こんにちは。YUKINOSUKEです。
競馬新聞や予想家をお探しの皆さん、週末の予想を「誰」に乗っかるか、あるいは「どの新聞」を買うかで、レース発走の直前まで迷ってしまうことってありませんか?
私自身、週末のルーティンとしてコンビニエンスストアに行くのですが、マルチコピー機のタッチパネルの前で「今日はどの新聞を出力しようか……」と数分間固まってしまう経験が何度もあります。画面にズラリと並ぶ新聞名の数々、そしてネット上に溢れかえる予想家たちの印。情報が多すぎる現代だからこそ、私たちは「選択のパラドックス」に陥ってしまっているのかもしれません。
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2026年、情報の選び方が「投資」の成否を分ける
特に2026年に入り、競馬を取り巻く環境は劇的に変化しました。皆さんもお財布へのダメージで実感されているかと思いますが、「競馬新聞の価格改定」は私たちファンにとって大きな衝撃でしたよね。
かつてはワンコイン(500円)でお釣りが来た専門紙も、今や600円、650円とするのが当たり前の時代になりました。たかが数百円、されど数百円です。毎週土日に新聞を買い続ければ、年間で数万円の固定費になります。そう考えると、競馬新聞を買うという行為自体が、すでに一つの「投資」なんですよね。
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だからこそ、「なんとなく習慣で買う」のではなく、「本当に回収できる(勝てる)情報にお金を払う」というシビアな視点を持つことが、これからの競馬ライフには不可欠だと私は考えています。
「的中率」と「回収率」のジレンマを解消する
「本当に頼りになるのは誰なのか?」
この問いに対する答えは、あなたが「何を求めているか」によって変わります。
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あなたはどっち派?
- 的中率重視派:「とにかく当てたい」「レースを楽しみたい」。当たること自体に喜びを感じるタイプ。
- 回収率重視派:「トータルで勝ちたい」「投資として捉えたい」。的中数が少なくても、最終的なプラス収支を目指すタイプ。
多くのランキングサイトでは、これらが混同されがちです。しかし、大切なお金を賭ける以上、私たちは数字に対してドライであるべきです。特に「回収率」という指標は嘘をつきません。人気馬ばかりを推奨して的中率を稼ぐ予想家もいれば、低い的中率でも一撃の万馬券で回収率200%超えを叩き出す予想家もいます。
この記事では、2026年初頭の最新データ(デイリー馬三郎、netkeiba、競馬ブックなど)を徹底的にリサーチし、単なる人気投票ではない「実力重視」のランキングを作成しました。また、進化したAI予想アプリや、ニッチな地方競馬専門紙の活用法まで、今の時代に即した情報の選び方を網羅しています。
読み終える頃には、膨大な情報の中から、あなたにぴったりの「相棒」となる予想家やメディアが必ず見つかるはずです。さあ、一緒に「勝てる情報」の深層へ潜っていきましょう。
(出典:JRA日本中央競馬会)
この記事を読むことで理解できること
- 回収率200%超えを記録する佐藤直文氏や弥永明郎氏の凄さがわかる
- 競馬ブックやnetkeibaなど主要メディアのランキング活用法を学べる
- 2025年の価格改定やコンビニプリントなど最新の市場動向がわかる
- AI予想アプリや地方競馬専門紙などニッチな選択肢まで網羅できる
回収率で比較する競馬新聞の予想家ランキング
競馬新聞や情報サイトを選ぶ際、最も分かりやすい指標となるのが「ランキング」ですよね。ここでは、2026年初頭の最新データをもとに、特に成績が優秀な予想家や各メディアの特徴的なランキングシステムについて、私の視点で解説していきます。
馬三郎で回収率トップの佐藤直文氏による穴馬発掘
まず私たちが絶対に注目すべきなのが、競馬専門紙「デイリー馬三郎」が公開している最新の予想家ランキングデータです。特に2026年1月の時点で、回収率ランキングの頂点に君臨している佐藤直文氏の成績には、正直言って度肝を抜かれました。
その回収率は、なんと217%という驚異的な数値を記録しています。
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競馬にはテラ銭と呼ばれる控除率(約20〜25%)があるため、ランダムに買い続ければ回収率は75%〜80%に収束するのが統計的な常識です。その中で100%はおろか、200%を超えるパフォーマンスを維持しているというのは、運だけで片付けられるレベルではありません。これは、市場の歪みを的確に突いている証拠だと言えるでしょう。
なぜ200%超えが可能なのか?
