スプリンターズステークス2023 【過去10年のデータと傾向まとめました】

前走は終始外を走る距離ロスの多い内容ながら強い勝ち方だった。今年は4戦出走して2着以内を外したのは距離が長かったヴィクトリアマイルのみ。心配なのは1枠1番ということで内で閉じ込められて進路がなくなることくらいだが、ある程度ペースが流れそうなメンバーであり、前につけられるこの馬にとっては問題ないだろうとみている。

前走は後方からの競馬になったが、決め手があるところを見せてくれた。今までとは違う競馬で脚質の幅が広がったのはプラスになるとみている。初の中山コースに対応できるかが鍵ではあるが、前走のように決め手を生かす競馬をするのであれば展開は向くとみている。

前走はスタートでの不利と馬場の影響もあり苦しい競馬となった。ただ昨年の2着馬でありこの舞台に適性があることは間違いない。昨年より斤量が3キロ増える点は不安材料ではなるが、昨年と同じような競馬をすれば馬券圏内は十分あり得る。

前走は内枠ということもあり馬場の良くない内側を走らされた印象。直線も他の馬が外の馬場の良いところを選択する中、最内の進路から上がり2位を記録していた。今回外枠は歓迎ではないが決め手のあるこの馬にもは展開も向くとみている。

逃げるのはこの馬だとみている。テイエムスパーダも逃げ宣言をしているが、うまくスタートできなかった時にこの馬の単騎逃げが考えられる。夏の２連勝の勢いそのままにここも勝ち切る可能性は十分に考えられる。

• ◎１　  ナムラクレア
• ○１3   ジャスパークローネ
• ▲5　　ウインマーベル
• △9　　アグリ
• ☆15　 キミワクイーン
• ◎の単複
• ◎ー○▲☆の馬連とワイド