- 過去9年のデータってどんな感じ?
- レースの展開はどうなる・・・
- 注目馬は?
- 最終見解は?
こんな悩みを解決できます!
競馬歴20年の私が狙うポイントを解りやすく解説していきます。
早速、函館スプリントSの攻略ポイント10選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスして解説していきます。
※展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
【攻略ポイント10選】
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
~2014-2023年/2021年は札幌開催のため除外
過去9年データから算出~
- 1番人気:9回/勝率22%/複勝率55%
- 単勝オッズ100.0〜:19回/勝率0%/複勝率5%
- 4歳関東馬:10回/勝率20%/複勝率50%
- 斤量57.5〜59kg:7回/勝率28%/複勝率57%
- 馬番2:9回/勝率0%/複勝率0%
- 前走上がり3F1位〜2位:16回/勝率0%/複勝率6%
- 前走上がり3F4位〜5位:8回/勝率25%/複勝率50%
- 前走クラスG1:41回/勝率12%/複勝率29%
- 前走距離1,600m:19回/勝率15%/複勝率36%
- 前走15頭立て:12回/勝率0%/複勝率0%
【前走コース】
- 京都芝1,200m:13回/勝率7%/複勝率23% →前走1着:5回/勝率20%/複勝率40%
- 中京芝1,200m:29回/勝率6%/複勝率13% →5月生まれ:7回/勝率28%/複勝率42%
- 中山芝1,200m:16回/勝率6%/複勝率25% →間隔中5〜9週:7回/勝率14%/複勝率57%
- 京都芝1,400m:8回/勝率0%/複勝率0%
【展開予想】
展開としては、ハイペースを予想。開幕週ということもあり基本的には内前が有利となるが、昨年のようにテンが速くなれば差しも決まる印象。時計も1分7秒台~1分8秒前半での決着が多く良馬場であれば時計が出やすい傾向。今回は先行馬が多数出走してくるため、中団程度から足を使える馬を狙いたい。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、サトノレーヴとします。前走はテンが速かったことと外枠の影響もあり中団からの競馬。内前有利の馬場で4角で外を回し差し切ったのは評価できる。函館競馬場との相性が良いのも好材料である。
その他気になる馬としては、前走初の1,200mで圧巻の走りを見せたアサカラキング。今回初の1,200m戦で斤量59kgを背負うウイングレイテスト。昨年の勝馬キミワクイーン。3連勝中で展開がはまれば一発があっても不思議ではないサウンザンサニーに注目しています
最終見解
- ◎3 アサカラキング 1人気9着
- ○4 サトノレーヴ 2人気1着
- ▲11 ジャスティンスカイ 4人気10着
展開はハイペースで馬場は内前有利を想定。◎は3アサカラキングとした。前走は初の1,200m戦であったが、スタートを決めてハイペースの逃げ。直線最後は余裕を残しての勝利でありまだ底を見せていない。スタートで出負けしても2の足が速いタイプなだけに大崩れはしないとみている。逆にスタートですんなり先手が取れればあっさり勝ってしまっても不思議ではない。
○は4サトノレーヴとした。前走は展開馬場共に向かない中で勝ち切った地力を評価したい。前々走の阪急杯は4着に敗れはしたものの1番厳しいレースをしたのはこの馬だとみている。スタートがいい馬だけにアサカラキングをいかせてうまく目標にしてレースを進められそうである。展開馬場共に向きそうなこの馬を2番手評価とした。
▲は11ジャスティンスカイとした。前走はハイペースの展開の中、中団前で流れに乗ってレースができていた。4角で外を回すロスがありながらも直線早めに抜け出して押し切っての勝利。今回も前走のようなレースができれば十分上位争いに加わってきそうである。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
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