通常、的中率を上げようとすればするほど、人気サイドの馬券を買わざるを得なくなり、配当は低くなります。逆に、高配当を狙えば的中率は下がります。このトレードオフの中で、回収率200%を超えるには、「他人が買わない馬」を「的確に」当てる必要があります。
佐藤氏の凄さは、まさにこの「大衆心理の逆張り」を高い精度で成功させている点にあります。多くのファンが「この馬は強い」と思い込んでいる人気馬の死角(過密ローテ、馬場適性の不一致、血統的な限界など)を冷静に見抜き、逆にオッズ妙味のある実力馬をピンポイントで指名する。この選球眼こそが、彼の真骨頂です。
佐藤直文氏の予想スタイルの真髄佐藤氏は競馬専門紙『優馬』の看板記者としても有名ですが、彼のスタイルは典型的な「スナイパー型」です。手当たり次第に網を張るのではなく、勝算のある穴馬がいるレースに絞って、厚く張る。的中数自体は決して多くないかもしれませんが、当たった時の爆発力が凄まじいため、トータルの収支がプラスに転じるのです。
私たちユーザーが取るべき戦略
では、私たち一般ファンは彼の予想をどう活用すべきでしょうか。私のおすすめは、単に「◎がついているから買う」という安易な乗り方をしないことです。
なぜなら、彼の予想は一般的(常識的)な視点とは異なることが多いからです。何も考えずに乗っかると、連敗した時に「なんだ、当たらないじゃないか」と心が折れてやめてしまいます。そして、その直後に彼が特大ホームランを放ち、悔しい思いをする……というのは競馬あるあるですよね。
そうならないために、以下の手順で彼の情報を活用してみてください。
- 短評を読み込む:「なぜこの人気薄の馬を本命にしたのか?」という見解文を必ず読みます。
- 論理の検証:そこに書かれている根拠(例:前走は不利があった、調教の動きが一変した等)に自分が納得できるかを確認します。
- GOサイン:納得できる論理があれば、迷わず買い目に組み込みます。逆に違和感があれば見送ります。
彼の思考プロセスをトレースすることで、単に馬券が当たるだけでなく、私たち自身の「穴馬を見つける目」も養われるはずです。200%超えの回収率は、そうした深い考察と勇気ある決断の積み重ねの結果なのです。
現場取材に基づく弥永明郎氏の相馬眼と調教
続いて、同じくデイリー馬三郎のランキングで堂々の2位(2026年1月時点)につけているのが、弥永明郎(やなが あきお)氏です。その回収率は171%と、トップの佐藤氏に迫る非常に高い水準をキープしています。しかし、私が彼を推す理由は、単に数字が良いからだけではありません。
弥永氏は、かつて伝説の競馬専門紙「ホースニュース・馬」で健筆を振るい、現在はデイリー馬三郎の美浦取材班として活動する、業界でも指折りのベテランです。彼の予想スタイルは、AIやデータマイニングが全盛の現代において、ある種「対極」にある泥臭い現場主義の結晶だと言えます。
「競馬界のゴルゴ13」と呼ばれる男の美学
皆さんは、弥永氏につけられた異名をご存知でしょうか? ファンや関係者の間では、敬意を込めて「競馬界のゴルゴ13」と呼ばれています。
なぜゴルゴ13なのか?「国籍・年齢不詳(という設定)」というキャラクター性もさることながら、最大の理由は「一度狙った穴馬は逃さない」というスナイパーのような的中精度にあります。彼は乱れ打ちをするタイプではありません。調教やパドックで「これだ」と確信した獲物(穴馬)がいる時だけ、強烈な一撃を放ちます。
多くの予想家が「全レースを当てたい」と考える中で、彼は「勝てるレースで大きく勝つ」という美学を貫いているように見えます。これが、回収率171%という数字に直結しているのです。
データには映らない「気配」を読む相馬眼
弥永氏の最大の武器は、長年の現場取材で培われた圧倒的な「相馬眼(そうまがん)」です。彼はグリーンチャンネルの中央競馬中継でパドック解説を担当していたこともあり、その観察眼の鋭さは折り紙付きです。
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私たちが競馬新聞やネットで見ているデータは、あくまで「過去の事実」の羅列に過ぎません。「前走の上がり3ハロンが33秒台」「血統がディープインパクト産駒」といった情報は、誰でもアクセスできるがゆえに、すでにオッズに織り込まれてしまいます。
しかし、弥永氏が見ているのは「今の馬の状態」です。
- 歩様の柔らかさ:数字では表せない関節の可動域や、踏み込みの深さ。
- 皮膚の薄さ:絶好調の馬特有の、血管が浮き出るような皮膚感。
- 精神状態:入れ込み(興奮)なのか、気合乗りなのかの判別。
これらは、現場で生で見ている人間にしか分からない情報です。特に私が参考にしているのは、人気馬をバッサリ切る時の彼の判断です。「時計は出ているが、トモ(後肢)の入りが甘い」「目が泳いでいて集中していない」といった彼のジャッジは、データ予想の死角を補う最強のフィルターになります。
トレセン取材で掴む「数字にならない調教」
また、彼は美浦トレーニングセンターでの取材においても、単純な「時計(タイム)」を信用しません。今の競馬は調教技術が進化しており、時計が出るのは当たり前になっているからです。
弥永氏が重視するのは「攻め気配(せめけはい)」です。例えば、全体時計が遅くても、馬なりのまま抜群の手応えで登坂していれば高く評価しますし、逆に猛時計を出していても、一杯に追われてフラフラになっていれば評価を下げます。
「時計は嘘をつくが、馬の動きは嘘をつかない」。彼の予想からは、そんな信念が伝わってきます。私たちが新聞の調教欄を見るとき、つい「一番時計」の馬に目を奪われがちですが、弥永氏の印を見ることで「実は調子が良くない人気馬」を回避し、「目立たないが絶好調の穴馬」を拾うことができるのです。
| 比較項目 | 一般的なデータ予想 | 弥永明郎氏の現場予想 |
|---|---|---|
| 重視する要素 | 過去のタイム、血統、コース適性 | 当日のパドック、調教の動き、馬体 |
