大阪杯の攻略ポイント17選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
〜2014-2016年/過去3年はG2〜
〜2017-2023年/過去7年はG1〜
~過去10年データから算出~
【攻略ポイント17選】
- 1番人気:10回/勝率20%/複勝率70%
- 10番人気以下:45回/勝率0%/複勝率2%
- 年齢5歳以上関東馬:24回/勝率0%/複勝率0%
- 年齢4〜5歳以上関西馬:63回/勝率15%/複勝率39%
- 1〜2枠:26回/勝率0%/複勝率7%
- 馬番10番:9回/勝率0%/複勝率0%
- 単勝オッズ100倍以上:35回/勝率0%/複勝率0%
- 種牡馬父キングカメハメハ:12回/勝率0%/複勝率8%
- 産地新ひだか町:16回/勝率0%/複勝率6%
- 前走10着以下:19回/勝率0%/複勝率5%
- 前走6〜9人気:21回/勝率0%/複勝率0%
- 前走3F4〜5位:27回/勝率0%/複勝率3%
- 前走金鯱賞:27回/勝率11%/複勝率22%
- 前走有馬記念:10回/勝率20%/複勝率40%
- 前走中山記念:21回/勝率9%/複勝率23%
- 前走京都記念:20回/勝率0%/複勝率20%
- 前走小倉大賞典:11回/勝率0%/複勝率9%
【展開予想】
展開としては、逃げ馬不在で先行馬もそれほど多くないため、スロペースを予想。コースもBコース替わりとなるため、内前が有利になりそう。瞬発力タイプよりも持続力タイプの馬を選びたい。小回り適性も重視したいところ。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、ローシャムパークとします。関東馬の成績が良くないのは気になるところではあるが、この馬の力が抜けているとみている。函館記念とオールカマーを勝利しているように長く脚を持続できるタイプである程度位置をとることもできる。初の阪神コースとなるが、阪神2,000mはこの馬にピッタリの合うとみている。
他に気になる馬としては、こちらも初の阪神コースとなるが適性はありそうなタスティエーラ。2走前のチャレンジカップぐらい走れれば勝負になりそうなべラジオオペラ。前に行けて長く脚を使えるプラダリア。穴として面白いのがコース適正と距離適性があるリカンカブールにに注目しています。
最終見解
レース回顧
ペースはイーブンペースで内前有利な馬場での一戦で◎タスティエーラはスタートが決まり好位からの競馬。道中もリズムよく走っているように見えたしコーナーロスもなく直線伸びるだけだったが、全く伸びなかった模様。追走に脚を使ってしまったのか。馬場が影響したのかは不明であるが、少し負け過ぎな印象を受けた。○べラジオオペラはスタートが決まり2番手からの競馬。道中外からローシャムパークが上がってきた時に向きにならずに我慢が利いたのが良かった。最後の直線でも競り負けなかった勝負根性も評価できる。馬場をうまく味方につけた横山和夫騎手の好騎乗であったとも思う。▲ローシャムパークはスタートでポジションを取れずに道中で脚を使って前につけたのが最後の直線に響いたという印象。それでも1番きつい競馬をして僅差の2着。負けて強しの内容ではあったが、難しい馬という認識はより濃くなった。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
コメント