【青葉賞 2024予想】過去10年のデータ分析から導かれた攻略ポイント12

青葉賞の攻略ポイント12選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。

■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率

〜2014-2023年/過去10年のデータから算出〜

【攻略ポイント12選】

【展開予想】

展開としては、イーブンペースからハイーペースを予想。逃げ先行馬が揃っているためペースは流れるとみる。近年の傾向も極端にスロペースになっておらず瞬発力勝負というよりは持続力勝負になっている印象。基本的には内前でうまく立ち回れる馬を狙いたいところ。

【注目馬】

傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、デュアルウィルダーとします。前走はスタートで接触がありながらも先行を奪い逃げて５馬身差の圧勝。前々走は、大外枠でスタートで後手を踏みながらも直線外から伸びての3着。レースをこなすごとに内容は良化しておりここでも十分やれるとみている。

その他気になる馬としては、前走展開馬場が向かない中で、後方から伸びてきたアバンデル。スタートに課題はあるが決め手はここでも上位なヘデントール、前走は馬場が合わずに力を出しきれなかったトロヴァトーレが面白いと思います。

最終見解

展開はミドルからハイペースで内前有利な馬場を想定。◎は7シュガークンとした。前走は好スタートから逃げて0.3秒差の勝利。直線外に持ち出した点を考慮すれば着差以上の評価ができる内容であった。更に前々走は、控える競馬でも勝利しており、逃げても控えても競馬ができるのがこの馬の強み。今回ハイペースが予想されるメンバーの中でも内枠を引くことができたので、先行力を生かしてロスの少ない競馬を期待したい。

○は9へデントールとした。スタートがあまり良くなくポジションが取れないのが課題ではあるが、決め手はここでも最上位の一頭。前走は4角で大外を回して直線も大外から差し切っての圧勝と力の違いを見せていた。今回は展開は向きそうであるが、内前有利の馬場を想定した場合、大外を回して直線差し切れる可能性は低いとみた。更に鞍上も未知数のため、評価を落とした。

▲はデュアルウィルダーとした。正直この馬を本命にしたかったところではあるが、大外枠に入ったことで評価を落とした。前走は逃げて道中行きたがる素振りをみせながらの勝利。今回はペースが流れそうなメンバーのため折り合い面は心配ないとみている。前々走は大外枠からの競馬で外から差してきての3着。時計勝負になった時に課題は残るが、能力だけならここでも通用していい一頭である。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。

最後まで見て頂きありがとうございました。