| 情報の性質 | 静的(Static) 誰でも同じ情報を見られる |
動的(Dynamic) その瞬間の変化を捉える |
| オッズとの関係 | 人気になりやすい(過剰人気) | 盲点になりやすい(美味しいオッズ) |
| 活用メリット | 大崩れしない安定感 | 一発逆転の爆発力とリスク回避 |
私たち一般ファンはどう活用すべきか
私の感覚ですが、ランキング1位の佐藤氏が「論理的な穴狙い」だとするなら、弥永氏は「現場の空気感を馬券に落とし込む職人」といったところでしょうか。
おすすめの活用法は、自分のデータ予想に対する「最終監査役」として彼の印を見ることです。自分が本命にした馬に弥永氏が重い印(◎や〇)を打っていれば自信を持って厚く張れますし、逆に無印であれば、一度立ち止まって再考する。そうやって「データ」と「現場の目」をハイブリッドさせることこそが、現代競馬で勝ち抜くための賢い戦略だと私は確信しています。
※トレーニングセンター(トレセン)とは、競走馬がレースに向けて日常的に調教を行う施設のことです。JRAには美浦(茨城県)と栗東(滋賀県)の2箇所があり、トラックマンはここで早朝から取材活動を行っています。
(出典:JRA日本中央競馬会『トレセンとは?』)
配当別的中数で見る競馬ブックトラックマン
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業界最大手の一角として、長年にわたり競馬ファンから「バイブル」として信頼されている『競馬ブック』。そのWebサイトで公開されている予想家ランキングには、他のメディアとは一味違う、極めて実戦的な指標が採用されているのをご存じでしょうか。それが「配当別的中数」というシステムです。
一般的なランキングは「トータルの的中率」や「トータルの回収率」で順位付けされることがほとんどですが、競馬ブックのランキングは、的中した配当のレンジ(金額帯)によって細かくジャンル分けされています。具体的には、本命サイドの決着を示す「1990円以下」、中穴配当の「2000円〜4990円」、そして万馬券を含む「高配当ゾーン」といった具合です。
これは、私たち馬券購入者にとって非常に理にかなったシステムなんです。なぜなら、馬券の買い方によって「欲しい情報の質」は全く異なるからです。
堅実な軸馬を探すなら「1990円以下」のスペシャリスト
例えば、青木行雄氏や牟田雅直氏といったトラックマンは、この「1990円以下」のカテゴリで常に上位に名を連ねています(※2026年1月時点データ参照)。
彼らの予想は、派手さこそないものの、人気馬の信頼度を測る精度が抜群に高いのが特徴です。「1990円以下」の配当を積み重ねているということは、言い換えれば「来るべき人気馬を確実に当てている」という証明に他なりません。
このタイプの活用法
- WIN5の攻略:5レースすべてを当てるWIN5では、無謀な穴狙いは命取りです。1〜2レース目で「絶対に落とせない」という場面では、彼らが本命(◎)を打った馬を素直に採用するのが賢明です。
- 転がし馬券:複勝やワイドで資金を少しずつ増やしていく「転がし戦術」において、彼らの安定感は最強の武器になります。
一発逆転を狙うなら「高配当ゾーン」のハンター
一方で、ランキングの「高配当ゾーン」に目を向けると、吉岡哲哉氏や平本弘氏、松本智志氏といった名前が浮上してきます。
彼らは決して的中率が高いタイプではないかもしれません。しかし、大衆がノーマークの馬に平然と重い印を打ち、それが激走して高配当を演出するケースが多々あります。彼らの予想スタイルは、馬の潜在能力や変身要素(距離短縮、ダート替わりなど)を見抜くことに特化しており、オッズに左右されない強さがあります。
私が3連単で勝負する際、フォーメーションの3列目(ヒモ)に迷ったら、必ずこの「高配当ランキング」の上位者が推奨している人気薄の馬を加えるようにしています。これが意外なほど効果的で、何度も万馬券を拾わせてもらいました。
| 配当レンジ | 代表的なトラックマン | YUKINOSUKE流・活用シーン |
|---|---|---|
| 1990円以下 (堅実・本命党) |
青木行雄氏、牟田雅直氏など | WIN5の軸馬選定、銀行レースでの資金作り、軸馬が不安な時の「答え合わせ」 |
| 4990円〜9990円 (中穴・バランス型) |
平本弘氏、松本智志氏など | 馬連や馬単で少し配当を跳ねさせたい時。相手候補の筆頭として活用。 |
| 高配当ゾーン (一撃必殺・穴党) |
吉岡哲哉氏など | 3連単のヒモ穴、荒れそうなハンデ戦での軸馬抜擢、負けを取り戻したい最終レース |
このように、競馬ブックのランキングは単なる優劣を競うものではなく、「予想家の機能(スペック)」を可視化したカタログのようなものです。
「今日は手堅く勝ちたいのか」「リスクを負ってでも大勝ちしたいのか」。その日の自分の戦略に合わせて、参考にするパートナー(トラックマン)を自在にスイッチできる点こそが、情報量No.1を誇る競馬ブックならではの強みであり、私が長年愛用している理由でもあります。
netkeibaの的中速報やいいね機能の活用
スマホ1つで競馬のすべてが完結する時代、その中心にいるのが国内最大級の競馬ポータルサイト「netkeiba(ネット競馬)」です。紙の競馬新聞が「じっくり読み込む参考書」だとするなら、netkeibaは刻一刻と状況が変化する「ライブ会場」のようなものです。特に、デジタルならではの機能である「的中速報」と「いいね!ランキング」は、使いこなせば強力な武器になります。ここでは、単なる数字の確認だけではない、一歩踏み込んだ活用術をシェアします。
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リアルタイムの「的中速報」でその日の流れを読む
サイトやアプリを開いていると、「丹下日出夫氏 〇〇レースで3連単的中!」といったテロップが次々と流れてくるのを目にしたことがあると思います。これを「ただの自慢」と捉えてスルーしていませんか?実はこれ、その日の「馬場傾向」を掴んでいる予想家を見極めるための重要なシグナルなんです。
