こんにちは、YUKINOSUKEです。
「東京競馬場に子供と行きたいけど、遊具ってどんな感じ?」と調べて、この記事にたどり着いたのかなと思います。もしかすると、「本当に競馬場に、子どもが楽しめる遊具なんてあるの?」と、まだ半信半疑だったりしませんか。
私自身、正直に白状しますと、競馬場なんて「大人の場所」「ギャンブルの場所」 というイメージが染み付いていて、家族サービスで子どもを連れて行く場所、という選択肢がそもそも頭にありませんでした。
でも、実際に調べてみたら…その固定観念がガラガラと崩れ落ちるくらい、イメージが180度変わりました。本当にすごいんです、今の東京競馬場。
もはや「東京都内でも有数の、巨大なファミリー向け公園施設」 と言ってもいいかもしれません。広大な馬場内には、もはや公園のアスレチックのレベルを超えた大型遊具 がそびえ立つ屋外エリア「KIDS GARDEN」があり、そこでは無料で乗れるミニ新幹線 や、年齢別エリアで安全に遊べるふわふわドーム まで完備されています。これらが基本「無料」で楽しめるというんだから、驚きを通り越して「なぜ?」と思ってしまうくらい充実しているんですよね。
ただ、そういった魅力的な情報が多すぎる一方で、いざ連れて行くとなると、「じゃあ、実際いつ行くのがベストなの?」「レースがない非開催日でもちゃんと遊べる? 」「予約って必要なのかな? 」「赤ちゃん連れだけど、授乳室 やオムツ替えの場所は万全?」「夏場に水遊びできる場所や、馬とのふれあいイベントは?」…など、パパ・ママならではの具体的でシビアな疑問や不安が、次から次へと出てくると思います。
私もまったく同じ疑問を持ちました。そこでこの記事では、「東京競馬場 遊具」に関連するあらゆる情報を徹底的にリサーチし、屋外のKIDS GARDENからアンパンマンの石像の場所まで、子連れで一日中遊び倒すための「完全ガイド」として、私の視点でまるっとまとめました。
この記事を読めば、当日のシミュレーションやプランニングはバッチリです。ぜひ、最高のお出かけの参考にしてくださいね。
- 東京競馬場の2大遊具エリア(屋外・屋内)の詳細
- KIDS GARDENの具体的な遊具の種類と対象年齢
- 非開催日の状況や子連れサポート(授乳室)情報
東京競馬場の大型遊具を完全ガイド
さて、東京競馬場の遊具を攻略する上で、まず絶対に押さえるべきと言えるのが、屋外の「KIDS GARDEN(キッズガーデン)」 です。
- 【屋外】KIDS GARDEN(キッズガーデン):
競馬場のコースの内側(馬場内) という非日常的なロケーションで、太陽の下、思い切り体を動かして遊ぶ「動」の遊び場。超大型のアスレチック遊具 、無料のミニ新幹線 、年齢別のふわふわドーム など、フィジカルな遊具が中心です。
当日の天候 や、お子さんの年齢(活発に動きたい小学生 か、安全に遊びたい乳幼児 か)、その日の気分に合わせて、柔軟に選べるのが最大の嬉しいポイントですね。
ここから、それぞれのエリアの具体的な遊具の内容、対象年齢、そして特に重要なの利用ルール(予約必須 !)まで、詳しく見ていきましょう。これを読めば、あなたの家族にピッタリのプランが見えてくるはずです。
KIDS GARDENの大型遊具
- YUKINOSUKE
東京競馬場の遊具の、まさに「シンボル」と言える存在。それが、競馬場のコースの内側(馬場内)にある広大な遊び場「KIDS GARDEN」にそびえ立つ、超大型のコンビネーション遊具(アスレチック)です 。
