【金鯱賞】でロジカルに勝つ!1着確率と3着以内確率にこだわった攻略ポイント11選

レース予想

金鯱賞の攻略ポイント11選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。

■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率

〜2013-2023年/過去10年データから算出〜

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【攻略ポイント11選】

  1. 1番人気:10回/勝率60%/複勝率90%
  2. 4歳関西馬牡馬:18回/勝率33%/複勝率55%
  3. 馬主 金子真人ホールディングス:15回/勝率0%/複勝率6%
  4. 間隔中4週:12回/勝率0%/複勝率8%
  5. 前走4着牡馬関西馬:7回/勝率42%/複勝率85%
  6. 前走1〜2番人気:21回/勝率19%/複勝率38%
  7. 前走負け着差0.1〜0.2:13回/勝率30%/複勝率46%
  8. 前走1番人気牡馬:11回/勝率36%/複勝率54%
  9. 前走馬体重500〜519:34回/勝率17%/複勝率38%
  10. 前走コース東京芝2,000m:16回/勝率18%/複勝率56%
  11. 前走距離2,200m:23回/勝率0%/複勝率4%

【展開予想】

展開としては、小頭数で先行馬も少ないことからミドルからスローペースを予想。開幕週であり内前が有利となり、逃げ馬もしくは先行馬である程度前めにつけられて立ち回りの上手い馬に注目したい。追い込み馬や外枠の差し馬には厳しいレースになるとみている。

【注目馬】

傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、ヤマニンサルバムとします。逃げてもいいし番手で控えても競馬ができるのがこの馬の強み。当舞台も得意としており4回出走して3回1着とコース相性も抜群。開幕週の馬場を味方に先行押し切りを期待したい。他に気になる馬としては、昨年の勝ち馬プログノーシスと昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ。穴候補としては、スタートが上手で逃げても控えても競馬ができるエアサージュに注目しています。内枠に入ることができれば軸にしたいくらい評価しています。枠と並び調教を見て最終判断をします。

最終見解

◎はヤマニンサルバムとします。3/9の馬場は内前有利な傾向でこの馬の脚質にマッチするとみている。前走のように控えても競馬ができるし、2走前のように逃げても競馬ができるのがこの馬の強み。更に中京コースとの相性が良く、左回りコースでは全6勝を上げている。今回は番手からの競馬になりそうであるが先行押し切りを期待したい。

○はドゥレッツァとします。菊花賞を勝てる馬は私の中では強い馬という印象。ただ今回は初の古馬との一戦に加え初コース、長期の休み明けと不安要素が多い。更に斤量59kgを背負うことでスタートに影響が出そうである。前有利な馬場でスタートで位置を取れないようだと厳しい展開になる可能性も考えられる。

▲はプログノーシスとしたい。昨年の勝馬で展開馬場が向かない中、外から差し切った内容は評価できる。正直天皇賞秋で3着に好走した実績は、ここでは一枚上。ただここを本気で勝ちに来ているかというとそうではないとみている。川田騎手との相性は抜群であり3着以内が1番堅い馬であることは間違いない。現状の馬場傾向と展開面を考慮して▲評価とした。

印はつけられませんでしたが、前走同舞台で斤量58.5kgで2着。今回57kgで出走できるハヤヤッコにも注目しています。前があまりに速くなり潰れた時に、後ろから差し込んでくるならこの馬という見方です。

レース回顧
ペースはイーブンペースであったが、馬場は内前が有利な傾向であった。◎ヤマニンサルバムは、スタートから流れに乗れていたが最初のコーナーでごちゃついてスムーズさを欠いてしまったのが痛かった。先行争いも激しくなりペースも楽ではなかったため展開も向かなかった印象。ただ今回の負けで次走以降人気を下げるようであればまた狙いたい。○ドゥレッツァは不安要素が多い中の出走だったが、力があることを証明してくれた。本番に向けていい調整になったと思う。▲プログノーシスはスタート後は後方からとなったが、道中はポジションをあげ直線も早めに抜け出して押し切る強い内容であった。状態面に不安がありながらのレースとなったが能力の違いをみせてくれた。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。

最後まで見て頂きありがとうございました。

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