【新潟大賞典2024予想】過去10年のデータ分析から導かれた攻略ポイント11戦

レース予想

新潟大賞典の攻略ポイント11選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。

■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率

2014-2023/過去10年データから算出~

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【攻略ポイント11選】

  1. 1番人気:10回/勝率0%/複勝率50%
  2. 3番人気:10回/勝率30%/複勝率50%
  3. 津村明秀騎手:8回/勝率12%/複勝率50%
  4. 4枠:20回/勝率0%/複勝率0%
  5. 5月生まれ:17回/勝率23%/複勝率35%
  6. 着差負け0.1〜0.2:10回/勝率40%/複勝率50%
  7. 前走馬番7:9回/勝率0%/複勝率0%
  8. 前走3F1位:21回/勝率19%/複勝率42%
  9. 前走クラス3勝:16回/勝率12%/複勝率43%
  10. 前走クラスG1:8回/勝率25%/複勝率37%
  11. 前走14頭立て:22回/勝率0%/複勝率9%

【展開予想】

展開としては、ミドルからハイペースを予想。先行馬が多く逃げ馬もいるためペースが遅くなることはないとみる。近年の傾向では上がり3ハロンの最速馬が好成績を残しており、中団程度から長く脚を使える馬を狙いたいところ。

【注目馬】

傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、レーベンスティールとします。前走は8着という結果であったが、輸送後に体調を崩していたとのことで度外視できる。前々走はスタートから流れに乗ってレースを進め、4角で外を回すロスがありながら差し切って見せた。新潟の広いコースであればこの馬の決め手を、余すことなく発揮できそうである。

その他気になる馬としては、長期休養明けの一戦で3着と好走したヨーホーレイク。前走細かな不利が重なり度外視できるノッキングポイント、前走は出遅れが響き厳しいレースとなったマイネルクリソーラ、前走ロスの多い内容ながら勝ち切って見せたキングズパレスが面白いとみています。

最終見解

  • ◎15 レーベンスティール    1人気11着
  • ○14 マイネルクリソーラ  4人気7着
  • ▲13 キングズパレス    3人気2着

ペースはミドルペースで馬場は外差有利の想定で◎は15レーベンスティールとした。デビューしてから全てのレースで上がり3F1位を記録。現状の外差し馬場であればこの馬にとって絶好のコンディションであろう。G3レベルで終わるような馬ではないとみておりここでは力が一枚上とみる。

○14マイネルクリソーラとした。前走は内前有利の馬場でスタートで出遅れてポジションが後ろからになったこの馬には厳しいものとなった。それでも4角で外を回すロスがありながら直線も外から伸びて来たのは評価できる。スタートさえ5分に出られれば十分能力は通用するとみている。

▲は13キングズパレスとした。前走は終始外を走るロスの多い内容ながら勝ち切って見せた。3勝クラスを突破するのに時間はかかったが、能力だけならここに入っても引けを取らないとみている。スタートに課題のある馬だけにまずはスタートを決めて流れに乗ってレースを進めてもらいたい。

レース回顧
ペースはスロペースで外差し有利の一戦で◎15レーベンスティールは、スタートでバランスを崩しながらも前で競馬ができていた。終始外を走らされる内容で4角でも後続馬に踏まれる不利があった模様。結果的に不利が響き11着という結果に終わった。不利が重なったり距離ロスもあったが、やや負け過ぎの印象を受けた。○14マイネルクリソーラはスタートを決めて中団からの競馬。結果的に7着に終わったが、勝負所の4角でスムーズさを欠きうまく加速できなかったのが敗因とみている。▲13キングズパレスは中団後ろからの競馬。4角は外を回すロスがあったがうまく加速ができており、直線も外から伸びて最後は差し切る勢いだった。外差しの馬場は向いたが展開は向いておらず力があるところ見せてくれた。このレースで1番強い競馬をしたのは1ヨーホーレイクであろう。トップハンデを背負って直線伸びない内を通っての3着。上がり3Fも1位を記録しており展開も馬場も向かないながらの好走は高く評価したいところ。次走以降も注目したい一頭となった。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。

最後まで見て頂きありがとうございました。

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