4月13日の勝負レースは【阪神4R 3歳未勝利】ロジカルに勝つ!中央競馬予想

今週も先週に引き続き3場開催となります。本日は福島•中山•阪神を中心に予想をしていきます。先週の馬場傾向は福島は内前有利、中山はやや内前有利。阪神はやや中外差し有利の印象を受けました。本日も馬場状況を考慮して予想をしていきます。本日は勝負レースが1レース。注目馬が2頭となります。皆さんの予想の参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

本日の勝負レース

阪神4R 3歳未勝利 芝1,600m

【買い目】

  •  ◎1       ジャズ      2人気4着
  •  ○4       ツーネサーン   1人気2着
  •  ▲8       フリーダムレイン 5人気5着

見解

ジャズ

推奨理由→前走内容を評価

前走はスローペースの一戦となったがスタートから好位につけ上手く折り合ってレースを進めていた。コーナーロスも少なく直線も内めの進路から最後まで伸びており内容は悪くなかった。ただ馬場、展開が向いての2着であり1着馬よりは楽なレースをしていた。今回もスタートを決めて好位で競馬をしてもらいたい。

レース回顧

展開はスロペースで馬場は差し有利の一戦で◎ジャズは好スタートを切って中団からの競馬。コーナーロス少なく直線に向くが逃げ馬と進路が重なりややスムーズさを欠いた。そこからもうひと伸びしていたが、内が伸びづらい馬場が影響し最後は伸びを欠いた模様。決して力負けではなく馬場が向かなかっただけなので、次走も注目したい一頭である。○ツーネサーンはスタートから中団でレースを進め、4角で外を回すロスがあったが直線も最後まで伸びていた。馬場が向いた感はあるが力があるところを見せてくれた。▲フレーダムレインはスタートで後手を踏んでポジションをとりに行った分、直線で伸びを欠いた模様。

ツーネサーン

前走は、スタートで出遅れたのが響き後方からの競馬。道中は終始外を回す競馬となったが直線はいい脚を使って伸びていた。勝ち馬には位置取りの差もあり大差をつけられたが、スタートが5分であれば差は縮まっていたであろう。フランケル産駒は阪神芝で買いたい血統ではあるが、スタートに課題がある馬で今回が2戦目という点も含め評価をやや落とした。

フリーダムレイン

初出走となるため、未知の部分が多いが血統背景に注目したい。兄にワールドプレミアとヴェルトライゼンデがおり前者は天皇賞春で勝利、後者もJCで3着とG1で成績を残している。この馬は父がミッキーアイルということで適性はもう少し短いところになるかもしれないが、マイル程度であればこなしてくれると見ている。鞍上にモレイラ騎手を起用するあたりも陣営の期待が伝わってくる一頭である。

4月13日(土)注目馬

  • 福島6R     3 べイステート    2人気6着
  • 中山8R     5   アムースベルベット  2人気11着 

注目馬見解

ベイステート

 推奨理由→前走内容を評価

前走は、外枠からの競馬となったが道中うまく内に入れられたのが良かった。コーナーロスも少なく直線も内から伸びての3着で内容も良かった。今回内枠を引けたのも好材料で道中は内で足をため、前走のように内から脚を伸ばす競馬をしてもらいたいところ。気になる点としては、斤量が3キロ増となるところ。斤量増がスタートに影響しないことを願いたい。

相手11・9

レース回顧

ペースはハイペースで馬場は内前有利の一戦で◎ベイステートはスタートの出は良かったが、周りも速く中団からの競馬となった。道中はリズムに乗ってレースを進め4角はやや外を回して直線に向いたが、勝負どころで前が塞がり追い出せない不利が響き6着という結果となった。スタートからスムーズさを欠き直線で不利がありながら、上がり4位を記録したのは力がある証拠。次走も注目したい。このレースで他に気になった一頭はウインキャロライン。前が有利な馬場は味方したが、ハイペースの展開の中、中団からの競馬。4角では外を回すロスがありながら直線も早めに仕掛けての2着。今回は見事な捲りが決まり破れる結果となったが、この馬も次走以降注目したい。

スムースベルベット

 推奨理由→前走内容を評価

前走は、先手は奪えなかったが好位後ろで控える競馬ができていた。3角途中からポジションを上げ4角は外を回す距離ロスがありながら最後は1着馬を捕える勢いで伸びてきたのは評価できる。このレースの1着馬サウザンサニーは次走で勝利を上げておりこの馬の能力も2勝クラスでは上位とみる。ただ展開、馬場ともに向いたことに加え、時計のかかる馬場だったことがこの馬の好走を後押しした感もある。ここで結果を残して力があるところを証明してもらいたい。

相手3・2

レース回顧

展開はスローで馬場は内前有利の一戦で◎スムースベルべットはスタートで後手を踏んで後方からの競馬となるが、道中は中団までポジションを上げていた。3角でムチが入り4角はロスなく直線に向くが、コーナーでの加速がなく直線も伸びを欠いた模様。今回は展開、馬場ともに向かなかった感はあるが、好走の見極めが難しい印象を受けた。ティニアはスローペースを2番手で追走。展開馬場ともに向いたが前につけて押し切る強い内容であった。次走以降も注目したいところ。

最後まで見ていただきありがとうございました。【アーリントンカップ】の最終見解もブログ内にてアップしていますので皆さんの参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました