【キーンランドC2024予想】過去10年のデータ•傾向分析による攻略ポイント10戦

レース予想
この記事で解決できるお悩み
  • 過去10年のデータを今回出走馬に当てはめるとどんな感じ?
  • レースの展開はどうなる・・・
  • 注目馬は?
  • 最終見解は?

こんな悩みを解決できます!

 

競馬歴20年の私が狙うポイントを解りやすく解説していきます。

早速、キーンランドCの攻略ポイント10選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスして解説していきます。各ポイントで該当する今回出走予定馬もピックアップしています。

※展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。

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【攻略ポイント10選】

■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率

2014-2023/過去10年データから算出~

 ☆プラスポイント

  • 1つ該当→ナムラクレア•エトヴプレ•ビックシーザー•モリノドリーム

 ☆マイナスポイント

  • 1つ該当→ゾンニッヒ•プルパレイ•ビッグシーザー•オオバンブルマイ•マテンロウオリオン
  • 2つ該当→シュバルツカイザー•ジュビリーヘッド

①1番人気:10回/勝率10%/複勝率30%

該当馬→ナムラクレア(想定)

②10番人気以下:64回/勝率1%/複勝率1%

③単勝オッズ50.0~:45回/勝率0%/複勝率0%

④馬齢6歳以上:52回/勝率0%/複勝率7%

該当馬→シュバルツカイザー•ジュビリーヘッド•ゾンニッヒ

⑤馬番2:10回/勝率0%/複勝率0%

⑥前走1番人気関西馬:11回/勝率18%/複勝率36%

該当馬→エトヴプレ•ビックシーザー

⑦前走1着牝馬:16回/勝率12%/複勝率31%

該当馬→モリノドリーム

⑧前走馬番2:9回/勝率0%/複勝率0%

該当馬→プルパレイ

⑨産地浦河町牡馬:9回/勝率0%/複勝率0%

該当馬→ビッグシーザー

⑩前走10着以下牡馬:27回/勝率0%/複勝率3%

該当馬→オオバンブルマイ•シュバルツカイザー•ジュビリーヘッド•マテンロウオリオン

【前走コース】

 ☆プラスポイント

  • 該当馬→ナムラクレア

 ☆マイナスポイント

  • 該当馬→ビッグシーザー•マテンロウオリオン•シュバルツカイザー•ジュビリーヘッド•オタルエバー•キミワクイーン•ダノンマッキンリー•ミッキーハーモニー

函館芝1,200m:40回/勝率10%/複勝率27%

  • 前走4着以下:17回/勝率0%/複勝率0%
  • 該当馬→オタルエバー•ジュビリーヘッド•セッション•ビッグシーザー•マテンロウオリオン

札幌芝1,200m:57回/勝率3%/複勝率12%

  • 前走負着差0.0〜0.5:34回/勝率0%/複勝率0%
  • 該当馬→キミワクイーン•ダノンマッキンリー•ミッキーハーモニー

中京芝1,200m:10回/勝率10%/複勝率50%

  • 牝馬:5回/勝率20%/複勝率60%
  • 該当馬→ナムラクレア

新潟芝1,000m:14回/勝率7%/複勝率14%

  • 前走5番人気以下:8回/勝率0%/複勝率0%

【展開予想】

展開としては、イーブンからハイペースを予想。過去10年で逃げ馬の成績は勝率10%•連対率30%複勝率50%とまずまず。上がり3F1位は、勝率45%•連帯率•複勝率63%とこちらも好成績を残している。近年の勝ち時計は1分9秒台となっているが、先週も水準以上の時計が出ており、今回も良馬場で行われれば1分7秒台後半から1分8秒台の決着が濃厚。基本的には前半3Fを33秒台で先行できて、後半3Fを34秒台でまとめれる馬を狙いたいところ。

【注目馬】

傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、サトノレーヴとします。前走は展開馬場共に向いた感はあるが、それでも強い内容で余裕を残しての勝利であった。先行しても控えても競馬ができるのがこの馬の強み。ナムラクレアに勝てるとすればこの馬しかないとみている。

その他気になる馬としては、昨年の覇者でここでは能力が一枚抜けた印象のナムラクレア。軽斤量を活かして逃げられれば面白いエトヴプレ。洋芝巧者モリノドリーム。穴としては、モレイラ騎手鞍上のエイシンスポッターに注目しています

 最終見解

  • ◎10 サトノレーヴ  2人気1着
  • ⚪︎2   ナムラクレア  1人気5着
  • ▲3   プルパレイ   11人気10着

ペースはイーブンからハイペースを想定。◎はサトノレーヴとした。現状の札幌の馬場は内前が有利でペースによっては差しも届くが後方一気は難しい馬場状況。先行しても中団からでも競馬ができるこの馬を一番手評価としたい。まだまだ底を見せていない馬で鞍上がレーン騎手に替わるのも心強い。前走は展開馬場ともに向いた感はあるが、強い内容であったのは間違いない事実。ナムラクレアに勝てるとすればこの馬であろう。

⚪︎は2ナムラクレアとした。実績は間違いなくナンバーワンでここでは抜けている印象。斤量も55kgであれば嫌う理由もない。スタートにやや課題のある馬だけに後ろからになり過ぎると届かない可能性もあるが大きく崩れるとは思えない。オッズ妙味を見て2番手評価とした。

▲は3プルパレイとした。前走は展開馬場ともに向いた印象で武豊騎手が完璧な騎乗での勝利であった。前走以上のパフォーマンスができるかと言えば難しい印象ではあるが、枠もいいところに入り、馬場もこの馬の好走を後押ししてくれると見ている。

レース回顧
ペースはハイペースで馬場は内前有利の一戦で◎10サトノレーヴは、好スタートから軽く追われて4番手追走。4角好位でロスなく通過。直線もスムーズに馬場の真ん中内目から伸びて残り100m付近で抜け出しそのまま押し切っての勝利。展開予想でも記載した通り前半を33秒台で先行して、後半34秒台でまとめる完璧なレース運びであった。〇2ナムラクレアは、スタートは普通で軽く追われて5番手からの競馬。3角途中から追われ始め4角ロスなく通過。直線は最内の進路から伸びてきたが、接触もありゴール前のひと伸びに欠けた印象。スピードに乗ってきたところでの接触が痛かった模様。力負けではないとみている。▲3プルパレイは、好スタートを切って3番手につけるも道中中団前付近までポジションを下げる。4角はロスなく通過も直線はジワジワとしか伸びずの10着。好スタートを切っただけにポジションを下げたのが結果的に痛かった。

皆さんの予想の参考になれば幸いです。

最後まで見て頂きありがとうございました。

この記事を読んだ方は、ぜひこの本を読んでみてください!

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