- 過去10年のデータってどんな感じ？
- レースの展開はどうなる・・・
- 注目馬は？
- 最終見解は？
こんな悩みを解決できます！
競馬歴20年の私が狙うポイントを解りやすく解説していきます。
早速、日本ダービーの攻略ポイント11選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスして解説していきます。
※展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
【攻略ポイント11選】
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
～2014-2023年/過去10年データから算出～
- 1番人気：10回/勝率20％/複勝率70％
- 単勝オッズ4.0〜4.9：7回/勝率28％/複勝率71％
- ルメール騎手：8回/勝率12％/複勝率50％
- 武豊騎手：10回/勝率10％/複勝率10％
- 戸崎騎手：7回/勝率0％/複勝率28％
- 堀調教師：8回/勝率25％/複勝率50％
- 馬番15•16：10回/勝率0％/複勝率％
- 前走10着以下：32回/勝率0％/複勝率0％
- 前走負着差0.0〜0.5：61回/勝率9％/複勝率26％
- 前走10番人気以下：34回/勝率0％/複勝率0％
- 前走馬番9：12回/勝率0％/複勝率0％
【前走コース】
- ○中山芝2,000m：95回/勝率8％/複勝24％ →前走上がり3F1位：11回/勝率45％/複勝率54％
- △京都芝2,200m：18回/勝率5％/複勝11％ →前走1着：7回/勝率0％/複勝率14％
- △東京芝2,400m：22回/勝率0％/複勝13％ →前走上がり3F2位以下：17回/勝率0％/複勝率5％
- △東京芝2,000m：9回/勝率0％/複勝率11％
- ×東京芝1,600m：16回/勝率0％/複勝率0％
【展開予想】
展開としては、イーブンペースからややハイペースを予想。Cコース替わりとなり内の馬場が良いため、内前でうまく立ち回れる先行馬は注目したいところ。ただ近年の勝馬傾向は、中団程度からの差し馬が結果を残しており基本的には、決め手重視で持続力のある馬を狙いたいところ。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、レガレイラとします。前走はスタートが今ひとつで後方からの競馬。ロスの多い内容で展開馬場ともに向かなかった印象を受けた。それでも直線は外から伸びて上がり3F１位を記録。着差も0.5秒であれば完全なる力負けではないとみている。更に鞍上がルメール騎手に戻るのが心強い。スタートさえ5分に出られれば十分やれるとみている。
その他気になる馬としては、皐月賞馬ジャスティンミラノ。間違いなく力上位ではあるが勝ち切れない可能性は高いとみている。
そのジャスティンミラノと皐月賞で差のない競馬をしたコスモキュランダ。皐月賞は1番強い競馬をしたとみているが、東京コース替わりが果たしてどう出るか。
シックスペンスも逆転候補の一頭。ずっと中山コースを使われており東京替わりがどうかであるが、前走の切れ味を見るとむしろ東京コースの方が適性が高いのではないかとみている。
最後にアーバンシックを上げたい。スタートに課題のある馬ではあるが、東京コース替わりは大歓迎であろう。
最終見解
- ◎2 レガレイラ 2人気５着
- ○15 ジャスティンミラノ 1人気２着
- ▲6 コスモキュランダ 6人気６着
展開はミドルからスロペースで馬場は内前有利を想定。◎2レガレイラとした。過去のデータを見ると前走中山芝2,000mで上がり3F１位を記録した馬の勝率は45％、複勝率も54％と高い好走率を誇っている。データの後押しに加えルメール騎手への乗り替わり、枠も内枠と今回はプラス材料が多い。ただスタートで後手を踏むと前走のように差し届かないというケースも考えられるため、スタートからリズムに乗ったレースを期待したいところ。
○は15ジャスティンミラノとした。前走は強い勝ち方ではあったが、展開馬場ともに向いた印象を受けた。今回外枠ということでスタートで後手を踏んだ場合厳しいレースが想定される。人気程力は抜けていないとみて2番手評価とした。
▲は6コスモキュランダとした。前走は皐月賞で２着と好走。4角で大きく外に膨れるロスがありながら着差なしであれば実質的にこの馬が1番厳しいレースをしたとみている。東京コース替わりがポイントになるが、新潟コースでも好走経験があるため問題なくこなしてくれると期待している。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
コメント