6月29日の勝負レースは【函館3R 3歳未勝利】ロジカルに勝つ!中央競馬予想

今週から福島と小倉が開催となり函館を含め3場開催となります。先週の函館の馬場は徐々に差しも届くようになってはきたものの、基本的には内前有利。福島と小倉は開幕週ということで、内前有利になるとみています。本日は勝負レースが1レース。注目馬が1頭となります。皆さんの予想の参考になれば幸いです。

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本日の勝負レース

函館3R 3歳未勝利 芝1,800m

【買い目】

  •  ◎2        モズイージス   8人気7着
  •  ○13      サンウリエル   1人気1着
  •  ▲5        レージナチェリ  4人気4着

見解

モズイージス

推奨理由→前走内容を評価

前走は好スタートからやや強めに追われて2番手からの競馬。4角ロスなく通過。直線も最後まで粘っていたがゴール前差されての4着。展開が向かない中で外枠から先行して前で粘ったのは評価できるし、1〜2角では距離ロスもあった。今回は前走と同じ舞台での出走で内枠を引くことができた。連闘は陣営の意気込みの表れとみて前進に期待したい。

レース回顧

ペースはスローペースで馬場は内前有利の一戦で◎2モズイージスは好スタートから先頭に立ち逃げる形の競馬となったが、直線残り100m付近で行き足鈍っての7着。展開、馬場ともに向いての結果だけに厳しいものとなった。

○13サンウリエルは、中団からの競馬。4角は大外を回して通過し、直線も外から伸びて2着馬との競り合いを制しての勝利。展開馬場共に向かない中での勝利だけに評価できる内容であった。

▲5レジーナチェリは、スタートからやや強めに追われてせいで道中は行きたがる素振りを見せていた。4角は好位でロスなく通過するが、直線入り口で接触がありそこでスムーズさを欠いたのが痛かった。スムーズに外に出せていれば3着はあったとみている。次走以降も注目したい一頭ではあるが、ややスタートに課題のある馬であることは認識しておきたい。

サンウリエル

前走は、スタートが今ひとつで後方からの競馬。3角途中からポジションを上げ4角は大外を回して、先団に並んで通過。直線も外から伸びて早めに抜け出すが最後甘くなっての2着。決め手のある馬に最後差される形とはなったが、内容は悪くなかった。ただスタートに課題のある馬なので、ポジションが後ろになると厳しくなる可能性も考えられる。

レジーナチェリ

前走は好スタートを切って3番手からの競馬。4角ロスなく通過。直線前が開かずに外にポジションを移しながら伸びての3着。直線に向くまでスムーズに来ていたため、直線の入りでごちゃついたのが痛かった。そこがスムーズならもっとやれていたとみている。今回もスタートから前につけて積極的なレースをしてもらいたい。

注目馬

  • 函館11R     12 レッドアヴァンティ 1人気3着

注目馬見解

レッドアヴァンティ

 推奨理由→前走内容を評価

前走はスタートが今ひとつで後方からの競馬。3角途中からポジションを上げ4角大外を回して通過。直線も外から伸びてゴール前差し切っての勝利。内前有利の馬場で外から差し切ったのは着差以上に評価できる。前走よりは差しが届く馬場になってきているため、この馬の差し切りに期待したい。

相手7 3

レース回顧

ペースはハイペースで馬場は外差し有利の一戦で◎12レッドアヴァンティは中団後ろからの競馬。3角途中からポジションを上げ4角外を回して通過。直線も伸びてはいたが、残り100m付近から伸びを欠いての3着。昇級初戦のレースとしては内容は悪くなかった。展開馬場も向いた中での好走であった。

15エイシンフェンサーは、展開が向かない中での2着と力があるところを見せてくれた。高速決着になると厳しいが洋芝は合っている印象を受けた。今後も注目したい。

最後見ていただきありがとうございました。【ラジオNIKKEI賞】と【北九州記念】の最終見解もブログ内にてアップしていますので皆さんの参考になれば幸いです。

この記事を読んだ方は、ぜひこの本を読んでみてください!

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