初めて見たら、まず「これが競馬場に…?しかも無料で!?」と、その規模と充実ぶりに大人も圧倒されるかなと思います。正直、もう「公園の遊具」というレベルではなく、「小規模なアスレチック施設」と呼ぶのがふさわしい規模感ですね 。
とにかく子どもたちの「大好き!」が全部詰まったような設計になっているんです。
遊具の具体的な内容(スライダー・迷路・アスレチック)
実際に訪問した方の動画など を確認すると、その複雑さと楽しさがよく分かります。
- 多彩すぎるスライダー群: 滑り台だけでも何種類あるんだ、というくらい豊富です。見ているだけでもワクワクするような「ものすごく長〜いロングスライダー」 は、子どもたちも「何回やっても飽きない!」 と大はしゃぎ。それだけでなく、高さのある「高低差スライダー」 もあり、スリルも味わえます。
- 探検できる迷路構造: 遊具の上部は複雑な迷路みたいになっていて、他の遊具やスライダーと連結しています 。子どもたちは「次はどこへ行こう?」「こっちにも行ける!」と、探検気分で夢中になって遊べそうですね。鬼ごっこなんかも盛り上がりそうです。
- 全身を使うアスレチック要素: ただ滑るだけじゃありません。ロープの中をくぐって登ったり 、綱を登ったり 、全身を使ってクリアするようなアスレチックな仕掛けが満載です。体力底なしのお子さんも大満足間違いなし、かなと思います。
KIDS GARDEN内の幼児向け遊具・設備
「こんなに大きいと、小さい子は危ないかも…」と不安になるパパ・ママもいるかもしれません。でも、そこはしっかり配慮されています。
小さい子向けの遊具も充実
- キッズエリア: 大型遊具とは別に、小さい子向けの遊具が集まった「キッズエリア」が確保されています 。
- 箱型ブランコ: 通常のブランコに加えて、赤ちゃんや幼児を安全に乗せることができる「箱型ブランコ」も設置されているようです 。これなら安心して揺らせてあげられますね。
- ギミック: 遊具エリアの近くには「踏切」があり、これが実際に閉まったりするギミックもあるとか 。乗り物好きの子は喜びそうです。
- 子ども用トイレ: なんと、大人用とは別に「子どもだけのトイレ」も用意されているようです 。この配慮は地味に嬉しいポイントです。
安全性と周辺環境(芝生エリア)
これだけ大きいと、安全面はどうしても気になりますよね。
その点、この大型遊具は最近リニューアルされたという情報があり、訪問した方の印象として「以前よりも危険なポイントが減り、未就学児でも安心して遊べる造りになった」とのことです 。
そして、親にとって何よりも嬉しいのが、遊具の周りが広大な「芝生エリア」になっている点 。地面が柔らかいので、万が一子どもが転んでも安心感があります。
この芝生エリアは本当に万能で、レジャーシートや小さなテントを広げて「ピクニック」を楽しむ家族連れも非常に多いです 。子どもたちが遊ぶのを間近で見守りながら、大人はちょっと休憩…という、理想的な休日が過ごせそうですね。
大人気の無料ミニ新幹線
- YUKINOSUKE
KIDS GARDENで、あの巨大な大型遊具と人気を二分する、もうひとつの主役がこの「ミニ新幹線」です。
デパートの屋上や遊園地なら、普通は1回200円~300円はしそうですが、これがなんと、信じられないことに無料で乗れちゃうんですよね 。これは本当に驚きです。無料だから、子どもが「もう一回!」と言っても「いいよ、いいよ」と笑顔で言える。これ、親にとってはめちゃくちゃ大きいですよね。子どもが満足するまで乗せてあげられます 。
しかも、ただのミニ列車じゃありません。車両のクオリティが本当に高いんです!
