- 過去9年のデータを今回出走馬に当てはめるとどんな感じ？
- レースの展開はどうなる・・・
- 注目馬は？
- 最終見解は？
こんな悩みを解決できます！
競馬歴20年の私が狙うポイントを解りやすく解説していきます。
早速、オールカマーの攻略ポイント10選を1着確率と3着以内確率にフォーカスして解説していきます。各ポイントで該当する今回出走予定馬もピックアップしています。
※展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
【攻略ポイント9選】
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
～2015-2023年/過去9年データから算出～
☆プラスポイント
- １つ該当→レーベンスティール
☆マイナスポイント
- 1つ該当→リカンカブール•ヤマニンサンパ•ニシノレヴナント•レーベンスティール• キラーアビリティ
- 2つ該当→アウスヴァール•ロバートソンキー•ミクソロジー
- 3つ該当→アルビージャ•フェーングロッテン
- 4つ該当→ラーグルフ
- 5つ該当→ナイママ
①1番人気：9回/勝率22％/複勝率55％
②8番人気：56回/勝率0％/複勝率0％
③単勝オッズ50.０～：40回/勝率0％/複勝率０％
④6歳以上関東馬：35回/勝率0％/複勝率5％
⑤産地日高町：12回/勝率0％/複勝率0％
⑥前走10着以下関西馬：10回/勝率0％/複勝率0％
⑦前走6人気以下の関東馬：36回/勝率0％/複勝率2％
⑧前走馬番4の牡馬：10回/勝率0％/複勝率0％
⑨三浦騎手：7回/勝率0％/複勝率0％
【展開予想】
展開としては、イーブンからスローペースを予想。過去9年で逃げ馬の成績は勝率11％•複勝率22％と苦戦傾向。上がり３F1位は、勝率38％•複勝率76％と好成績を残している。近年の勝ち時計は2分11秒～2分12秒台となっており、良馬場で行われれば例年並みの時計での決着となりそうである。瞬発力があって長く脚を使える馬を狙いたいところ。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、レーベンスティールとします。前走はスタートが決まり5番手からの競馬。直線もスムーズに抜け出しての完勝。斤量59kgを背負った中での勝利は評価できる。昨年の同時期に行われたセントライト記念も勝利しており、この時期の中山コースに適性があるとみている。瞬発力勝負になればこの馬がNo. 1だとみている。
その他気になる馬としては、前走札幌記念3着のステラヴェローチェ。前走は展開馬場共に向かず厳しいレースとなったサヴォーナ。穴としては、近走は負け続きであるが、負けた原因がはっきりしているラーグルフ。展開の助けがあればヤマニンサンパも面白いとみています。
最終見解
- ◎4 レーベンスティール
- ⚪︎5 ステラヴェローチェ
- ▲7 ヤマニンサンパ
ペースはスローペースで馬場は内前有利と想定。
◎は4レーベンスティールとした。前走は59kgを背負ってルメール騎手とのコンビで勝利。スタートに課題のある馬ではあるが、前走はスタートもうまく決まっており、今回もスタートを決めてある程度ポジションは取れるとみている。極端に馬場が悪くならなければ能力の差で勝ち切るとみている。
⚪︎は5ステラヴェローチェとした。前走はスタート後にうまく内ラチ沿いのポジションを取れたのが大きかった。直線に向くまでスムーズに内で脚をため、直線も内から伸びての3着。立ち回りの上手い馬であり今回も内枠を生かしてロスの少ない立ち回りを見せてくれるとみている。雨が降って馬場が渋ればレーベンスティールを負かす可能性まであるとみている。
▲は7ヤマニンサンパとした。前走はG1で大敗しているが馬場の影響もあり度外視できる。後ろからいく脚質のため展開の助けが必要となるが、ペースが流れた時に差し込んでくる可能性があるとしたこの馬だとみている。今回シュタルケ騎手騎乗ということで、いつもよりポジションを取りに行く騎乗をするとみており、うまくハマれば一発があっても不思議ではない。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
この記事を読んだ方は、ぜひこの本を読んでみてください！
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