- 過去10年のデータってどんな感じ？
- レースの展開はどうなる・・・
- 注目馬は？
- 最終見解は？
こんな悩みを解決できます！
競馬歴20年の私が狙うポイントを解りやすく解説していきます。
早速、優駿牝馬(オークス)の攻略ポイント10選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスして解説していきます。
※展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
【攻略ポイント10選】
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
～2014-2023年/過去10年データから算出～
- 1番人気：10回/勝率60％/複勝率80％
- 2番人気：10回/勝率10％/複勝率70％
- ルメール騎手：8回/勝率37％/複勝率62％
- 武豊騎手：8回/勝率0％/複勝率0％
- Mデムーロ騎手：9回/勝率22％/複勝率44％
- 馬番6•11：10回/勝率0％/複勝率0％
- 前走1〜2番人気：48回/勝率16％/複勝率33％
- 産地新ひだか町：16回/勝率0％/複勝率0％
- 前走距離1,800m：28回/勝率0％/複勝率7％
- 前走16頭立て：11回/勝率0％/複勝率0％
【前走コース】
- ○阪神芝1,600m：82回/勝率8％/複勝率22％
- ○阪神芝2,000m：11回/勝率18％/複勝率27％
- ○東京芝2,000m：44回/勝率2％/複勝率11％
- △東京芝1,800m：13回/勝率0％/複勝率7％
- △中山芝1,800m：12回/勝率0％/複勝率8％
【展開予想】
展開としては、イーブンペースからややハイペースを予想。全ての出走馬が距離延長となり、先行馬も逃げ馬も揃っていることからもペースは流れるとみる。近年の勝馬傾向は、中団程度からの差し馬が結果をしており、逃げ先行馬は苦戦傾向。基本的には決め手重視で持続力のある馬を狙いたいところ。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、クイーンズウォークとします。前走は好スタートを切って中団からの競馬。ロスなく直線に向くが、２枠のこの馬には伸びづらい内の進路しか選択肢が残っておらず厳しいレースとなった。桜花賞の結果を除けば全て上がり3F1位を記録。全て33秒台でまとめており決め手はここでも確実に上位。川田騎手が常々この馬はオークス向きと話しているように舞台適性も期待値も高いとみて軸候補とした。
その他気になる馬としては、桜花賞馬ステレンボッシュ。確実にここでは力が抜けている印象ではあるが、騎手乗り替わりがどう出るか。上位人気が予想されるスウィープフィートとライトバックは前走は展開馬場ともに向いての好走であり、距離も長いとみており評価は抑えまで。穴として注目しているのがランスオブクイーン。前走は中団前からレースを進め、４角で外を回すロスがありながら上がり3F1位を記録。モレイラ騎手からの乗り替わりは歓迎ではないが、能力はこのメンバーでも通用するとみている。
最終見解
- ◎2 クイーンズウォーク 5人気4着
- ○7 ステレンボッシュ 1人気2着
- ▲12 チェルヴィニア 2人気1着
ペースはミドルからハイペースで馬場は内前有利を想定。◎は2クイーンズウォークとした。桜花賞は８着という結果に終わったが、この日の馬場は外差し馬場で２枠だったことの馬には、直線で内しか選択がなく、スムーズさも欠いていた。桜花賞の負けは力負けではないとみており改めて期待したい。
○は7ステレンボッシュとした。前走はモレイラ騎手の好騎乗もあり外から差し切っての勝利。力のあるところを証明してくれた。能力的には間違いなくことの馬が上位であるが、今回は乗り替わりとなる一戦。関西圏の戸崎騎手は関東圏に比べるとやや信用度が落ちるため、今回は評価を落とした。
▲は12チェルヴィニアとした。前走は大外枠で乗り替わり、長期休み明けと厳しい条件が重なってしまっての敗戦。ほとんど競馬になっておらず度外視していいものとみている。今回は乗り慣れたルメール騎手騎乗ということで、この馬本来の力が出せるとみており期待している。
印は回りませんでしたが、17タガノエルピーダも前走内容が非常に良かったため面白いと思っていましたが枠が外過ぎたので評価を下げました。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
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