6月1日の勝負レースは【東京7R 3歳以上1勝クラス】ロジカルに勝つ!中央競馬予想

今週も東京、京都の2場開催となります。東京、京都共に雨の影響でやや渋った状態の馬場が予想されます。馬場が渋って時計が掛かれば前有利な傾向が強くなるため、本日の予想にも反映しております。本日は勝負レースが1レース。注目馬が1頭となります。皆さんの予想の参考になれば幸いです。

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本日の勝負レース

東京7R 3歳未勝利 芝1,400m

【買い目】

  •  ◎11     ニシノピウモッソ   4人気2着
  •  ○13     ジーゲル       5人気13着
  •  ▲9       ディバイングレース  9人気4着

見解

ニシノピウモッソ

推奨理由→前走内容を評価

前走は好スタートから4番手で流れに乗ってレースを進めていた。4角もロスなく立ち回り直線伸びるだけであったが、前が空かずに追い出しを待たされる不利があっての2着。まともに追い出しができたのは残り200mを切ってからであり、スムーズであれば勝っていたとみている。4戦連続で2着が続いているのは気になるが、ここでは力上位であろう。

レース回顧

ペースはイーブンペースで馬場は内前有利の一戦で◎11ニシノピウモッソはスタートの出は悪くなかったものの中団後ろからの競馬。4角でやや外を回し直線も外からの競馬となったが残り400m付近から追われ始め、最後まで伸びていた。展開馬場ともに向かない中での好走でやはりこのクラスでは力上位の印象を受けた。

○13ジーゲルはスタートでポジションを取れなかったのが全てであろう。ずっと逃げるレースをしてきた馬が中団からの競馬では厳しいものがあった。終始外を走る内容で4角も外を回すロスもあった。この馬の適距離はマイルだと思うのでマイル戦で見直したいところ。

▲9ディバイングレースはスタートが決まり中団前からの競馬。前走に比べ折り合いも問題無く流れに乗ってレースができていた。終始ロスの少ない競馬で直線もスムーズであったが最後は決めての差が出た印象。メンバー次第でチャンスはある馬だとみている。

次走注目したい馬としては、2エールトゥヘヴンをあげたい。好スタートから中団前でレースを進め、4角もロスなく回り直線を迎えたが、前がつまり何もできずの敗戦。スムーズなら上位争いに食い込んできたとみている。今回の負けで次走は今回よりも人気を落としそうなため、再び東京1,400m戦に出走してくるようであれば狙いたい一頭である。

ジーゲル

前走は、好スタートから先行争いを制しての逃げ。ロスのない競馬で馬場展開ともに向いた感はあるが、直線は余裕を残して2着以降にもしっかり着差をつけていた。今回昇級戦となり逃げられるかが鍵となりそうであるが、スタートが早く2の脚も使える馬のため、先行押し切りに期待したい。

ディバイングレース

前走は好スタートから前で競馬ができていたが、道中はやや行きたがる素振りを見せていた。結果は5着であったが、勝負どころの4角で自分から動いてペースアップし外を回すロスもあった。直線最後はやや行き足が鈍った感はあったが、内容は悪くなかった。時計の掛かる馬場を味方に好走を期待したい。

注目馬

  • 東京9R     8   カフェグランデ  2人気1着

注目馬見解

カフェグランデ

 推奨理由→前走内容を評価

前走はスタート後に控えて後方からの競馬となったが、4角でややスムーズさを欠き、直線でもスムーズさを欠いての4着。不利が重なりながらも最後はしっかり伸びてきたのは評価できる。今回斤量3kg減を生かしてスタートを決めてもらいたい。

相手4 1

レース回顧

ペースはスロペースで馬場は内前有利の一戦で◎8カフェグランデはスタートが決まらず後方からの競馬。道中ポジションを上げ4角は中団で外を回して通過。直線は早めにムチが入り先に抜け出したベンサレムと競り合う形となったが、最後のひと伸びで勝ち切る内容。展開馬場が向かない中で力で押し切った内容は評価できる。

3着に敗れはしたものの、マイネルジャッカルも展開馬場向かない中での好走だけに評価したい。レースは後方からの競馬となったが道中ポジションを上げ4角は2番手で通過。直線も最終的には上位2頭に交わされる形となったが、58キロを背負って最後まで粘っていた。今回は斤量差4kgに泣かされた模様。次走も人気次第では狙いたい一頭になった。

最後見ていただきありがとうございました。【安田記念】の見解もブログ内にてアップしていますので皆さんの参考になれば幸いです。

この記事を読んだ方は、ぜひこの本を読んでみてください!

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