以前は100系モデルだったようですが、リニューアルされて、子どもたち(特に子鉄!)に大人気の「ドクターイエロー」モデルや「N700系」モデルが導入されているそうです 。ピカピカの人気車両に、しかも無料で乗れるわけですから、電車好きの子どもにとってはまさに天国のようなアトラクションだと思います。満足度が非常に高いポイントですね。
さらに、遊び心のある仕掛けも。KIDS GARDEN内には「踏切」があって、これが実際に閉まったりするギミックもあるとか 。乗り物好きの子のテンションが上がるポイントをよく分かっているなと感心します。
ミニ新幹線 運行情報(目安)
- 場所: 馬場内「馬車馬ミニ新幹線広場」
- 運行時間: 10:00~15:00
- 運行日: パークウインズ(非開催日)の土曜・日曜ともに開催
※天候やその他の理由により、予告なく変更・休止になる場合があります。お出かけの際は、現地で最新情報を確認してくださいね。
年齢別で安心ふわふわドーム
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子どもが大好き「ふわふわドーム」(白い山型のトランポリン)、もちろんKIDS GARDENに設置されています 。もう、これがあるだけで子どものテンション爆上がりですよね。
ただ、私、公園とかにあるこういう遊具って、いつもちょっとヒヤヒヤしちゃうんです。元気いっぱいの小学生と、まだよちよち歩きの小さい子が一緒くたにジャンプしてて、「あ、危ない!」って。目が離せなくて、親は全然休めない…みたいな。
でも、東京競馬場のふわふわドームが本当に素晴らしいのは、この親の不安を根本から解消してくれる「年齢別にエリアがしっかり分かれている」点です。
年齢別のドームで安全!
- 小さいお子さま専用エリア: なんと、「1歳~未就学児」専用のキッズエリアが設けられています 。これならハイハイやよちよち歩きの子でも、大きな子に吹っ飛ばされる心配なく、安心して遊ばせられますね。
- 小学生向けエリア: そして別に、「小学生以上が対象」 (または「小学生専用」)のドームもあります。こちらは安全のためか、利用時間が「5分程度」に制限されている場合があるみたいです 。しっかり棲み分けされています。
訪問した方の動画 を見ると、入り口でお兄さんに名前や年齢を伝えてから入る、といった運用がされている様子もあり、しっかり管理されているのが分かります。これなら安心ですよね。
【注意】対象年齢は現地で必ず確認を
ここで一点、私がリサーチした中での注意点です。
「1歳~未就学児」専用エリアがある という情報がある一方で、別の方の口コミブログ では「ふわふわドームは3歳から遊べる」という記述もありました。(※その方は1歳11ヶ月のお子さん連れでした )
もしかすると、ルールが変更になったか、あるいは「1歳から」というのはドーム周りのキッズエリア全体 のことで、ドーム本体は「3歳から」なのかもしれません。
1歳・2歳のお子さんを連れて行く場合は、現地で対象年齢の看板を必ず確認して、お子さんに合ったエリアで遊ばせるようにしてくださいね。
こういった細かい年齢のズレはあるかもしれませんが、それでも「年齢の違う子どもが混在しないよう設計されている」 という思想が素晴らしいですよね。これこそが、親としては本当に安心できる大きなポイントだと思います。
東京競馬場の遊具を子連れで楽しむ攻略法
さて、メインとなる遊具エリア「KIDS GARDEN」のすごさは、お分かりいただけたかなと思います。
でも、本当に知りたいのは、ここからかもしれません。
「レースがない非開催日(パークウインズ)でも本当に遊べるの?」
「夏場に水遊びはできる?」
「まだ赤ちゃんなんだけど、授乳室やオムツ替えの場所は万全?」
といった、パパ・ママならではの、より具体的でシビアな疑問ですよね。
ここからは、そうした「かゆい所に手が届く」情報や、メイン遊具以外の楽しみ方(馬とのふれあい やアンパンマン石像 など)も含めて、子連れで東京競馬場を120%楽しむための「攻略法」を、私の視点で詳しく解説しますね。
非開催日(パークウインズ)の遊具
