【NHKマイルカップ2024予想】過去10年のデータ分析から導かれた攻略ポイント13戦

レース予想

NHKマイルカップの攻略ポイント13選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。

■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率

2014-2023/過去10年データから算出~

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【攻略ポイント13選】

  1. 1番人気:10回/勝率20%/複勝率40%
  2. 2番人気:10回/勝率30%/複勝率60%
  3. 戸崎圭太騎手:9回/勝率0%/複勝率0%
  4. 馬番13:10回/勝率0%/複勝率0%
  5. ダイワメジャー産駒:11回/勝率18%/複勝率45%
  6. 1月生まれ:16回/勝率0%/複勝率6%
  7. 産地浦河町:10回/勝率0%/複勝率0%
  8. 前走3番人気:23回/勝率0%/複勝率0%
  9. 前走馬番8:12回/勝率0%/複勝率0%
  10. 前走阪神芝1,600m:52回/勝率7%/複勝率21%
  11. 前走中山芝2,000m:16回/勝率18%/複勝率31%
  12. 前走中山芝1,600m:50回/勝率4%/複勝率14%
  13. 前走中京芝1,400m:20回/勝率5%/複勝率10%

【展開予想】

展開としては、ミドルからハイペースを予想。先行馬も逃げ馬も揃っているため、ミドルより遅くなることはないとみる。近年の傾向は差しが届いているイメージではあるが、先週の馬場は後方大外一気では厳しいものがあったため、基本的には中団より前でうまく立ち回れる馬を狙いたいところ。

【注目馬】

傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、アスコリピチェーノとします。前走はスタートから流れに乗ってレースを進めていたが、4角での距離ロスが響き2着であった。軽い熱発もあり調整がスムーズではなかったのも少なからず影響があったとみる。今回は叩き2走目に加え斤量面でも恵まれる。持時計も上位であり普通に走れば十分に勝ち負けできると見ている。

その他気になる馬としては、皐月賞で先行して3着に残したジャンタルマンタル。長期休み明けからの一戦だったが強い内容だったボンドガール、前走展開馬場が向かない中で直線差し切ったディスペランツァ、穴として注目しているのが前走直線で詰まり何もできなかったロジリオンが面白いとみています。

最終見解

  • ◎14 アスコリピチェーノ   1人気2着
  • ○5   ボンドガール        3人気17着
  • ▲3   ディスペランツァ    6人気7着

ペースはミドルからハイペースで馬場は内前有利を想定。◎は14アスコリピチェーノとした。正直枠はもう少し内が欲しかったところではあるが、レースまでの過程とこれまでの実績を考慮して本命とした。前回は中団からの競馬となったが、今回はもう一列前でレースをしてくるとみておりスタートが課題となる。スタートを決めて流れに乗ってレースを進めてもらいたい。

○5ボンドガールとした。前走はスタートが決まり前で競馬ができていた。前走のようなレースができれば今回馬場の恩恵を受けられそうな枠に入っており期待ができる。間隔を詰めて使うのは初めてだけに前走からの反動だけが心配ではある。

▲3ディスペランツァとした。この馬の脚質を考えると枠はもう少し外でも良かったと思うが、悪くはないところに入ることができた。前走は直線でスムーズな追い出しができていないにも関わらず上り3F32.4秒を記録。切れ味だけならこの馬が間違いなくNo.1である。前走はスタートも出ており中団付近で足をため、直線も馬群を割って伸びてこられれば一発の可能性を秘めている馬だとみる。

印は回りませんでしたが、16ジャンタルマンタルも間違いなく力上位。ただここを目標にしたローテーションではないことと、前走の内容が良すぎるだけにそのパフォーマンスを維持できるのかに疑問が残り4番手評価としていた。最後にもう一頭6ロジリオンにも注目したい。距離に不安はあるが土曜日の馬場はロジリオンに確実に向くとみている。ただこの馬はよく直線で詰まっており、今回も内枠でいいところではあるが、詰まる可能性があるとして評価を落とした。

レース回顧
ペースはイーブンペースで馬場は内前有利の一戦で◎14アスコリピチェーノはスタートを決めて好位からの競馬。前走よりもポジションを上げてくると予想していただけにいい位置に収まってくれた。ただ直線での不利が響き2着という結果。致命的な不利がありながらも盛り返して2着に上がってきたところを見るとやはりこの馬の能力はかなり高いと実感することができた。○5ボンドガールは好スタートから好位で競馬ができていた。ロスなく直線に向くことができたが、こちらも不利があり着順を落とす結果となった。ただこの馬に関しては不利がなかったとしても厳しい競馬になっていたとみており、上位馬とは力の差を感じさせる結果となった。▲3ディスペランツァは後方からの競馬。こちらも直線で不利が重なり厳しいレースとなったが、欲を言えば内で足をためて直線も内をつくレースが見たかったところ。印は回らなかったが、16ジャンタルマンタルはロスのない競馬で実力通りのレースを見せてくれた。6ロジリオンもスタートが決まりいいポジションに収まることができていた。直線は最後いき足が鈍っていたところを見ると適距離は1,400mなのかもしれない。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。

最後まで見て頂きありがとうございました。

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