高松宮記念の攻略ポイント14選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
〜2013-2023年/過去10年データから算出〜
【攻略ポイント14選】
- 1番人気:10回/勝率10%/複勝率40%
- 単勝オッズ50.0〜99.9:26回/勝率0%/複勝率0%
- 年齢8歳以上:18回/勝率0%/複勝率5%
- 馬番11•12•18番:10回/勝率0%/複勝率0%
- 前走1〜2着:61回/勝率11%/複勝率29%
- 前走10着以下:42回/勝率0%/複勝率4%
- 前走着差勝ち0.3〜0.9:9回/勝率22%/複勝率66%
- 前走着差負け0.0〜0.2:39回/勝率12%/複勝率28%
- 前走6〜9人気:39回/勝率0%/複勝率2%
- 前走馬体重420〜459kg:23回/勝率0%/複勝率4%
- 前走馬番12:12回/勝率0%/複勝率0%
- 前走シルクロードS:33回/勝率15%/複勝率24%
- 前走阪急杯:44回/勝率4%/複勝率15%
- 前走オーシャンS:61回/勝率1%/複勝率11%
【展開予想】
展開としては、フルゲートで先行馬も多数揃ったためハイペースを予想。近年の傾向もややハイペースになる傾向が強いため、ペースは流れるとみる。脚質的には中団より前である程度位置を取れて、そこから上がりを使える馬を狙いたい。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、ナムラクレアとします。昨年の2着馬。今回も昨年同様雨となりそうなため、この馬を推したい。前走も+12kgと余裕を残した中での好走。ここを目標とした調整であろう。
他に気になる馬としては、前走が圧勝だったルガル。前走+12kgと余裕残しだった中で強い競馬をしたトウシンマカオ。トウシンマカオには敗れたが、不利がありながら2着と好走したビッグシーザー。前走は展開が向かない中逃げて好走したアサカラキングにに注目しています。
最終見解
3月23日の馬場傾向を見ると内前が有利でした。内からの差しであれば中団前からでも届いていましたが、外を回した馬には厳しいコンディション。前日の馬場傾向を考慮し◎はナムラクレアとします。昨年も不良馬場で2着と好走しているように馬場が渋っても問題なく、舞台適性もある馬。ややスタートに課題がある馬なのでスタートを決めて中団前付近でレースを進めてもらいたいところ。
○はマッドクールとします。前走の大敗が響いて人気を落としてるが、スプリンターズSでは2着と好走しており力のある馬。当コースとの相性もよく4回走って3回馬券内に来ている。鞍上が坂井騎手に戻るのも心強い。この馬がスタートで後手を踏まなければ、今の馬場傾向にピッタリ当てはまるとみている。
▲はルガルとします。前走は強い内容で圧勝であった。ただ坂のあるコースでの実績はないため未知数。当コースも初となり斤量58kgも初となる。力があることは間違いないが、未知数なところが多いため、▲評価とした。
最後に穴として狙いたいのがビッグシーザー。前走は直線で接触があり進路も狭くなりながらの2着。当コースでは2回走って2回とも勝利を上げており相性は良い。今回1枠1番に入ったことで内をロスなく回って、直線も内にこだわるレースができれば一発があっても不思議ではない。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
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