競馬には「流れ」があります。例えば、「今日は内枠が全く伸びない」「逃げ馬が全部潰れる」といったその日特有のバイアスです。朝一番のレースや午前中のレースで立て続けに的中を出している予想家は、その日の馬場状態や展開の傾向を誰よりも早く正確に把握している可能性が高いのです。
「調子の波」に乗るためのチェックポイント
- 連勝中の予想家を探す:午前中のレースで複数回的中している予想家は、今日のリズムが合っています。
- 穴予想の的中を確認する:堅いレースだけでなく、難解なレースを当てている場合は「見えている」証拠です。
- メインレース直前の動向:9R、10Rあたりで的中させている予想家は、良いメンタル状態でメインレースの予想に入れています。
私はいつも、メインレースの馬券を買う前に必ずこの速報をチェックします。「今日は〇〇氏が絶好調だな」と思ったら、自分の予想と違っていても彼らの印をヒモ(相手)に加える。これだけで、何度も高配当を拾わせてもらいました。過去の実績(通算回収率)も大事ですが、ギャンブルにおいては「今の勢い(ホットハンド)」も無視できない要素なのです。
数字では測れない信頼を可視化する「いいね!」機能
netkeibaのランキングシステムで非常にユニークなのが、「回収率順」だけでなく「いいね!順」での並び替えができる点です。これは、ユーザーが予想家の見解に対して「参考になった」「面白かった」と感じた数に基づくランキングです。
「予想なんて当たってなんぼでしょ?」と思われるかもしれませんが、実はここにこそ、長期的に競馬を楽しむためのヒントが隠されています。的中率や回収率といった数字は、運の要素で短期間に大きく変動することがあります。しかし、「予想の論理(ロジック)」や「文章の説得力」は嘘をつきません。
| ランキングの種類 | 重視されるポイント | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| 回収率ランキング | 結果(数字)の絶対値 | とにかく勝ちたい、結果だけを求めるシビアな投資家タイプ |
| いいね!ランキング | プロセス(予想の根拠)、納得感 | 予想の根拠を学びたい、外れても納得できる勝負がしたい研究熱心なタイプ |
「いいね!」が多い予想家は、たとえ予想が外れたとしても、「なぜその馬を選んだのか」という理由が明確で、読んだ人が「なるほど!」と膝を打つような鋭い視点を提供しています。彼らの見解を読むことは、単に買い目を知るだけでなく、「競馬の見方」そのものを学ぶ教科書になります。
自分だけの「メンター」を見つける使い方
私がおすすめするのは、回収率ランキングで上位の予想家をチェックしつつ、定期的に「いいね!ランキング」の上位者のコラムや短評を読み込むという「二刀流」の活用法です。
例えば、須田鷹雄氏や丹下日出夫氏のようなベテラン勢は、長年の知識に裏打ちされた深い洞察力を持っています。彼らの予想文には、血統のトレンドや調教の細かな変化など、データだけでは拾いきれない定性的な情報が詰まっています。そうした情報をインプットし続けることで、あなた自身の相馬眼も自然と養われていくはずです。
netkeibaは単なる予想販売所ではなく、膨大な競馬知見が集まるプラットフォームです。数字(回収率)で稼ぎつつ、言葉(いいね!)で学ぶ。この両輪を回すことが、デジタル時代の最も賢い競馬の楽しみ方だと言えるでしょう。
ちなみに、netkeibaアプリはJRAのインターネット投票システム(IPAT)とも連携しています。ランキングで気になった予想家の買い目を、そのまま数タップで実際に購入できるシームレスな操作性も、私が長年愛用している理由の一つです。
G1に強い日刊スポーツ木南友輔氏の展開理論
数あるスポーツ紙の記者たちの中で、私が個人的に最も信頼を置き、毎週その予想コラムを貪るように読んでいるのが、日刊スポーツの木南友輔(きなみ ゆうすけ)記者です。競馬ファンや業界関係者の間では、「オッズを動かす男」という異名で恐れられているほどのインフルエンサーでもあります。
彼の予想がなぜこれほどまでに支持されるのか。それは、単なる「直感」や「関係者の景気のいい話」に頼るのではなく、極めてロジカルで緻密な「展開(プロット)理論」に基づいているからです。慶應義塾大学野球部出身という異色の経歴を持つ彼は、勝負事における「流れ」や「心理」を読むことに長けており、レースを一つの物語として再構築する能力がずば抜けています。
木南記者の予想スタイル「3つの柱」
- 徹底した展開読み:単に「スローペース」か「ハイペース」かだけでなく、各馬の並びや騎手の心理戦までシミュレーションし、レースの結末を逆算します。
- 母系(血統)へのこだわり:父馬だけでなく、母方の血統背景を重視。特にタフなG1や長距離戦において、底力が問われる局面での適性を鋭く見抜きます。
- 不偏不党のスタンス:特定の厩舎や馬主に肩入れすることなく、常にフラットな視点で「勝つ確率が高い馬」を選び抜く姿勢を貫いています。
木南記者の真骨頂が発揮されるのは、やはり日本ダービーや有馬記念、そしてジャパンカップといったG1の大舞台です。多くのファンが迷う難解なレースであればあるほど、彼の描く「シナリオ」は輝きを増します。
中でも伝説として語り継がれているのが、2015年のジャパンカップです。このレースで彼は、本命◎ショウナンパンドラ、対抗〇ラストインパクト、単穴▲ラブリーデイという完璧な印を打ち、見事に◎〇▲での完全的中を成し遂げました。当時、ラストインパクトは7番人気と評価を落としていましたが、彼は「内枠有利な馬場状態」と「ムーア騎手の手腕」、そして「展開の利」を論理的に説明し、推奨していました。あの記事を読んで馬券を取った時の震えるような興奮は、今でも忘れられません。
