【マイラーズC 2024予想】過去8年のデータ分析から導かれた攻略ポイント13戦

レース予想

マイラーズCの攻略ポイント13選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。

■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率

〜2014-2023年で2021-2022は阪神開催のため除外/過去8年のデータから算出〜

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【攻略ポイント13選】

  1. 1番人気:8回/勝率37%/複勝率87%
  2. 2番人気:8回/勝率12%/複勝率50%
  3. 9番人気以下:46回/勝率0%/複勝率2%
  4. 単勝オッズ30.0以上:52回/勝率0%/複勝率3%
  5. 馬番3:8回/勝率0%/複勝率0%
  6. 間隔連闘〜中4週:48回/勝率0%/複勝率4%
  7. 前走着差負0.6以上:48回/勝率0%/複勝率3%
  8. 前走10着以下:32回/勝率0%/複勝率6%
  9. 前走馬番2:12回/勝率0%/複勝率8%
  10. 前走クラスG2:13回/勝率38%/複勝率53%
  11. 前走阪神芝1,600m:22回/勝率0%/複勝率9%
  12. 前走中山芝1,600m:21回/勝率0%/複勝率4%
  13. 前走阪神芝1,400m:6回/勝率33%/複勝率66%

【展開予想】

展開としては、イーブンペースからスローペースを予想。逃げ先行馬がそこそこ揃っているため、極端なスローにはならないとみる。昨年は、最後は決め手勝負となったが、基本的には開幕週の馬場となるため、前に行く馬を狙いたいところ。良馬場で高速馬場となれば内枠に入った先行馬は特に有利になるとみている。

【注目馬】

傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、ソウルラッシュとします。昨年の3着馬でありながら今回は斤量57kgで出走できるのが大きい。同じ京都芝1,600mで開催されたマイルチャンピオンシップでも2着と好走しておりここでは一枚力が上だと見る。

その他気になる馬としては、近走は結果が出ていないが力上位のセリフォス、前走は展開馬場が向いた感はあるが見事な差し切りを決めたコレぺティトール、前走、前々走と展開馬場が向かずの敗戦続きのフリームファクシ、G1では足りないがG2であれば通用しそうなソーヴァリアントが面白いと思います。

最終見解

  • ◎14 ソウルラッシュ    1人気1着
  • ○9   ニホンピロキーフ   6人気3着
  • ▲3   セリフォス      2人気2着

展開はミドルからハイペースで内前有利な馬場を想定。◎は14ソウルラッシュとした内前有利の馬場で外枠に入ったのはやや気になるが、マイルチャンピオンシップのようなレースができれば問題ないとみている。松山騎手から団野騎手への乗り替わりは正直プラスではないが、団野騎手の手腕に期待したい。

○は9ニホンピロキープとした。前走は好スタートからロスの少ない競馬ではあったが、直線早めに抜け出して押し切る内容ある勝利であった。今回は距離短縮となるが、ある程度ペースは流れそうなためこの馬の決め手が生きる展開になるとみている。前走から1kgではあるが斤量減となるのも好材料。

▲はセリフォスとした。近走は敗戦続きではあるが、実績、実力共にここでは一枚上。今回は内前有利の馬場で内枠を引くことができた。京都コース実績がないのは気になるところではあるが、先行力を活かして前々で立ち回る競馬を期待したい。

レース回顧
展開はハイペースで馬場は内前有利の一戦で◎ソウルラッシュは中団からの競馬。4角でやや外を回すロスはあったが直線も最後まで伸びて力の違いを見せる結果となった。展開も差し有利となり渋って上がりのやや掛かる馬場も向いた感はあるが、直線抜け出してからもう一足を使えていたところは評価したい。○ニホンピロキーフは好スタートからロスの少ない競馬。直線はソウルラッシュと一緒に伸びてきたが、残り200からのひと伸びで差がついた模様。初の重賞挑戦ではあったが内容ある結果となった。▲セリフォスもスタートからロスの少ない競馬。直線も最後まで伸びており、地力があるところ見せてくれた。トップハンデを背負い状態が万全ではない中で2着に持ってきたのは評価できる。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。

最後まで見て頂きありがとうございました。

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