日経賞の攻略ポイント12選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
〜2013-2023年/過去10年データから算出〜
【攻略ポイント12選】
- 1番人気:10回/勝率30%/複勝率60%
- 単勝オッズ50.0〜:50回/勝率0%/複勝率2%
- 馬番8番:10回/勝率0%/複勝率0%
- 継続騎乗:52回/勝率17%/複勝率34%
- 間隔中2〜4週:16回/勝率0%/複勝率6%
- 前走2着の牡馬:12回/勝率33%/複勝率58%
- 前走馬番8番:11回/勝率0%/複勝率0%
- 前走G1:27回/勝率14%/複勝率48%
- 前走京都記念:10回/勝率0%/複勝率0%
- 前走有馬記念:18回/勝率22%/複勝率61%
- 大野騎手:7回/勝率0%/複勝率0%
- 戸崎騎手:6回/勝率0%/複勝率0%
【展開予想】
展開としては、小頭数で先行馬がそれほど多くないためミドルからスロペースを予想。近年の傾向もややスロペースになる傾向が多いため、ペースは落ち着くとみている。過去の傾向をみると勝ち馬は全て4番人気以内から出ており、人気馬を中心に馬券を組み立てたいところ。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、ヒートオンビートとします。前走は16着と着順だけ見れば大敗しているように見えるが、距離ロスや不利が重なったもの。相手のレベルも前走から見るとかなり落ちるためここでは力上位とみている。他に気になる馬としては、このレース2年連続2着のボッケリーニ。前走はように逃げる形となったが控えても競馬ができるマイネルウィルトス。前走重賞で3着と好走したクロミナンスに注目しています。
最終見解
◎はヒートオンビートとします。今回1枠1番に入ることにできたため、距離ロスの少ないレースができそうである。内枠に先行馬が揃ったこともこの馬には好材料。スムーズに位置取りができそうである。前走は厳しいレースとなったが、2走前のアルゼンチン共和国杯では斤量59kgを背負って3着と力のあるところを見せていた。今回のこのメンバーなら十分やれるはず、心配なのは馬場が悪くなりすぎないかだけ。稍重程度であればこなしてくれるとみている。
○はボッケリーニとします。このレース2年連続2着と舞台適性はピッタリである。G1ではやや足りないがG2以下であれば安定して走っている印象。ここでも3着以内であれば1番固そうなではあるが、勝ち切れないのがこの馬の特徴。その点を含めて○評価とした。
▲はマイネルウィルトスとします。前走は逃げたこの馬にとって厳しいレースとなったが、今回は内に逃げそうな馬がいるので、番手からの競馬ができそうである。スタートを決めてうまく流れに乗ってレースを進めることができれば力は通用するとみている。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
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