ダービー卿CTの攻略ポイント11選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
【攻略ポイント11選】
【展開予想】
展開としては、イーブンペースからスローと予想。近年の傾向もイーブンペースで道中は11秒台のラップが続きペースは緩みづらい。中山コースで実績のある馬を重視したいところ。また今週からBコース替わりとなるため、馬場状態の確認は必須。近年は差し•追い込み馬も好走しており馬場状況に適した馬を見極めたいところ。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、アスクコンナモンダとします。前走は内前有利の馬場で差して届かずの4着。内からロスのない競馬で直線も最後まで伸びていたが前も止まらなかった印象。このメンバーであれば立ち回り次第で十分にやれると見る。
他に気になる馬としては、前走京都金杯2着のセッション。３連勝中で勢いのあるディオ。ダートから芝に戻り走りが一変したパラレルヴィジョン。前走は展開と馬場がうまくハマった感はあるが、強い内容だったニシノスーベニアに注目しています。
最終見解
◎はアスクコンナモンダとします。前走はやや馬場が味方した感はあるが、4着と重賞でも通用するところを見せてくれた。今回は3枠5番と競馬のしやすい枠に入ることができたことで、前走同様に内枠を生かしたロスのない競馬が可能となった。渋った馬場は得意としておりこの馬の好走を後押ししてくれるとみる。
○はパラレルヴィジョンとしたい。前走はルメール騎手の好騎乗が目立ったが、スタートから流れに乗ってレースができたのが大きいとみている。前走同様のレースができればここでも十分やれるとみている。
▲はセッションとします。前走は内前有利の馬場ではあったが、ペース的には前に行ったこの馬には厳しいものとなった。それで2着に残したのは評価できる。ただ斤量に恵まれた感はあったのも事実。スタートから前につけて粘りこむ競馬を期待したい。
最後に穴として面白いのが、タイムトゥヘヴン。Bコース替わりで内前有利が予想されるが、先週までの馬場であれば中団付近から差しも届いていた。展開と馬場がハマればという条件付きになるが、一昨年はこのレースで勝利をあげているこの馬に期待したい。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
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