また、彼は「グリーンチャンネル海外競馬中継」の解説者も務めており、海外競馬や障害レース(ジャンプ)といった、一般のファンには情報が届きにくいジャンルにも精通しています。「情報が少ないからこそ、プロの相馬眼と分析力がモノを言う」というわけです。海外G1の馬券を買う際、日本のオッズは木南記者の印一つで大きく変動すると言われていますが、それも彼の日頃の分析に対する信頼の証でしょう。
私たちが彼の予想を参考にする際、最も重要なのは「印の重さ」よりも「見解文(短評)」を読み込むことです。彼は「なぜその馬を選んだのか」という理由を、展開の図式や血統の裏付けと共に明確に語ってくれます。
おすすめの活用法もし自分の本命馬と木南記者の予想が違っていたとしても、すぐに自分の予想を変える必要はありません。しかし、「木南記者が描いた展開(シナリオ B)」をリスクヘッジとして押さえておくことを強くおすすめします。「自分の展開読みが外れた場合、木南記者の言う通りになるかもしれない」という保険をかけることで、的中率は格段に安定するはずです。
「馬は夢」を座右の銘に掲げる木南記者。2026年もその熱い筆致と冷静な分析で、私たちに競馬の奥深さと、的中する喜びを教えてくれるはずです。週末の日刊スポーツ、あるいは極ウマ・プレミアム(Web版)で彼のコラムを見つけたら、ぜひ一言一句逃さずに読んでみてください。そこには、単なるギャンブルを超えた「知的な興奮」が待っています。
自身に最適な競馬新聞の予想家ランキング活用術
ここまでは具体的な予想家のランキングを見てきましたが、ここからは「じゃあ、自分はどうやって情報を入手すればいいの?」という実践的な部分にお話しします。2025年の価格改定や新しいツールの登場で、私たちの選択肢も変わってきているんです。
2025年の価格改定とコンビニプリントの利用
長年競馬を楽しんでいる私たちファンにとって、2025年から2026年にかけての期間は、まさに「価格改定の嵐」が吹き荒れた時期として記憶されることでしょう。原材料費や物流コストの高騰を背景に、主要な競馬新聞やスポーツ紙が相次いで値上げに踏み切りました。
「数百円の違いでしょ?」と思われるかもしれませんが、毎週土日に購入し続けると、年間では数万円単位のコスト増になります。まずは、直近で実施された主な価格改定の動きを整理してみましょう。
| 媒体名 | 改定時期 | 改定後の価格・詳細 |
|---|---|---|
| 競馬エイト | 2025年4月〜 | 1部 650円へ値上げ (3年ぶりの大幅改定) |
| 日刊スポーツ | 2025年5月〜 | 1部売り 180円へ値上げ (以前は160円) |
| 競馬ブック(アプリ) | 2025年8月〜 | iOS月額会員 600円へ改定 |
| 週刊Gallop | 2025年末時点 | 1部 800円 (雑誌としては高価格帯へ) |
このように、ワンコイン(500円)でお釣りが来ていた時代は完全に終わりを告げました。「情報はタダではない」とはいえ、お小遣い制の私にとっては死活問題です。そこで、このコスト高に対する最強の対抗策として私が猛プッシュしたいのが、コンビニプリントサービス(eプリントサービス)の活用です。
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コンビニプリントが「救世主」である3つの理由
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのマルチコピー機を使えば、24時間365日いつでも最新の競馬新聞を出力できます。単に「買える」だけでなく、紙の新聞にはない大きなメリットがあるんです。
つまり、金曜日の夕方には土曜日の新聞を手に入れて、帰宅後すぐにじっくりと予想タイムに入れるわけです。この「時間の先取り」は、オッズ変動前に妙味のある馬を見つける上で大きな武器になります。
特に「競馬エース」などは、レース2日前の18時頃から購入できる場合もあり、地方競馬ファンにとってはなくてはならないツールになっています。
「今日はG1だけ買いたい」という日に、わざわざ全レース載っている高い新聞を買う必要はありません。必要な情報だけを安価にピンポイントで購入する。これこそが、2026年流の賢い競馬新聞の買い方だと私は思います。
操作も非常に簡単で、マルチコピー機のタッチパネルから「コンテンツサービス」→「eプリントサービス」→「競馬・競輪・ボート・オート」と進んでいけば、お目当ての新聞が見つかります。出力サイズもA3で見やすく、折り目ガイドに合わせて折れば、いつもの新聞と同じ感覚で書き込みもできますよ。
競馬新聞の見方とおすすめ新聞はこちらの記事で解説しています。
※販売開始時間は、データ提供元の状況により遅れる場合があります。最新の販売状況は、各サービスの公式サイト等でご確認ください。
(出典:eプリントサービス公式)
えーあいNEOなどAI予想アプリの回収率と精度
最近の競馬界において、急速に存在感を増しているのが「AI(人工知能)」による予想です。正直に告白しますと、少し前まで私は「所詮は機械の計算でしょ? 現場の空気や騎手の心理までは読めないよ」とかなり懐疑的でした。しかし、ここ数年の進化は目覚ましく、公開されているデータを見てその考えを完全に改めざるを得なくなりました。
2026年現在、特に注目を集めているのが「えーあいNEO」や「OMAKASE」、「カチウマの定理」といったAI予想アプリ・サービスです。これらは従来の単純なデータ集計ソフトとは一線を画し、ディープラーニング(深層学習)を用いて膨大な変数を処理しています。
例えば、「えーあいNEO」は回収率重視のスタンスが特徴で、特定の期間や条件下では回収率300%〜400%という、人間の予想家では到達困難な数値を叩き出すことがあります。的中率自体は30%前後とそこまで高くなくても、人気薄の激走馬をピンポイントで拾う「穴狙いのアルゴリズム」が組まれているため、当たった時のリターンが極めて大きいのです。
主要AIアプリの特徴と傾向
- えーあいNEO:一撃必殺の爆発力。独自の「血統指数」を駆使し、過小評価されている穴馬を見つけ出すのが得意。