「レースがない日でも遊べるの?」という疑問、これは非常に重要ですよね。そもそも東京競馬場には、東京競馬場でレースが開催されている「開催日」と、レースは開催されていないけれど他の競馬場(中山や京都など)の馬券を発売している「パークウインズ(非開催日)」があります。
結論から言うと、「YES」です! むしろ、遊具が目的なら「パークウインズ(非開催日)」は最高に狙い目かもしれません。
実際に訪問した方の口コミ によると、非開催日(パークウインズ)は、
- 入場料が無料になる場合がある
- 人が少ない(混雑していない)
という、子連れにとって最強のメリットがあるそうです。KIDS GARDENも、「人は多いが、面積が広いので気にならない」 程度とのことで、開催日の混雑を考えると、遊具で遊ぶのが目的なら、あえて非開催日を選ぶのは非常に賢い選択と言えそうです。
ただし、「稼働しているイベント」と「休止しているイベント」があるので、そこだけは絶対に注意が必要です。
パークウインズ(非開催日)の稼働状況(目安)
私がJRAの公式サイトなどの情報 を基に、主な施設やイベントの稼働状況を表にまとめました。特に土曜日と日曜日の違いに注目してください。
| 施設/イベント | 土曜日(非開催日) | 日曜日(非開催日) | 備考 |
|---|---|---|---|
| KIDS GARDEN (大型遊具) | ○ 開催 | ○ 開催 | (常時開放と推測) |
| ミニ新幹線 | ○ 開催 | ○ 開催 | 10:00~15:00 |
| ポニーの乗馬 | × 休み | ○ 開催 | ※要アプリ予約(抽選) |
| 引き馬 | × 休み | ○ 開催 | ※要アプリ予約(抽選) |
| アトラクションホースショー | × 休み | ○ 開催 | |
| 馬シャ馬シャパーク (水遊び) | × 休み | × 休み | ※おそらく夏季限定のため |
| ベビー・チャイルドコーナー | ○ 開催 | ○ 開催 | スタンド2F |
(※表は の情報を基に作成)
この表を見ると、重要なことが分かりますね。
「遊具で遊ぶだけ(KIDS GARDEN,)」が目的なら、土日どちらでもOK。
でも、「馬とのふれあいイベントも楽しみたい」なら、パークウインズ(非開催日)の場合は「日曜日」一択、ということです 。
目的によって行く曜日を選ぶのが、賢い攻略法と言えそうです。
夏の楽しみ日吉が丘の水遊び
- YUKINOSUKE
夏場のお出かけで、子どもが一番喜ぶもの…それはやっぱり「水遊び」ですよね!私も「暑いから水遊びしたい!」という子どものリクエストに、いつも頭を悩ませています。
なんと、東京競馬場にもその期待に応えるスポットがあります。メインのKIDS GARDENがある馬場内とは別の「日吉が丘」エリア に、その名も「馬シャ馬シャパーク」という水遊び場が用意されているんです 。
名前からして、もう子どもがバシャバシャ遊ぶ姿が目に浮かびますよね。
ただし! ここで絶対に知っておかなければならない注意点があります。
私がJRAの公式サイトでパークウインズ(非開催日)のイベント表 を確認したところ、この「馬シャ馬シャパーク」の欄には、土日ともに「休み」と記載されていました。
【最重要】おそらく「夏季限定」の施設です
この「休み」という表記 は、おそらく通年で休止しているわけではなく、私が調査した時点(秋冬など)ではシーズンオフのため休止している、「夏季限定」の施設であることを示唆していると、私は推測します。
考えてみれば当然ですが、これは本当に重要なポイントです。春や秋に「水遊びもできるらしいよ!」と子どもに伝えて連れて行って、「やってない…」となったら、親子ともども大ショックですよね(笑)。
ですので、もし夏場(おそらく7月~9月頃かなと思いますが)に訪問を計画していて、「水遊びもしたい!」というのが目的の一つである場合は、訪問の直前に必ずJRAの公式サイトをチェックして、「今年の馬シャ馬シャパークは、いつからいつまで開催」という最新情報を確認してくださいね。
無事に開催していることが確認できたら、準備万端でのぞみましょう!
