京王杯スプリングカップの攻略ポイント12選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
～2014-2023年/過去10年データから算出～
【攻略ポイント12選】
- 1番人気：10回/勝率30％/複勝率30％
- 2番人気：10回/勝率30％/複勝率90％
- 単勝オッズ4.0〜4.9：11回/勝率27％/複勝率81％
- 戸崎騎手：8回/勝率12％/複勝率50％
- ロードカナロア産駒(牡馬)：10回/勝率20％/複勝率60％
- 前走馬体重440〜459kg：13回/勝率0％/複勝率0％
- 前走クラスG1：33回/勝率18％/複勝率36％
- 前走中京芝1,200m：31回/勝率19％/複勝率38％
- 前走東京芝1,600m：5回/勝率20％/複勝率80％
- 前走阪神芝1,400m：18回/勝率0％/複勝率11％
- 前走中山芝1,200m：17回/勝率0％/複勝率0％
- 馬番10：10回/勝率20％/複勝率50％
【展開予想】
展開としては、イーブンペースからハイーペースを予想。前半3Fは34秒台で流れそこから緩みのないラップが続くとみている。近年の傾向は良馬場であれば高速決着が多くスピードと持続力が求められる印象。Bコース替わりとなるため、基本的には中団より前から競馬ができて、そこからひと足使える馬を狙いたい。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、ウインマーベルとします。前走は外枠と重馬場の影響もあり走れておらず度外視できる。昨年の2着馬でもあり、阪神カップ、阪急杯共に1,400mの重賞で勝利をしており距離適性は抜群。スタートに課題はあるが、馬場がよほど荒れない限り崩れることはなさそうである。
その他気になる馬としては、昨年の1着馬レッドモンレーヴと同3着馬ダディーズビビッド。前走内容が優秀で今回川田騎手鞍上のリュミエールノワル。1番人気が予想されるトウシンマカオは久々の1,400mへの対応がどうかとみています。
最終見解
- ◎2 リュミエールノワル 4人気5着
- ○15 ウインマーベル 1人気1着
- ▲4 レッドモンレーヴ 2人気2着
ペースはミドルからハイペースで馬場は内前有利を想定。◎は2リュミエールノワルとした。前走は馬場に恵まれた感はあるが、外枠からスタートを決めてうまく番手で競馬ができていた。直線も早めに抜け出して押し切る形で強い内容であった。距離1,400mは、3戦して3勝と負け知らず。鞍上も川田騎手に強化され、今回は内枠を引くこともできた。先行勢が少なく展開も馬場もこの馬に向くとみている。
○は15ウインマーベルとした。正直大外枠でなければこちらを◎評価としたかったところである。やはり大外枠ということで外を走らされる可能性が高く、ペースもそこまでは早くならないとみており内に入るのは難しいとみて評価を落とした。
▲は4レッドモンレーヴとした。昨年の1着馬で昨年の内容は4角で外を回して直線も外から差し切る強い内容であった。ただ今回はその競馬では直線届かない可能性が高いとみている。展開馬場ともにこの馬には向かない流れになるとみて3番手評価とした。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
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