる魔法の杖ではありません。使い方を間違えると、その真価を発揮できないどころか、「なんだ、当たらないじゃん」とすぐに離脱してしまうことになります。
| ❌ 向いていない人 | ⭕️ 向いている人 |
|---|---|
| 「何も考えずに、指定された買い目をポチるだけで楽に稼ぎたい」と思っている人 | 「自分の予想精度を高めたい」「なぜその馬を買うのか、根拠を明確にしたい」という向上心がある人 |
| 的中率100%の神様のような予想を求めている人 | 競馬に絶対はないと理解し、トータルの収支(回収率)をプラスにすることに喜びを感じる人 |
| 毎週のように有料情報にお金を払い、負債を増やしている人 | 固定費をゼロに抑え、その分を馬券代(投資金)に回して賢く立ち回りたい人 |
競馬AIナビは、あなたに「魚(買い目)」を与えるのではなく、「魚の釣り方(高期待値馬の選び方)」を教えてくれるツールです。予想を丸乗りするのではなく、あくまで「優秀な参謀」としてAIを使いこなす。このスタンスを持てる人にとって、これほど強力な武器は他にありません。
「ギャンブル」から「投資」への進化プロセス
私がこのサイトを使い始めて最も変わったのは、週末の競馬が「一喜一憂するギャンブル」から「淡々と利益を積み上げる投資」へと変わったことです。そのために必要なのが、以下の「勝利へのサイクル」を回すことです。
YUKINOSUKE流・週末の投資サイクル
- 選定: まず「能力指数」を見て、そのレースで最も強い馬を把握する。
- 判断: 次に「期待値指数」を見て、オッズの歪み(過剰人気や過小評価)をチェックする。ここで「ケン(見送り)」の判断をすることも重要。
- 裏付: 迷ったら「調教評価」を確認し、自己ベストなどの激走サインを探す。
- 管理: 最後に「合成オッズ計算機」を使い、トリガミがないよう完璧な資金配分を行って投票する。
この手順を踏むことで、「なんとなく新聞の印を見て買う」という運任せの要素が排除され、すべての馬券に「統計的な根拠」が生まれます。根拠のある馬券は、例え外れたとしても「今回は確率の波が悪かっただけ」と納得でき、次のレースに冷静に向かうことができます。メンタルが安定することこそが、投資における最大の防御なのです。
今週末から始める「答え合わせ」の習慣
「いきなりスタイルを変えるのは怖い」という方は、まずは「答え合わせ」として使ってみることを強くおすすめします。
いつも通りに自分の予想を組み立てた後、馬券を買う直前に競馬AIナビを開いてみてください。
- 「自分の本命馬、AIの指数も高いな。よし、自信を持って厚く張ろう!」
- 「あれ?自分が切った穴馬、AIの期待値が『85』になってるぞ…? 念のためワイドで抑えておくか」
このように、「セカンドオピニオン」としてAIの意見を取り入れるだけで、買い漏らしによる後悔や、無謀な特攻による損失を大幅に減らすことができます。
幸いなことに、競馬AIナビは会員登録も不要で、今すぐブラウザからアクセスするだけで全機能が使えます。リスクはゼロです。ぜひ今週末のレースから、あなたのスマホの中に「最強の無料参謀」を迎え入れてみてください。
きっと、ゴール板を駆け抜ける馬群の中に、今まであなたの目には映っていなかった「隠れた激走馬」が見つかるはずですよ。共に、回収率の向上を目指して競馬を楽しんでいきましょう!







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