- 小倉芝1,800m過去3年の騎手•厩舎•種牡馬データってどんな感じ?
- レースの展開はどうなる・・・
- 注目馬は?
- 最終見解は?
こんな悩みを解決できます!
競馬歴20年の私が狙うポイントを解りやすく解説していきます。
早速、中京記念の攻略ポイント15選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスして解説していきます。
※展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
【攻略ポイント15選】
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
小倉芝1,800mのみ騎手•厩舎•種牡馬を分析
~2021-2024年7月まで/過去3年データから算出~
- 西村淳也騎手:108回/勝率14%/複勝率37%
- 松山弘平騎手:57回/勝率14%/複勝率40%
- 和田竜二騎手:57回/勝率12%/複勝率35%
- 坂井瑠星騎手:33回/勝率15%/複勝率54%
- 岩田康誠騎手:13回/勝率0%/複勝率7%
- 中内田充厩舎:46回/勝率26%/複勝率47%
- 杉山晴紀厩舎:44回/勝率18%/複勝率36%
- 奥村豊厩舎:22回/勝率22%/複勝率45%
- 鈴木孝志厩舎:15回/勝率0%/複勝率6%
- 上村洋行厩舎:9回/勝率0%/複勝率0%
- 種牡馬ディープインパクト:130回/勝率13%/複勝率31%
- 種牡馬エピファネイア:112回/勝率11%/複勝率33%
- 種牡馬モーリス:99回/勝率12%/複勝率26%
- 種牡馬キタサンブラック:44回/勝率22%/複勝率36%
- 種牡馬ジャスタウェイ:69回/勝率7%/複勝率21%
【前走コース】
- 福島芝2,000m:31回/勝率6%/複勝率19% →前走上がり3F2位:5回/勝率40%/複勝率60% →前走10番人気以下:9回/勝率0%/複勝率0%
- 京都芝1,600m:30回/勝率6%/複勝率20% →間隔5週以上:17回/勝率0%/複勝率5%
- 東京芝1,800m:13回/勝率7%/複勝率26% →前走7•8枠:12回/勝率16%/複勝率50%
- 阪神芝2,000m:68回/勝率14%/複勝率32% →今回1~2人気:16回/勝率43%/複勝率81%
【展開予想】
展開としては、ペースはハイペースを予想。前走で逃げもしくは先行した馬が多数出走しておりペースは流れると見る。基本的には、内前でロス無く立ち回れる馬を狙って行きたいが、ペースと馬場によっては捲りも決まるため、コース実績のある馬には警戒したい。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、エピファニーとします。前走はG1で7着という結果ではあったが着差は0.7であれば大きく負けてはいない。それに折り合いに課題のあるこの馬にとって2,000mはやや長く適距離は1,800mだとみている。コース実績もありこのメンバーでも十分やれるとみている。
その他気になる馬としては、連勝中で勢いのあるセオ。前走は負け過ぎの感もあるが、小倉芝との相性は良いニホンピロキーフ、穴としては上がりのかかる馬場になれば一発があっても不思議ではないロングランが面白いとみています。
最終見解
- ◎6 エピファニー 1人気2着
- ⚪︎14 ロングラン 6人気4着
- ▲8 タガノパッション 10人気8着
ペースはハイペースで馬場は外差し有利と想定。◎は6エピファニーとした。前走はスタートで後手を踏んだのが響いた結果となったが、この馬にとって2,000mは適距離でないことも敗因に挙げられるとみている。今回は適距離の1,800mということで前走以上のパフォーマンスが期待できる。ペースが流れそうなのも折り合いに課題のあるこの馬にとってはプラス。スタートから流れに乗ってレースができれば十分勝ち負けになるとみている。
⚪︎は14ロングランとした。前走はポジションが後ろになりすぎて差し届かずの8着であったが、この馬にとって2,000mはやや長いとみている。今回は実績ある1,800mに戻ることで見直しは可能。ペースが流れて差しが届きやすい馬場も味方するとみて2番手評価とした。
▲は8タガノパッションとした。前走は大敗しているが直線はほぼ追われておらず参考外。前走以外は重賞で着差のない競馬をしており、ここでも力を出し切ることができれば通用する能力は持っているとみている。展開利を生かして直線しぶとく伸びての3着に期待したい。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
この記事を読んだ方は、ぜひこの本を読んでみてください!
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