6月30日の勝負レースは【函館6R 3歳未勝利】ロジカルに勝つ!中央競馬予想

今週から福島と小倉が開催となり函館を含め3場開催となります。6月29日の函館の馬場は基本的には内前有利でしたが、力のある馬であれば差しも届く印象。福島と小倉は内前有利ですが開幕週にしては差しも届いていた印象。本日は勝負レースが1レース。注目馬が1頭となります。皆さんの予想の参考になれば幸いです。

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本日の勝負レース

函館6R 3歳未勝利 芝2,000m

【買い目】

  •  ◎5        サラトガチップス   1人気1着
  •  ○3        リュラグリーン    2人気4着
  •  ▲12      カルバナム      5人気12着

見解

サラトガチップス

推奨理由→前走内容を評価

前走はまずまずのスタートを切って中団からの競馬。4角ロスなく通過し直線も狭いところを割って伸びての3着。敗因としては、前の馬の影響で3角から4角にかけてうまく加速できなかった分、最後差しと届かなかったとみている。スムーズな競馬ができればここでは力上位。能力は一枚抜けているとみている。

レース回顧

ペースはイーブンペースで馬場は内前有利の一戦で◎5サラトガチップスはまずまずのスタートを切って中団からの競馬。3角途中から促され4角はやや外を回して先団に並んで通過。直線残り200mで先頭を捕え押し切っての勝利。

○3リュラグリーンは好スタートから3番手での競馬。4角はロスなく通過するも接触がありそこでのロスが痛かった。ロスがありながらも最後まで伸びていたため、それがなければ3着はあったと思うし2着馬とも際どいレースができていたとみている。次走も同条件での出走であれば狙いたい一頭である。

▲12ガルバナムはスタートは普通で中団後ろからの競馬。3角途中から促され4角は外を回して通過も前をカットされたせいで、うまく加速できなかったのが痛かった。ただそこがスムーズであっても3着以内は厳しかったように思える内容であった。

15テンダーデイズは3番人気ながら9着という結果であったが、勝負どころの4角で進路が狭くなったのに加え接触もあった。その影響もあってか直線はほとんど追っておらず参考外のレースとみていいだろう。次走以降で人気を落とすようであれば積極的に狙いたいところ。

リュラグリーン

前走は、好スタートから逃げる形の競馬。直線も粘っていたが残り200mで厳しくなっての4着。直線の長い東京コースでは決め手のある馬に差される形となったが、直線の短い函館コースであれば見直しは可能。番手でも競馬ができる馬のため、先行力を生かした積極的なレースを期待したい。

ガルバナム

前走はスタートは悪くなかったが後方からの競馬。3角途中からポジションを上げ4角は中団でロスなく通過。直線も最後まで伸びての6着。展開は向いた印象だが最後まで足色は落ちていなかった。前走のような走りができればここでも十分やれるとみている。

注目馬

  • 函館11R     12 デビットバローズ  1人気2着

注目馬見解

デビットバローズ

 推奨理由→前走内容を評価

前走は好スタートから3番手での競馬。4角ロスなく通過し直線馬場の内を突いて最後まで伸びての4着。ただ直線は馬場の悪い内を通っており着順、着差以上に評価できる。このレースで同じく内の進路を選択して3着となったヨーホーレークは次走で勝利しており馬場が向かなかったのは明白。もう少し内の枠が欲しかったところではあるが地力のある馬なので問題なくこなしてくれるとみている。

相手11 3

レース回顧

ペースはイーブンペースで馬場は内前有利の一戦で◎12デビットバローズはまずまずのスタートを切って3番手からの競馬。3角途中から促され4角はやや外を回して通過。直線最後は足色が一緒になるがなんとか粘っての2着。結果的に1着馬には離される形となったが、スタートして隣の11番の影響で内に入れず外を走る時間が長くなったのが、直線で伸び切れなかった要因であろう。枠がもう少し内であればもっとやれていたとみている。

最後見ていただきありがとうございました。【ラジオNIKKEI賞】と【北九州記念】の最終見解もブログ内にてアップしていますので皆さんの参考になれば幸いです。

この記事を読んだ方は、ぜひこの本を読んでみてください!

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