- OMAKASE:安定感のワイド特化。的中率80%超えを記録することもあり、「手堅く資金を増やしたい」という投資的なニーズにマッチ。
- カチウマの定理:統計学に基づく逆張り。大衆心理によるオッズの歪みを検知し、期待値の高い馬を抽出するバランス型。
これらのAIアプリの成績を比較したデータが以下になります。それぞれ得意とする戦場が違うことがよく分かりますね。
| アプリ名 | 主な戦術 | 回収率実績(例) | おすすめユーザー |
|---|---|---|---|
| えーあいNEO | 3連単・穴狙い | 272%〜395% | 一発逆転を狙うハイリスク・ハイリターン派 |
| OMAKASE | ワイド・堅実 | 375% | コツコツと的中を重ねたい安定志向派 |
| カチウマの定理 | 統計・バランス | 254% | 論理的な根拠を重視するデータ派 |
AIの最大の強みは、人間なら誰もが持っている「感情」や「バイアス(先入観)」を完全に排除できることです。「この騎手は昔から好きだから」「前走で不利を受けたから今回は可哀想だ」といった感情は、競馬を楽しむ上ではスパイスになりますが、勝ちに徹する上では邪魔なノイズになり得ます。
AIは冷徹に「勝率〇〇%、期待値〇〇円」という数字だけを見て判断を下します。私が推奨する現代的な賢い戦い方は、AIを主役にするのではなく、自分の予想の「フィルター」として使う方法です。
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例えば、自分が自信を持って本命(◎)にした馬を、AIが無印(評価なし)にしていたとします。その時、「AIなんて間違ってる!」と無視するのではなく、「なぜAIはこの馬を評価しなかったのか?」と一度立ち止まって考えるのです。もしかすると、自分が見落としていたマイナスデータ(血統的な距離適性の限界や、ローテーションの疲労など)をAIが検知しているのかもしれません。
逆に、自分が迷って切り捨てようとした穴馬をAIが高評価していたら、ヒモ(相手)として押さえておく。こういった「人間の直感」と「AIの計算」のハイブリッドこそが、2026年の競馬で勝ち抜くための最強の布陣だと私は確信しています。
まずは無料情報から多くのAIアプリは、基本機能や一部のレース予想を無料で公開しています。いきなり課金するのではなく、まずは無料予想と自分の予想を照らし合わせて、「相性」を確認してみるのが良いでしょう。
ちなみに、無料AIについては、以下の記事でも詳しく解説しています。「無料AI」をもっと深く知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
地方競馬に特化した競馬キンキやエースの強み
平日の夜、仕事終わりに「ちょっとナイター競馬でもやるか」とスマホを開く瞬間、たまらないですよね。最近はJRA(中央競馬)だけでなく、平日も毎日開催されている地方競馬(NAR)の売上が絶好調ですが、実は地方競馬こそ「専門紙」の力が勝敗を分けるフィールドだということをご存じでしょうか。
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中央競馬であれば、SNSやブログ、YouTuberなど無数の情報源がありますが、地方競馬は圧倒的に情報流通量が少ないんです。だからこそ、その地域に根差した「テリトリー紙」と呼ばれるローカル専門紙が、とんでもないお宝情報を握っていることが多々あります。
かつての名紙「競馬キンキ」の魂を受け継ぐ園田情報
兵庫県の園田・姫路競馬で長年愛されてきた「競馬キンキ」という名前、オールドファンならずとも一度は聞いたことがあるかもしれません。実はこの「競馬キンキ」、惜しまれつつ2021年に休刊し、現在は「競馬ブック園田・姫路版」として生まれ変わっています。
「キンキ」はなくなったの?名前こそ変わりましたが、実働しているトラックマン(記者)の多くは旧競馬キンキのスタッフがそのまま移籍しています。つまり、園田特有の「深い砂への適性」や「内枠有利・外枠有利のバイアス」を知り尽くした職人たちの目は、今も健在だということです。「名前が変わったから…」と敬遠せず、園田を攻めるならまずはこの媒体をチェックするのが鉄則ですね。
東海公営を攻略する「競馬エース」のマル中マーク
一方、名古屋・笠松競馬(東海地区)で圧倒的なシェアを誇るのが「競馬エース」です。この新聞には、他では見られないユニークかつ強力な武器があります。
それが「〇中(マル中)」マークです。これは「JRAから移籍してきた馬」を一目で判別できる記号なんですが、これが地方競馬予想ではめちゃくちゃ重要なんです。地方競馬では「中央で未勝利だった馬が、地方に来た途端に連勝街道を突き進む」というケースが日常茶飯事。エースの紙面にあるこのマークと、記者の「短評(レースごとの見解)」を組み合わせることで、「ここは通過点だ」とか「まだ環境に慣れていない」といったジャッジが瞬時にできるようになります。
地方専門紙の機能比較と活用法
地域によって特色の異なる専門紙ですが、それぞれの強みを整理してみました。自分が勝負したい競馬場に合わせて使い分けるのがポイントです。
| エリア | 代表的な専門紙 | YUKINOSUKEの活用ポイント |
|---|---|---|
| 兵庫 (園田・姫路) |
競馬ブック (旧キンキ) |
「深いダート」への適性を重視。記者の印が薄い人気馬は、砂を被って嫌気が差す可能性が高いので疑ってかかる。 |
| 東海 (名古屋・笠松) |
競馬エース | 「〇中」マークをフル活用。また、独特なレース編成(クラス分け)を熟知した本紙予想の信頼度が高い。 |
| 高知 | 中島競馬号 福ちゃん |
超難解な「一発逆転ファイナルレース」の攻略に必須。記者の「一発ある」という短評は無視厳禁。 |
| 北海道 (ばんえい) |
キンタロー | 世界唯一の「そり競馬」は一般の常識が通用しない。馬場の水分量と荷物の重量による影響を知るには専門紙しかない。 |
