中山牝馬Sの攻略ポイント11選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
〜2013-2023年/過去10年データから算出〜
【攻略ポイント11選】
- 1番人気:10回/勝率10%/複勝率50%
- 津村明秀騎手:7回/勝率0%/複勝率0%
- 馬番2番:10回/勝率0%/複勝率0%
- 単勝オッズ7.0〜14.9:36回/勝率16%/複勝率38%
- 前走1〜2番人気:21回/勝率19%/複勝率38%
- キャリア7戦以下:14回/勝率0%/複勝率7%
- 前走馬体重400〜439kg:19回/勝率0%/複勝率5%
- 前走馬番5番:14回/勝率0%/複勝率0%
- 前走馬体重-9〜-4:17回/勝率0%/複勝率0%
- 前走クラスOPEN (L):11回/勝率0%/複勝率0%
- 前走距離2,200m:12回/勝率0%/複勝率0%
【展開予想】
展開としては、ミドルからスローペースを予想。先週はまくった馬が好走していたこともあり中段付近からであれば差しも届くであろう。近年の傾向に沿って中段付近から長く脚を使える馬が好走している。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、コスタボニータとします。前走はトップハンデを背負いながら3着と結果を残してくれた。ただ最後の直線でやや甘くなったところをみると距離2,000はこの馬にはやや長かった印象を受けた。距離短縮はこの馬にとっては歓迎であろう。他に気になる馬としては、馬場と展開が向きロスのない競馬での勝利であったが、引き続きルメール騎手鞍上のフィフスプライド。フィフスプライドとは逆に前走で展開も馬場も合わず終始外を走る内容となったヒップホップソウル。穴候補としては、距離1,800mとの相性抜群のコンクシェルに注目しています。枠と並び調教を見て最終判断をします。
最終見解
◎はコスタボニータとします。2走前のようなレースができれば3着以内の確率はかなり高いとみています。正直枠はもう少し内枠が欲しかったが、馬場が渋ったのはこの馬にとって好材料だとみている。近走は安定して走っているだけに牝馬限定の重賞であれば力上位であり期待している。
○はヒップホップソウルとします。前走は展開と馬場が合わなかったが直線は最後まで伸びていた。今回は距離延長となり前走より位置取りは楽になりそうである。前走からの巻き返しを期待したい。
▲はククナとしたい。前走はスタートから流れに乗ってレースができていた。戸崎騎手の高騎乗もあったが直線はいい伸びをしていた。距離短縮は歓迎ではないが、このメンバーであれば決め手上位。今回が引退レースとなるため有終の美を飾ってもらいたい。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
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