JRAの案内 によると、開催時は日吉が丘エリアで「開門から16時30分まで」遊べるようです。水遊びOKな服や水着(おむつが外れていないお子さんは水遊び用おむつ)、そしてタオルや着替え一式を忘れずに持って行ってくださいね!日吉が丘エリアはメインスタンドから少し歩くので、忘れ物がないようにするのが吉です。
授乳室とベビーチャイルドルーム
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乳幼児、特にまだおむつが外れていない赤ちゃん連れのパパ・ママにとって、もしかしたら遊具の種類よりも大事な「生命線」とも言えるのが、授乳室やおむつ交換台の充実度だと思います。
「いざという時に場所がない」「あっても狭くて汚い」…そんな不安があると、心から楽しめないですよね。
安心してください。この点において、東京競馬場は「完璧」と言っていいほど充実しています。
メインは2ヶ所!「ベビー・チャイルドルーム」
単なる「授乳コーナー」ではありません。「ベビー・チャイルドルーム」という名前の、キッズスペースまで併設された広々とした専用休憩室が、メインスタンドに複数設置されているんです 。
特に設備が充実している、スタンドの2FとB1にある2ヶ所の情報を比較表にまとめました。
主なベビー・チャイルドルーム設備比較
| 項目 | ウエスト (フジビュースタンド 2F) | イースト (スタンド B1) |
|---|---|---|
| 場所 | フジビュースタンド 2F (ファストフードコート横 ) |
スタンド B1 |
| 授乳室(個室数) | 3部屋 | 3部屋 |
| おむつ交換台 | 3台 | 2台 |
| キッズスペース | あり | あり |
| シンク・洗面台 | あり | あり |
| おむつ用ゴミ箱 | あり | (記載なし) |
| その他 | 広々スペース | 広々スペース, 自販機あり , 個室以外は男性も利用可 |
(※表は などの情報を基に作成)
この表、すごくないですか? 特に「イースト(B1)」の方は、パパも個室以外は利用できると明記されています 。パパがミルクをあげたり、おむつを替えたりするのも当たり前の時代ですから、この配慮は本当にありがたいですね。
そして、私が最高だと思うのは、どちらの部屋にも「キッズスペース」が併設されている点 。
例えば、「下の子に授乳しなきゃいけないけど、上の子が遊びたがってジッとしてない…」みたいな、兄弟連れあるあるの悩み。ここなら、上の子をキッズスペースで遊ばせながら、下の子のお世話をすることができる…まさに理想的な環境です。
まだまだある!場内各所のおむつ交換台
「ベビー・チャイルドルーム」以外にも、サポート体制は万全です。
- 馬場内 (1F): メインの遊び場であるKIDS GARDEN(馬場内)で遊んでいても安心です。「内馬場(1F)」にも、おむつ替えや授乳に対応した場所があるようです 。スタンドまで戻らなくていいのは助かります。
- 乗馬センター地区 (1F): 「乗馬センター地区1Fの60スタンド横」にもベビー・チャイルドコーナーがあります 。
ただし、この「乗馬センター地区」のコーナーは、JRAの案内 によると「東京競馬場開催日のみ」の運用のようです。パークウインズ(非開催日)に訪問する方は、メインスタンドの2F やB1 を利用するのが確実ですね。
- スタンド各フロア: そもそも、メインスタンドのフロアマップ を見ると、とにかく至る所に「おむつ交換台」のマークが点在しています。
どこにいても「あ、おむつ替えなきゃ!」となった時に、すぐ近くに交換台がある。この安心感がすごい。まさに「子連れウェルカム」な姿勢が伝わってきて、親としては本当に心強い限りです。
馬とのふれあいイベント情報
- YUKINOSUKE
KIDS GARDENの遊具や、うまキッズルームの知育玩具も素晴らしいですが、せっかく競馬場に来たなら、やっぱり「馬」とふれあいたいですよね!