1レース数十円〜!「バラ売り」で賢く情報収集
「でも、毎日全レースの新聞を買うのはお金が…」と思いますよね。そこで私がおすすめしているのが、ネット新聞販売サイト(e-SHINBUNや日刊競馬PDF版など)を利用した「1レース単位のバラ売り購入」です。
これなら1レースあたり60円〜80円程度で購入可能です。「今日の高知ファイナルレースだけ勝負したい!」「園田の重賞だけ本気で予想したい!」という時に、缶コーヒーより安い値段でプロの情報を手に入れられるんです。これを活用しない手はありません。
地方競馬は、中央競馬以上に「情報を持っている人」と「持っていない人」の差が収支に直結します。ぜひ、地元の専門紙を武器にして、平日の夜も勝利の美酒を味わってください。
※新聞の販売価格や名称、サービス内容は地域や時期によって変更される場合があります。最新の情報は各地方競馬場の公式サイト等をご確認ください。
(出典:地方競馬全国協会『全国公営競馬専門紙協会加盟社提供サービス一覧』)
キャラも魅力な東スポ虎石晃氏や三嶋記者の予想
エンタメとして競馬を楽しみたいなら、やっぱり「東スポ(東京スポーツ)」は外せません。
「東スポの虎」こと虎石晃氏の大穴予想は、当たった時の破壊力が凄まじいですし、三嶋毬里衣記者のような女性記者の丁寧な取材記事も読んでいて楽しいです。彼らは単なる予想家というより、キャラクターとしての魅力がありますよね。
「当たる・当たらない」ももちろん大事ですが、週末の朝に東スポを広げて、彼らのコラムを読みながらコーヒーを飲む。そんな時間も含めて競馬の楽しみ方なのかな、と私は思います。
キャラも魅力な東スポ虎石晃氏や三嶋記者の予想
データや数値を突き詰める競馬も面白いですが、エンターテインメントとして週末の競馬を楽しみたいなら、やっぱり「東スポ(東京スポーツ)」は外せません。東スポといえば、UFOやカッパが出るような一面見出しでお馴染みですが、こと競馬に関しては「ガチ」でありながら、どこか憎めないキャラクターたちが紙面を彩っています。
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私が東スポを推す最大の理由は、単なる的中・不的中を超えた「物語」があるからです。ここでは、東スポ競馬を支える二大スター、虎石晃氏と三嶋毬里衣記者について、その魅力と活用法を熱く語らせてください。
「東スポの虎」こと虎石晃氏の破壊的穴予想
テレビ東京系「ウイニング競馬」への出演でもお馴染みの虎石晃(とらいし あきら)氏は、現代競馬界における名物記者の一人です。「東スポの虎」という異名を持つ彼は、まさに「ハイリスク・ハイリターン」を地で行くスタイルを貫いています。
彼の予想の最大の特徴は、「置きにいかない」ことです。多くの予想家が「とりあえず当てたい」という心理から人気馬に印を回す中で、虎石氏は平気で単勝万馬券クラスの馬に◎(本命)を打ちます。正直、的中率は高くありません。何週間も当たらないことだってザラにあります。
虎石氏の予想に乗るべきタイミング彼が真価を発揮するのは、荒れる気配が漂うハンデ重賞や、オッズが割れている混戦レースです。「人気馬に死角あり」と判断した時の彼の嗅覚は凄まじく、忘れた頃にやってくる特大ホームラン(数十万~百万円クラスの払い戻し)で、それまでの負けを一気に捲るのが虎石スタイル。「ちまちま勝ちたくない、一発逆転の夢を見たい」という生粋のギャンブラー気質の読者から、熱烈な支持を受けているのも納得ですよね。
私も彼の予想に乗る時は、「外れてもともと、当たれば祭り」くらいの気持ちで、宝くじを買うような感覚で楽しんでいます。彼のコラムやYouTubeでの歯に衣着せぬ発言も痛快で、予想の当たり外れに関わらずファンを楽しませようとするプロ根性を感じます。
「マリエンヌ」急増中!三嶋毬里衣記者の現場力
一方で、むさ苦しい競馬親父たちのオアシスとなっているのが、三嶋毬里衣(みしま まりえ)記者です。彼女のファンは「マリエンヌ」と呼ばれ、SNS上でも大きな盛り上がりを見せています。
ただ、彼女を単なる「紙面のアイドル枠」だと思ったら大間違いです。彼女は美浦トレセンでバリバリ取材をこなす現場派のトラックマンであり、その予想は非常に堅実かつ鋭いものがあります。彼女の武器は、女性ならではの柔らかい物腰で関係者から引き出す「本音のコメント」と、祖父譲りのギャンブラーとしての「直感(インスピレーション)」です。
特に私が注目しているのは、彼女の「厩舎の勝負気配」を読み取る力です。「今回は叩き台(次走が本番)」なのか、「ここがメイチ(全力勝負)」なのか。関係者のコメントの行間を読んだ印は、データ派の私にとっても非常に参考になる情報源となっています。
| 特徴 | 虎石晃 氏 | 三嶋毬里衣 記者 |
|---|---|---|
| 予想スタイル | 一撃必殺の大穴狙い (ハイリスク・ハイリターン) |
取材感触と直感の融合 (バランス型・中穴狙い) |
| 推奨シーン | 荒れそうな重賞、最終レース 一発逆転を狙いたい時 |
条件戦、新馬戦 現場の本音を知りたい時 |
| 魅力 | ヒール役もこなす毒舌と 外れても笑えるキャラ |
丁寧な取材記事と 華やかな紙面づくり |
週末の朝の「東スポ」という儀式
結局のところ、東スポを買うというのは、単に情報を買うだけでなく、「週末の競馬モードへのスイッチを入れる儀式」なんだと私は思います。
土曜日の朝、コンビニでおにぎりと一緒に東スポを買う。ページをめくると、虎石氏が「こんな馬くるわけないだろ!」とツッコミたくなるような大穴に◎を打っていて、隣では三嶋記者がニコニコと有力馬を推奨している。さらにページをめくれば、プロレス記事や芸能ゴシップが目に飛び込んでくる。
コーヒーを飲みながら、そんなカオスな紙面を眺めて、「今週は誰に乗っかろうかな」とニヤニヤする時間。これこそが、ネット投票やAI予想だけでは味わえない、アナログな競馬の楽しみ方の神髄ではないでしょうか。もしあなたが「最近、競馬が作業的になってきたな」と感じているなら、今週末は久しぶりに東スポを広げてみてください。きっと、競馬を始めた頃のワクワク感を思い出せるはずですよ。
