先週は、富士ステークスと菊花賞の軸馬を予想しました。富士ステークスはアルジャンナを軸馬にあげましたが、全く見せ場なしと残念な結果になりました。
菊花賞は、軸馬にあげたタイトルホルダーが見事勝利をあげてくれました。今年は阪神コースだった事もあり今後の参考になるかは解りませんが、エピファネイア産駒が面白そうですね!
今週はスワンステークス(G2・阪神競馬場・芝1400内)の出走馬見解をデータ分析を交えて行なっていきます。
スワンステークスデータ分析まとめ
本レースの好走条件を過去10年のデータ分析によりまとめます。
人気
1番人気【3.2.1.4】連対率50%
2番人気【4.1.2.3】連対率50%
3番人気【1.2.0.7】連対率30%
4番人気【0.2.2.6】連対率20%
5番人気【0.0.0.10】連対率0%

軸は1・2番人気かな。
年齢
3歳馬【4.0.0.14】連対率22%
4歳馬【3.3.3.18】連対率22%
5歳馬【3.5.5.45】連対率14%
6歳馬【0.2.2.28】連対率6%
7歳上【0.0.0.21】連対率0%

※3歳馬が4勝。4・5歳馬が3勝してるんだね。7歳以上は連帯がないんだね。
前走距離
1300m以下【1.4.2.47】連対率9%
1400m【2.1.2.29】連対率9%
1500m以上【7.5.6.50】連対率18%

距離短縮組が7勝をあげているんだね。
前走着順
1着馬【3.2.2.20】連対率19%
2着馬【0.2.1.7】連対率20%
3着馬【0.1.1.7】連対率11%
4着馬【2.1.2.6】連対率27%
5着馬【0.0.0.7】連対率0%
6~9着馬【3.4.3.31】連対率17%

前走1着馬と6~9着馬が3勝をあげているね
性別
牡騙馬【9.10.8.97】連対率15%
牝馬 【1.0.2.29】連対率3%

データ的には牝馬に関して大きな割引が必要だね。
注目馬
ダノンファンタジー
阪神コースの適正は十分である。距離も1400mがベスト。今年の重賞3戦で結果は出ていないが得意の舞台で復活があり得る。ただしデータをみると牝馬という点が気になるところ。
ステルヴィオ
前走は休み明け斤量58㎏が響いたが見せ場のある内容ではあった。今回は阪神開催ではあるが昨年の2着馬。現状では1400mが合っている印象。五分にスタートが切れればG1馬の復活もあり得る。
ルークズネスト
前走では古馬相手にやれるところを見せてくれた。今年の3歳勢の勢いそのままにここで勝ちきってもなんら不思議はない。気になる点としては2走ボケが気になるところ。
ホウオウアマゾン
休み明けは苦にしないタイプである。初古馬との対戦となる点と初距離に対応できるかが気がかりではある。一緒に戦ったシュネルマイスターやピクシーナイトが古馬相手に勝っているためこの馬も通用しそうな雰囲気はある。

現時点では、ルークズネストを本命と考えているけど、個人的には人気が落ちそうなステルヴィオを狙いたいな。
アルテミスステークス(G3・東京競馬場・芝1600m)

正直2歳重賞は解りません(笑)しかも牝馬とても難しいです。
データ分析まとめ
本レースの好走条件を簡単にまとめます(過去9年分)
人気
1人気【4.2.0.3】連対率67%
2人気【2.3.1.3】連対率50%

軸は1・2番人気どちらかが良さそうだね。
所属
関東馬【3.6.3.78】連対率10%
関西馬【6.3.6.34】連対率18%

出走数が少ないにも関わらず関西馬が成績を残しているんだね。
キャリア
1戦【2.3.1.33】連対率13%
2戦【6.4.5.43】連対率17%

キャリアは2戦の方がいいみたいだね。
生まれ月
1月生【2.0.2.9】連対率15%
2月生【2.2.2.28】連対率12%
3月生【2.2.2.30】連対率11%
4月生【3.5.2.33】連対率18%
5月生【0.0.1.33】連対率0%

5月生まれは連対率0%なんだね。現時点ではヴァンルーラーを本命にしようかな。
競馬が面白い季節になってきましたね!土曜重賞を当てて日曜日の天皇賞秋への軍資金にしたいものです。
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