子どもにとっても、あれほど大きくて美しい動物である本物の馬を間近で見る体験は、テレビや絵本とは比べ物にならない、すごく貴重な体験になると思います。
東京競馬場では、もちろん、そうした競馬場ならではのアトラクションも用意されています。「ポニーリンク」でのポニーとのふれあい のほか、体験乗馬 や、馬のショー などが実施されています。
ただし! ここにも「非開催日(パークウインズ)」に訪問する上で、絶対に知っておくべき重要すぎる注意点があります。
【最重要】馬目当てなら、非開催日は「日曜日」一択!
もう一度、先ほどの非開催日のイベント表 を思い出してください。
パークウインズ(非開催日)の「土曜日」は、主要な馬ふれあいイベント(ポニー乗馬、引き馬、ホースショー)が、ほぼ全て「× 休み」となっています。
「土曜日が空いてるらしいから」と、馬とのふれあいを目的に行っても、ほとんどのイベントがやっておらず、子どもがガッカリ…ということになりかねません。
馬とのふれあいが目的なら、パークウインズ(非開催日)の場合は「日曜日」を狙うのが必須の攻略法と言えそうです。
乗馬体験は「アプリで抽選」が必須
日曜日に訪問したとして、次に重要なのが「どうやって参加するか」です。
子どもが馬に乗れるメインイベント「ポニーの乗馬」と「引き馬」は、どちらも「うまキッズルーム」と同様に、「競馬場イベント参加アプリ」による予約が必要となります 。
しかも、JRAの案内 によると、予約方法は「抽選」。つまり、先着順ですらなく、アプリで応募して当選しないと参加できない、というかなりの難関イベントです。
- ポニーの乗馬: 日曜 14:00~15:00(競馬場センターにて) / アプリで抽選予約(先着50組)
- 引き馬: 日曜 11:00~12:00(日本庭園(ローズガーデン横)にて) / アプリで抽選予約(先着80組)
日曜に行く方は、ぜひアプリでこの抽選にチャレンジしてみてください!
予約不要で楽しめる!「馬の放牧」や「アルパカ」も
「抽選に外れたら、もう馬は見られないの…?」と心配になりますが、大丈夫です。
予約不要で楽しめるイベントもあります。
- アトラクションホースショー: 日曜開催。馬のショーなので、見るだけでも楽しめます 。
- 馬の放牧: 日曜の開門~16:00まで、競馬場センター誘導馬パドックで実施されています 。のんびりしている馬を間近で見られる、貴重な機会ですね。
- アルパカとのふれあい: なんと、JRAのイベント表 によると、馬だけでなく「アルパカ」とのふれあいイベントが、土日ともに開催されています!これは嬉しいサプライズですね。土曜日に行って馬イベントが休みでも、アルパカには会えるかもしれません。
※これらのイベントは、天候や馬・動物の体調により、予告なく内容変更や中止となる場合があります 。こればかりは仕方ないですね。
訪問当日は、まず競馬場センターの案内などで「今日、何のイベントをやってるか」を確認するのが確実かなと思います。
アンパンマン石像を探そう
- YUKINOSUKE
KIDS GARDENの大型遊具で思いっきり遊んだ後、子どもがちょっと疲れ気味だったり、逆に興奮しすぎてクールダウンさせたい時…そんな時にオススメなのが、場内を散策しながらの「宝探し」です。
というのも、日吉が丘エリアを含む「場内各所」 には、なんとアンパンマンやその仲間たちの石像が点在しているんです!
これは、特にアンパンマンが大好きなお子さんには、たまらない仕掛けですよね。
「あっちにはバイキンマンがいるかも!」
「次はしょくぱんまん探そう!」
なんて、子どもと一緒にキャラクターを探しながらお散歩するのも、ただ歩くだけと違って「宝探し」みたいで、すごく楽しいと思います 。訪問した方の動画 でも、この「隠れキャラクター」を探すアクティビティとして紹介されていました。
【豆知識】日吉が丘エリアってどんなとこ?
