阪神大賞典の攻略ポイント10選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
〜2013-2023年/過去10年データから算出〜
【攻略ポイント10選】
- 1番人気:10回/勝率60%/複勝率80%
- 6番人気以下:62回/勝率0%/複勝率6%
- 年齢7歳以上:28回/勝率0%/複勝率0%
- 前走馬番4:15回/勝率0%/複勝率6%
- 前走距離2,000m以下:16回/勝率0%/複勝率6%
- 前走クラスG1:23回/勝率26%/複勝率65%
- 前走14頭立て:15回/勝率0%/複勝率0%
- 前走2〜3着:13回/勝率23%/複勝率69%
- 前走1〜2人気の関西馬:19回/勝率26%/複勝率47%
- 友道調教師:6回/勝率33%/複勝率66%
【展開予想】
展開としては、先行馬がそれほど多くないためミドルからスロペースを予想。近年の傾向もややスロペースになる傾向が多いため、ペースは落ち着くとみている。過去の傾向をみると上がり3ハロン1位の馬が好成績を残しているため、決め手があり長く脚を使える馬に注目したい。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、テーオーロイヤルとします。前走は中段からの競馬となったがうまく流れに乗れていた。前が有利だった馬場でも直線しっかりと差し切ったところを素直に評価したい。阪神コースも得意としており大崩れはないとみる。
他に気になる馬としては、前走の内容は良かったが今回斤量58kgが気になるブローザホーン。距離3,000mに対応できるは不透明だが前で競馬ができるサヴォーナ。長期休み明けとなるがここでは実績上位のシルヴァーソニック。このレースとの相性が良いディープボンドに注目しています。
最終見解は枠と並び判断をします。
最終見解
◎はテーオーロイヤルとします。今の阪神の馬場は内先行が有利な馬場。ペースはスロペースを予想中団より前から競馬ができるこの馬にとっては馬場も展開も味方してくれそうである。前走は斤量58.5kgを背負って差し切る強い内容。この条件であれば一枚力が抜けている見ている。
○はブローザホーンとします。2枠2番といいところを引くことができた。しまいは必ず伸びてくる馬なので内をロスなく回して直線に向ければ、結果はついてくるとみている。気になる点としては馬格のないこの馬が今回斤量58kgを背負うところと転厩初戦というところ。
▲はワープスピードとしたい。前走はいかにも休み明けという感じでスタートから反応が今ひとつだった。ただ直線は最後まで伸びており溜めて脚が使えるところも見せてくれた。ただ前走のような中団からの競馬では今回は分が悪いので、先行して前につけて粘りこむ競馬を期待したい。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
コメント