【次のエフフォーリアはどの馬か?】共同通信杯2022 出走馬見解

レース予想

共同通信杯は春のクラシックにつながるステップレース。昨年の勝馬エフフォーリアは年度代表馬になり、3着馬のシャフリヤールはダービーを制しています。過去の上位馬を見てもゴールドシップ、ドゥラメンテとG1でも活躍した名馬が名を連ねています。ここでは過去10年の同名レースのデータ分析を行なって行きます。

※データは週刊Gallop(ギャロップ)参照。

共同通信杯(G3・東京競馬場・芝1,800m)

イルーシヴパンサーをを軸に的中させた東京新聞杯の記事はこちら👇

過去のラップタイム

2021.晴/良 1.47.6 13.0-11.8-12.6-12.2-12.3-11.9-11.5-10.8-11.5 前37.4 後33.8

2020.曇/稍 1.49.6 13.2-11.9-12.5-12.9-12.7-12.1-11.2-11.4-11.7 前37.6 後34.3

2019.晴/良 1.46.8 13.1-11.7-12.3-12.4-12.0-12.0-11.2-11.0-11.1 前37.1 後33.3

前半37秒台とスローペースになりやすい傾向。その分瞬発力が求められるね。上がり33秒台の脚を持っている馬には注目だね!

人気

1番人気【1.3.1.5】連対率40%

2番人気【2.1.3.4】連対率30%

3番人気【3.2.2.3】連対率50%

4番人気【2.1.2.5】連対率30%

5番人気【0.1.0.9】連対率10%

6~9番人気【2.2.1.33】連対率11%

10番人気以下【0.0.1.19】連対率0%

1番人気は1勝しかできていないね。ただ前走が東京だった馬に限れば【1.2.1.0】と良績。3勝をあげている3番人気は前走中山組が【2.1.1.1】と掲示板を外していないんだね。

脚質

逃げ【0.3.0.7】連対率30%

先行【7.3.6.18】連対率29%

差し【2.4.3.23】連対率18%

追込【1.0.1.29】連対率3%

先行が7勝をあげているね。勝馬は出ていないけど逃げの連対率が高くなっている点にも注目だね。

前走着順

1着馬【6.5.4.25】連対率28%

2着馬【2.2.1.8】連対率31%

3着馬【2.1.3.4】連対率30%

4着馬【0.1.0.3】連対率25%

5着馬【0.0.0.7】連対率0%

6~9着馬【0.1.1.21】連対率4%

10着馬以下【0.0.1.10】連対率0%

勝馬は全て前走1~3着馬から出ているね。連対率をみても1~3着馬の成績がいいね。5着以下は軽視が妥当だね。

前走クラス

G1【0.3.0.4】連対率43%

G2【0.0.0.4】連対率0%

G3【3.2.6.23】連対率15%

OP特別【1.1.0.4】連対率33%

1勝クラス【4.2.2.26】連対率18%

新馬【1.2.2.6】連対率27%

未勝利【1.0.0.9】連対率10%

1勝クラスが4勝をあげているね。近5年では4連勝を含む5連対と成績を残しているね。

所属

関東馬【6.6.5.49】連対率18%

関西馬【4.4.5.25】連対率21%

勝利数、連対率共に大差はないね。

キャリア

1戦【1.2.2.6】連対率27%

2戦【2.1.3.14】連対率15%

3戦【5.5.3.20】連対率30%

4戦【2.1.1.15】連対率16%

5戦【0.0.0.10】連対率0%

6戦以上【0.1.1.13】連対率7%

キャリア3戦は前走中山組が【2.3.1.6】複勝率50%。また1戦1勝で挑む馬は前走が芝1,800m以上であれば【1.2.2.1】と成績がいいね。

注目馬

※推定人気はnetKeiba単勝予想オッズを参照

ダノンスコーピオン(推定1番人気)

新馬戦、2戦目の勝利は直線の競り合いを制してのもの。前走も3着に敗れはしたが見せ場は作ってくれた。今回は1番人気が予想されるがデビューしてからずっと阪神でしか使われておらず初の左回りと輸送への対応も求められるため、不安材料も多い。

アサヒ(推定3番人気)

前走は決め手勝負で敗れはしたが、この馬も最後まで伸びていた。東京コースは【1.2.0.0】と好相性。距離もデビューしてからずっと18を使われており適性が見込める。ここでは力上位で馬券の中心として考えている。

ダノンベルーガ(推定4番人気)

新馬戦はスローペースの中、直線残り300付近から長く脚を使い差し切る強い内容。素晴らしい末脚を持っており、差しが届きやすい今の馬場もこの馬には合いそうである。心配な面をあげるならば乗り替わりとレース経験が一戦しかないことである。

アケルナスター(推定5番人気)

スタートは悪くないが2の足が速くないため後ろからの競馬になってしまう模様。前走は7着ではあったが直線進路を見つけるのに苦労しておりほとんど追えていなかったのが敗因であろう。未勝利戦勝利を鮮やかな差し切りで決めた東京コースに舞台が変わるのはこの馬にとって好材料。決め手を生かした差し切りがあっても不思議ではない。

ビーアストニッシド(推定9番人気)

前走は控える競馬となりスタート後から行きたがる素振りをみせていた。その分直線今一つ伸びきれなかったように感じる。距離が延びるのはこの馬にとって歓迎であろう。決め手勝負では分が悪いため持久力勝負に持ち込みたいところ。これだけ人気を落とすのであれば穴として面白い一頭である。

まとめ

実績馬から未知の魅力を秘めた馬まで非常に良いメンバーが揃った共同通信杯。私は人気にはなりそうですが、コース実績抜群のアサヒを軸と考えています。またダノンベルーガとアケルナスターは決め手を持っておりこの2頭も狙いたいところ。穴として面白いのはビーアストニッシドです。

共同通信杯は春のクラシックにつながるステップレース。このレースは瞬発力勝負になりやすく上がり最速馬が4勝をあげている点にも注目。当日は天気の影響も受けそうな感じがするので馬場の確認は必須ですね。最終的には馬場状況をみて軸馬を決定します!私の軸馬は当日Twitterであげますので参考にして頂ければ幸いです。また他のレースで狙いたい馬も当日つぶやいていますのでこちらもよろしくお願いします。

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