オーシャンSの攻略ポイント10選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
〜2013-2023年/過去10年データから算出〜
【攻略ポイント10選】
- 1番人気:10回/勝率30%/複勝率60%
- 三浦騎手:6回/勝率0%/複勝率0%
- 馬番5番:10回/勝率0%/複勝率0%
- 産地 浦河町:13回/勝率0%/複勝率0%
- 前走1枠:11回/勝率0%/複勝率0%
- 前走脚質3F4〜5位:17回/勝率0%/複勝率0%
- 前走小倉:15回/勝率0%/複勝率0%
- キャリア11〜15戦:30回/勝率20%/複勝率43%
- 前走17頭立て:11回/勝率0%/複勝率9%
- 前走馬体重400~459kg:19回/勝率0%/複勝率0%
【展開予想】
展開としては、中山芝1,200mはスタートから下りが続くコース形態もありハイペースになるとみている。開幕2週目の馬場ということもあり後方からでは厳しくなるし外を回す馬も苦しくなる。中段より前で競馬ができて直線でもう一足使える馬が有利になりそうである。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬は、バースクライとします。前走は外枠だったこともあり、終始外を走らされる厳しい内容でありながら、最後は外からじわじわと伸びておりもう少し内枠であれば結果は違っていた可能性もある。前々走は同舞台で1.07.2の好タイムで勝利。タイムも優秀であったが内容も良かった。今回は1枠に入ったことで内めをロスなく回ってこれそうである。まずはスタートを決めて流れに乗ってレースを進めてもらいたい。
次に注目しているのが、トウシンマカオ。前走は外枠もあり終始外を走らされる展開ながら直線外から差し切ったのは力がある証拠。差し切った相手のルガルはシルクロードステークスで完勝しているだけにこの馬にも注目している。初の中山コース直線の坂をうまく克服できるかが鍵となりそう。大外枠は歓迎ではないが、ここでは力は一枚上。普通に走れば3着以内にはくるとみている。
最後に穴として面白いのが、ダディーズビビッド。前走は骨折明けからの一戦ながら勝ち馬とは0.3秒差。一度叩いて今回は更に状態を上げてきそうである。一昨年の4着馬であり、枠と位置どり次第でチャンスはあるとみている。正直もう少し内枠が欲しかったが、外枠実績は悪くないためここは積極的に狙っていきたい。
展開は予想通りハイペースとなり前に行った馬には厳しい展開となった。本命馬バースクライは中段からの競馬でうまく流れに乗ってレースを進めていた。直線も最後まで伸びていただけに直線入り口での接触がなければまた違う結果になっていたと思う。ただ重賞でもやれる力があることは証明してくれたし、中山コースとは相性が良い。
○のトウシンマカオは先行して押し切る強い内容での勝利であった。懸念していた中山コースの坂も問題なくこなし力があることを再認識させてくれた。次走も楽しみな一頭である。次走以降で注目したいのがビッグシーザーとキミワクイーン。両者とも直線入り口で接触がありながら最後まで伸びてきた。特にビッグシーザーは進路も狭くなりながらの2着は評価できる。スタートで後手を踏み中段付近からの競馬となったが脚質の幅が広がったように思える。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
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