アンパンマン像が点在している 「日吉が丘エリア」 は、夏場に「馬シャ馬シャパーク」(水遊び場) が開催される場所でもあります。
ただ、注意したいのが、私がJRAの資料 を確認した限りでは、こちらにはKIDS GARDENのような大型の滑り台やブランコといった「遊具」に関する記載はありませんでした。
ですので、日吉が丘エリアは「大型遊具で遊ぶ」というよりは、「自然の中を散策する」「アンパンマン像を探す」「(夏なら)水遊びをする」といった、のんびり過ごすためのエリアと捉えておくのが良さそうですね。
メインの遊具で「動」の遊びを楽しむだけでなく、こういった「探す楽しみ」(静の遊び)も用意されているのが、東京競馬場の奥深さだなと、私は思います。
そして、一日中遊ぶとなると、ランチも本当に重要ですよね。これだけ広いと、レストランや売店の場所も把握しておきたいところ。場内には美味しいグルメもたくさんあります。遊ぶ計画と一緒に、ランチ計画も立てておくのがオススメですよ!
東京競馬場の遊具まとめ
あらためて、東京競馬場の遊具や、子連れで楽しむための施設・攻略法についてご紹介しました。
私自身、この記事を書くためにリサーチすればするほど、「これが本当に、あの競馬場なの!?」と、良い意味で従来のイメージ(大人の場所、というイメージですね )を何度も覆されました。もはや、皆さんが想像する「競馬場」ではなく、「馬も走る、巨大なファミリー公園」 と呼ぶのがふさわしい場所だなと、本気で思います。
屋外の「KIDS GARDEN」 の圧倒的な遊具の量、さらに、乳幼児連れでも絶対に困らない「ベビーチャイルドルーム」 の充実ぶり。もう、子連れファミリーに来てもらうための「本気度」が違いますよね。
ただ、これだけ施設が充実しているからこそ、そのポテンシャルを100%引き出すには、やっぱり「コツ」が要ります。
最後に、東京競馬場の遊具を家族で120%楽しむための、YUKINOSUKE的「2つの鍵」を、もう一度おさらいします。これ、本当に大事なので覚えて帰ってください!
東京競馬場を遊び尽くすための「2つの鍵」
- 【鍵1】訪問日(開催日 vs 非開催日)を戦略的に選ぶ
目的によってベストな日が変わります。
・レースも遊具も!なら「開催日」: G1レースがある日 は混雑しますが、競馬の迫力も味わえます。
・遊具メインでのんびりなら「非開催日(パークウインズ)」: 人が少なく 、入場無料の場合も 。ただし、馬イベントは「日曜日」に集中しているので注意です 。 - 【鍵2】「競馬場イベント参加アプリ」を今すぐDLする
これが一番重要かもしれません。当日「知らなかった…」では済まないレベルです。
・「ポニー乗馬」など: これもアプリでの「抽選」 です。行けば乗れる、わけではないんです。
この2点、特に「アプリ」を使いこなせるかどうかで、当日の満足度が天と地ほど変わってくるかなと思います。
しっかり計画さえ立てれば、これほど低コストで(入場料だけで、遊具は無料! )、一日中子どもが遊び疲れるまで楽しめるスポットは、東京都内でもなかなか無いんじゃないでしょうか。
これさえ押さえておけば、家族全員で一日中、大満足できること間違いなし、かなと思います。ぜひ、週末の最高のお出かけの参考にしてくださいね。
※この記事でご紹介している情報は、私、YUKINOSUKEが調査した時点(2025年11月現在)のものです。
特に、「乗馬イベント」の予約方法(抽選・先着) 、イベントの開催曜日 、施設の利用条件(対象年齢 など)は、季節や競馬場の都合によって、予告なく変更になる可能性が非常に高いです。
「行ったらルールが変わってた!」とならないよう、お出かけの直前には、必ずJRAの公式サイトなどで最新の情報を直接確認していただくよう、心からお願いいたします!








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