【天皇賞・春 2024予想】過去8年のデータ分析から導かれた攻略ポイント11戦

レース予想

天皇賞・春の攻略ポイント11選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。

■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率

〜2014-2023年で2021-2022年は阪神開催のため除外

/過去8年データから算出~

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【攻略ポイント11選】

  1. 1番人気:8回/勝率37%/複勝率50%
  2. 2番人気:8回/勝率50%/複勝率62%
  3. 単勝オッズ100.0〜:40回/勝率0%/複勝率2%
  4. 浜中俊騎手:6回/勝率0%/複勝率0%
  5. 馬番13:8回/勝率0%/複勝率0%
  6. 5月生まれ:32回/勝率0%/複勝率3%
  7. 前走6着以下:51回/勝率0%/複勝率3%
  8. 前走10番人気以下:25回/勝率0%/複勝率4%
  9. 前走中山芝2,500m:53回/勝率7%/複勝率17%
  10. 前走阪神芝3,000m:61回/勝率4%/複勝率19%
  11. 前走東京芝3,400m:18回/勝率0%/複勝率11%

【展開予想】

展開としては、イーブンペースからスローペースを予想。明確な逃げ馬はいないが先行馬は数頭おりドスローにはならないとみる。基本的に内前有利の馬場となる可能性が高いため、内枠に入った先行馬を狙いたいところ。外枠に入った差し馬には厳しいレースになるとみている。

【注目馬】

傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、テーオーロイヤルとします。前走は展開、馬場も向きロスの少ない競馬で完勝であった。今回は斤量1キロ増に加え初の京都コースが気になるところではあるがこなしてくれるとみている。

その他気になる馬としては、使ったレースは異なるが前走でトップハンデを背負って好走したブローザホーンとドゥレッツァ。前走の敗因ははっきりしないが、今回モレイラ騎手鞍上となるタスティエーラが不気味な存在とみています。

最終見解

  • ◎12 ドゥレッツァ    2人気15着
  • ○5   ブローザホーン   5人気2着
  • ▲14 テーオーロイヤル  1人気1着

展開はミドルからハイペースで内前有利な馬場を想定。◎は12ドゥレッツァとした。前走はトップハンデを背負った上に馬場も展開も向かない中、2着に持ってきたのは力のある証拠。結果的に勝ち馬とは5馬身差をつけられた格好ではあるが、直線でスムーズさを欠いていた点を考慮すれば着差程の差はないはず。先行しても控えても競馬ができるのがこの馬の強み。中段より前で脚をためて直線抜け出す競馬を期待したい。

○は5ブローザホーンとした。前走はスタートは良かったものの道中掛かっていたり、ポジションを下げたりとスムーズさを欠いていた中での3着。馬場が渋ったこともトップハンデを背負ったこの馬にとっては厳しいものとなった。今回は良馬場で得意としている京都コースに替わるため、前走よりはいい条件でレースに臨めることは間違いない。折り合いにやや課題のある馬だけに前に壁を作ってレースを進めてもらいたい。

▲は14テーオーロイヤルとした。正直この馬を本命にしたかったところではあるが、外枠に入ったことで評価を落とした。前走は強い内容であったが、展開馬場が向いた感があるし、ロスのない完璧なレースだったとみている。今回は外枠、初の京都コース、斤量増でレース間隔もタイトでありここを目標にしているローテーションとは思えない。確実に力上位であるが、トータルで見た時に上積みに欠ける点を考慮して▲評価とした。

レース回顧
ペースはミドルペースで馬場は内前有利の一戦で◎ドゥレッツァは好スタートから3番手の競馬となったが道中かかる仕草が見られた。その影響もあってか3コーナーからの勝負所で伸びを描く形となった。レース後の談話で敗因は軽い熱中症との事ではあったが、乗り難しい馬という印象を深める内容であった。○ブローザホーンは、スタートが今ひとつで中団後ろからの競馬になった。4角で大外を回す距離ロスがありながら直線追い込んで2着に持ってきたのは評価できる。京都コースへの適性の高さを改めて認識させられた。▲テーオーロイヤルは好スタートからポジションを上手く取れたのがよかった。終始外を走る距離ロスはあったが、勝負所の3コーナーからポジションを上げ直線も早めに抜け出す強い内容であった。このレースに至るまでの過程で厳しいと思っていたが、結果的に全てを覆す素晴らしい内容での勝利となった。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。

最後まで見て頂きありがとうございました。

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