6月9日の勝負レースは【函館1R 3歳未勝利】ロジカルに勝つ!中央競馬予想

今週から函館開催がスタートとなり東京、京都を含め3場開催となります。6月8日の馬場は東京、京都共に基本は内前有利で、高速馬場の印象を受けました。函館も内前有利の馬場で外を回した馬は届かない傾向でした。本日も前日の傾向を踏まえて予想をしていきます。本日は勝負レースが1レース。注目馬が1頭となります。皆さんの予想の参考になれば幸いです。

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本日の勝負レース

函館1R 3歳未勝利 芝1,200m

【買い目】

  •  ◎4        グランテレーズ  4人気3着
  •  ○8        ベアゴーゴー   1人気1着
  •  ▲14      ノイヤー     6人気4着

見解

グランテレーズ

推奨理由→前走内容を評価

前走は好スタートから5番手で流れに乗ってレースを進めていた。4角で外を回すロスがあり直線も粘っていたが、最後は甘くなっての4着。外枠だったこともあり内に入ることができず終始外を走らされる厳しい展開だっただけに最後まで粘っていた点を評価したい。

前走新潟芝1,400mで2〜4着以内の勝率は33%複勝率50%とデータの後押しもある。ただ前走、前々走と馬体重が減ってきており今回も大きく減らしてくるようだと状態面に不安が残る。プラス体重で出走してもらいたいところ。

レース回顧

ペースはハイペースで馬場は内前有利の一戦で◎4グランテレーズは好スタートから5番手での競馬。道中は軽く促されながらポジションを上げ4角は好位でロスなく通過。直線も伸びてはいたが、最後はやや行き足が甘くなったか。

○8ベアゴーゴーは好スタートから2番手での競馬。道中若干行きたがる素振りを見せたがうまく折り合いがついていた。4角はロスなく先頭に並んで通過。直線早めに抜け出しそのまま押し切っての勝利となった。逃げる形ではなく好位で折り合って競馬ができたのは収穫であろう。

▲14ノイヤーは好スタートを切るが外枠ということもあり内の馬をいかせて5番手からの競馬。4角はやや外を回して通過。直線も伸びてはいたが、内をスムーズに通過した上位馬に先着を許しての4着。休み明けの一戦となったがスタートの反応もよく内容はよかった。枠順の差が出た印象。

次走注目したいのが6ニシノシャミナードであろう。スタートはあまり良くなく中団からの競馬となったが道中ポジションを上げ4角は中段前で通過。直線も内めをついて伸びてきたが前が開かずに追い出しを待たされるロスがあった。前が相手からはいい足を使って先頭に迫る勢いで伸びていた。展開馬場ともに向いた感はあるが、直線で不利があったのは事実のため、今後も注目したい一頭となった。

ベアゴーゴー

前走は、スタートが決まり不利な内枠ながら先行して粘っての3着。内容は悪くなかった。ただスタートの出はそこまでいい馬ではないため、斤量が前走からプラス3kgとなる点に不安は残る。前走が新潟1,000mの成績は過去7年で12回出走して一度も馬券に絡んでいないため、相手までとした。

ノイヤー

前走は中団からの競馬となったが、テンの入りが速かったため追走で脚を使ってしまった印象。馬場も外が有利の馬場でこの馬は内めの進路を選択したのが、結果的に響いたとみている。ただやや負け過ぎの感はあるが、休養明けの一戦で巻き返しに期待したい。

注目馬

  • 函館6R     8   サラトガチップス  1人気3着

注目馬見解

サラトガチップス

 推奨理由→前走内容を評価

前走は中団後ろからの競馬となったが、展開が向かなかずの2着。外枠も影響したように見えた。それでもスローの展開ながら自分から動いてポジションを上げ直線も最後まで伸びていたのは評価できる。ただスタートで後手を踏むようであると差し届かない可能性も考えられる。

相手7 10

レース回顧

ペースはハイペースで馬場は内前有利の一戦で◎8サラトガチップスはまずまずのスタート切って中団からの競馬。4角はロスなく通過し直線も狭いところを割って伸びてきたが差し届かずの3着。勝負どころの4角でごちゃついてうまく加速できなかったのが敗因であろう。上位馬は外をスムーズに回していたため、この負けは力負けではないとみている。

次走以降で注目したいのが5トーセンオリックスであろう。好スタートを切って前で競馬をして流れに乗ってレースを進めていた。4角で前の馬が垂れてきた影響もあり外を回す形となったのに加え、接触がありややポジションを下げたが最後に響いたとみている。スムーズであればもっと着順をあげていた可能性が高い。次走も人気しないようであれば狙いたい一頭となった。

最後見ていただきありがとうございました。【エプソムカップ】と【函館スプリントS】の最終見解もブログ内にてアップしていますので皆さんの参考になれば幸いです。

この記事を読んだ方は、ぜひこの本を読んでみてください!

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