京都新聞杯の攻略ポイント14選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
〜2014-2023年で2021-2022年は中京開催のため除外
/過去8年データから算出~
【攻略ポイント14選】
- 1番人気:8回/勝率25%/複勝率50%
- 2番人気:8回/勝率25%/複勝率62%
- 単勝50.0以上:38回/勝率0%/複勝率0%
- 川田将雅:6回/勝率33%/複勝率66%
- 馬番1:8回/勝率0%/複勝率0%
- 生産者社台ファーム:12回/勝率25%/複勝率50%
- ハービンジャー産駒:11回/勝率0%/複勝率9%
- 2月生まれ:28回/勝率14%/複勝率28%
- 前走3着馬:14回/勝率0%/複勝率7%
- 前走クラスG3:17回/勝率17%/複勝率41%
- 前走未勝利戦:26回/勝率0%/複勝率0%
- 前走阪神芝2,400m:11回/勝率27%/複勝率36%
- 前走阪神芝2,000m:32回/勝率6%/複勝率21%
- 前走16頭立て:16回/勝率0%/複勝率6%
【展開予想】
展開としては、ミドルからスローペースを予想。先行馬も少なく逃げ馬も不在のためペースは落ち着くとみる。近年の傾向は差しが届いているイメージではあるが、今回はそこまでペースは早くならいないと見ているため、中団より前で競馬ができて長く脚を使える馬を狙いたいところ。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、ヴェローチェエラとします。前走はスタートで後手を踏んだのが響き後方からの競馬。ペースも遅く後ろからとなったこの馬には展開が向かなかった。それでも外から伸びていたのは評価できる。2走前は同舞台で勝利をしており適性は高いとみる。スタートで出遅れなければここでは力上位とみる。
その他気になる馬としては、着順は4着ではあるが、展開馬場が向かなかったアドマイヤテラ。前走折り合いに苦労する様子が見られたが強い勝ち方であったインザモーメント。穴として注目しているのが前走展開が向かないながら前に行って2着に残したプレリュードシチーが面白いとみています。
最終見解
- ◎7 ヴェローチェエラ 2人気3着
- ○6 ファーヴェント 7人気10着
- ▲9 プレリュードシチー 10人気15着
展開はミドルからスロペースで馬場は内前有利を想定。◎は7ヴェローチェエラとした。前走は展開、馬場が向かない中で4角外を回すロスがありながらの2着。勝ち馬はロスのない競馬をしており力の差はないとみている。鞍上の川田騎手もこのレースと相性が良いのも好材料。前走のように出遅れてしまうと一気に厳しくなるのでまずはスタートを決めてもらいたいところ。
○は6ファーヴェントとした。前走は展開馬場が向かない中での4着。終始外を走らされる距離ロスの多い厳しい内容であった。前々走も直線で不利があっての敗戦でここ2戦は能力を出しきれていない。今回は枠もよく馬場も良馬場で行われるため、この馬の能力が最大限発揮されるとみている。
▲は9プレリュードシチーとした。前走は超ハイレベルであった京都2歳Sで2着と好走している。内容もよく1〜2コーナーで距離ロスがありながら最後は前につけて残しており、展開が向かない中で力のあるところを見せてくれた。今回長期休みからの一戦ということで評価は下げたが、前走のようにポジションを取って競馬ができれば面白いとみている。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
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