本日は中山と阪神を中心に予想をします。3月23日の馬場は中山•阪神•中京共に雨が降り上がりのかかる馬場となりましたが内前有利な印象を受けました。3月24日も昨日の馬場傾向を参考に予想を組み立てております。3月24日は勝負レースが1レース。注目馬が1頭となります。馬場状況を確認しながら予想していきます。皆さんの予想の参考になれば幸いです。
本日の勝負レース
【買い目】
- ◎9 ディオアステリア ３人気9着
- ○3 ルーフ ２人気1着
- ▲12 トーセンサンダー ７人気3着
見解
推奨理由→前走内容を評価
前走は好スタートから流れに乗ってレースができていた。展開と馬場が向いた感はあるが外枠から終始外を走る距離ロスがありながらも強い内容であった。気になる点としては、良績が小倉コースに集中していること。坂のある中山コースに対応できるかは未知数ではある。ただ持ち時計はここでも上位であり、時計のかかる馬場もこなすことができており力をつけている印象。前走のようにスタートを決めて流れに乗ってレースを進めてもらいたいところ。
ペースはハイペースで基本前内が有利ではあったが中段からの差しも届いていた中の一戦で◎ディオアステリアはスタートから流れに乗ってレースができていたが、直線の坂で行き足が鈍ったように見えた。坂の影響か普通に力負けかは不透明であるが、速い時計に対応できなかったようにも見えた。○ルーフはスタートから流れに乗って好位でレースができていた。コーナーロスも少なく直線も最後まで伸びていた。ゴール前の競り合いを差し切った勝負根性も評価したい。速い時計にも対応してみせた。▲トーセンサンダーはスタートが決まり3番手からの競馬。上位馬の中ではコーナーの距離ロスがあったが、直線も最後まで伸びていた。競り負けたのはコーナーロスの差であろうか。今回はスタートが決まったが減量騎手起用が良い方向に出た可能性もあるため、次走以降に注目したい。ただ力があることは証明してくれた。
前走は、スタートは決まったが道中はやや行きたがる素振りを見せていた。その影響もあってか直線は今ひとつ伸びなかった印象。速い時計がないだけに時計勝負になった時に心配な面はあるが、中山コース実績はあるため、うまく対応してくれるとみている。
前走は、展開は向いたが馬場は内前有利な中、外から追い込んできたのは評価できる。今のやや上がりのかかる馬場もこの馬に合いそうである。ただ今回はそこまでペースは流れそうになく展開は向かないとみている。減量騎手起用はプラスと見るが、佐藤騎手のコース実績が良くないのが気になるところ。
3月24日(日)注目馬
- 阪神5R 11 リチャードバローズ 1番人気4着
注目馬見解
推奨理由→前走内容を評価
前走は、好スタートから前で競馬ができていたがやや折り合いを欠いた印象を受けた。決め手のある勝ち馬には差をつけられたが、最後まで粘って2着に残したのは評価できる。今回馬場が渋ることはプラスではないがここでは力上位。前走のようにスタート決めて前で競馬をしてもらいたい。
相手14•5
ペースはイーブンペースで馬場は前が有利の一戦で◎リチャードバローズはスタートを決め手前で競馬ができていたが、道中行きがる素振りを見せていた。直線は外に出して伸びるかと思ったが最後は前走同様甘くなった印象。今回は上がりのかかる馬場も影響した可能性もあるが、今後に向けて厳しいレースとなった。勝馬のパシフィックハイは展開と馬場適性が向いた感はあるが、直線早め抜け出した馬を差し切る強い内容であった。
最後まで見ていただきありがとうございました。【高松宮記念】の最終見解もブログ内にてアップしていますので皆さんの参考になれば幸いです。
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