競馬新聞の予想家ランキングで選ぶおすすめ媒体
ここまで、回収率や的中率、そして各メディアの強みについてデータを交えて解説してきました。しかし、情報量が多すぎて「結局、今の自分にはどれが一番合っているの?」と迷ってしまっている方もいるかもしれません。
最終的な判断基準は、あなたが「競馬に何を求めているか」という一点に尽きます。お金を増やすことが全てなのか、予想するプロセスそのものを楽しみたいのか、あるいは話題作りとして楽しみたいのか。目的がブレてしまうと、どんなに優秀な予想家の印も活かしきれません。
そこで最後に、ここまでの分析を総括し、あなたのプレイスタイルに最適解となる媒体を4つのタイプに分類して具体的に提案します。これが、あなたの週末のパートナー選びの決定版となるはずです。
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1. 【ガチで勝ちたい収支重視派】迷わず「デイリー馬三郎」
もしあなたが、「競馬は投資だ」「とにかくプラス収支で終わりたい」と強く願うなら、選択肢は『デイリー馬三郎』一択と言っても過言ではありません。
理由は単純明快で、佐藤直文氏(回収率217%)や弥永明郎氏(回収率171%)といった、統計的な期待値を遥かに上回る結果を残している予想家が在籍しているからです。彼らの予想スタイルは、単に的中率を追うのではなく、「オッズの歪み」を突くことに特化しています。
このタイプの方への推奨アクションは、自分の感情を挟まず、彼らの印(特に穴予想)を機械的に購入する「コピートレード」に近い戦略です。「なぜこの馬?」と疑問に思うような人気薄でも、彼らの相馬眼とロジックを信じてベットできるかどうかが、収支向上のカギとなります。
2. 【自分で予想を組み立てたい派】教科書は「競馬ブック」
「人の予想に乗るだけじゃつまらない」「自分の力で正解を導き出したい」という知的好奇心旺盛なあなたには、業界のスタンダードである『競馬ブック』が最強の武器になります。
競馬ブックの真価は、膨大なデータ量とトラックマンの専門性にあります。前述した「配当別的中数ランキング」を活用すれば、堅いレースは堅実派のトラックマンの印を参考にし、荒れそうなレースは穴党の印をスパイスとして取り入れるといった、高度なポートフォリオが組めます。
あくまで主役は「自分」であり、トラックマンの印は「優秀な参謀の意見」として扱う。そんな玄人好みのスタイルを目指すなら、情報の密度が最も濃い競馬ブックを手元に置いておくべきです。
3. 【エンタメ&手軽さ重視派】読むだけで楽しい「日刊スポーツ・東スポ」
「週末の朝、コーヒーを飲みながら新聞を広げる時間が好き」「派手な払い戻しで一喜一憂したい」というエンタメ重視のあなたには、スポーツ紙がぴったりです。
特に『日刊スポーツ』は、木南友輔記者のようなロジカルかつ物語性のあるコラムが読めるほか、「コンピ指数」という初心者でも扱いやすい強力なツールがあります。一方、『東スポ』は虎石晃氏や三嶋毬里衣記者のようなキャラクターの立った予想家が多く、彼らの大胆な予想は話のネタとしても最高です。
専門紙に比べて価格が安く(180円前後)、コンビニで気軽に買えるのも大きなメリット。肩肘張らずに競馬を楽しみたいなら、スポーツ紙の「華やかさ」は欠かせません。
4. 【コスパ&データ重視派】現代の賢い選択「netkeiba・AIアプリ」
「新聞を買いに行くのが面倒」「無駄なコストは極力削りたい」という合理的でデジタルネイティブなあなたには、『netkeiba』や『AI予想アプリ』を中心とした運用をおすすめします。
月額数百円のサブスクリプションで、膨大なデータベースやプロの予想が見放題になるコスパの良さは圧倒的です。また、「えーあいNEO」や「OMAKASE」のようなAIアプリは、感情を排したデータ解析を行ってくれるため、自分の予想の「答え合わせ」や「見落としチェック」に最適です。
スマホ一台で情報の入手から馬券購入まで完結するスマートさは、忙しい現代人にとって最大の武器となるでしょう。
| あなたのタイプ | おすすめの媒体・予想家 | 選定の決め手・ポイント |
|---|---|---|
| ガチで勝ちたい 収支重視派 |
デイリー馬三郎 (佐藤直文氏、弥永明郎氏) |
回収率200%超えは驚異的。彼らの「穴ロジック」に丸乗りするのが、収支改善への最短ルート。 |
| 自分で予想を 組み立てたい派 |
競馬ブック (トラックマン情報) |
配当別の的中実績などデータが緻密。自分の予想を補強する「最強の資料集」として活用する。 |
| エンタメ& 手軽さ重視派 |
日刊スポーツ・東スポ (木南氏、虎石氏) |
コンピ指数や名物記者のコラムで、読み物として楽しみながら予想できる。安価で入手しやすい。 |
| コスパ& データ重視派 |
netkeiba・AIアプリ (えーあいNEOなど) |
月額サブスクや無料情報を駆使して賢く立ち回る。速報性やデータベース機能は紙媒体を凌駕する。 |
ランキングデータはあくまで過去の結果ですが、そこには間違いなく未来の的中のヒントが隠されています。数字の裏にある記者のスタイルや、メディアの特性を理解することで、あなたの競馬力は確実にレベルアップするはずです。
ぜひ、今回の記事を参考にして、あなたの予想スタイルに合った「最強のパートナー」を見つけてください。そして、週末の競馬ライフがよりエキサイティングで、実りあるものになることを願っています。
- YUKINOSUKE
※本記事で紹介した回収率や成績等のデータは、2026年1月時点の調査に基づいています。競馬はギャンブルであり、必ず利益が出ることを保証するものではありません。馬券の購入は自己責任で、無理のない範囲でお楽しみください。
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