アーリントンカップの攻略ポイント15選を1着入線確率と3着以内確率にフォーカスしてまとめました。狙うポイントを解りやすく解説しています。また展開予想と注目馬についても考察を述べていますので、皆さんの参考になれば幸いです。
■回は、出走回数、1着入線確率、及び3着以内確率
〜2013-2023年/過去10年データから算出〜
【攻略ポイント15選】
- 1番人気:10回/勝率60%/複勝率60%
- 単勝オッズ50.0以上:41回/勝率0%/複勝率0%
- 馬番5•7:10回/勝率0%/複勝率0%
- 馬番6:10回/勝率40%/複勝率50%
- 産地浦河町:13回/勝率0%/複勝率0%
- 間隔中4週:27回/勝率0%/複勝率3%
- 前走1着:55回/勝率1%/複勝率21%
- 前走10着以下:17回/勝率0%/複勝率5%
- 前走クラスG1:11回/勝率36%/複勝率54%
- 前走阪神芝1,600m:22回/勝率18%/複勝率36%
- 前走京都芝1,600m:8回/勝率37%/複勝率50%
- 前走中山芝1,600m:16回/勝率6%/複勝率18%
- 前走阪神芝1,800m:12回/勝率0%/複勝率8%
- 前走中京芝1,600m:12回/勝率0%/複勝率0%
- 前走12頭立て:12回/勝率0%/複勝率8%
【展開予想】
展開としては、イーブンペースからスローペースを予想。先行馬も少ないためそれほど先行争いは激しくならないとみる。近年の傾向はペースによって前が残ったり差しが決まったりと展開に左右されている印象。展開的には前に行く馬を狙いたいところではあるが、先週の桜花賞は外差しが決まっていたため、決め手のある馬にも注目したい。
【注目馬】
傾向展開予想を踏まえた私の本命馬候補は、ディスペランツァとします。前走は最高峰からのレースとなったが見事な差し切りを決めてくれた。展開馬場とも向かない中での好走でタイムも優秀。
その他気になる馬としては、前走は新馬戦ながら直線で素晴らしい末脚を見せたジュンヴァンケット、先行力が魅力で前でしぶとく粘れるシヴァース、福永厩舎への転厩初戦となるチャンネルトンネルが面白いと思います。
最終見解
- ◎ 3 ディスペランツァ
- ○ 15 オフトレル
- ▲ 13 ジュンヴァンケット
◎はディスペランツァとした。前走はスタートから後手を踏み後方からの競馬。直線も最高峰からとなったが、そこから差し切し切る強い内容であった。展開や馬場が向いての勝利ではなかったため、この馬の能力の高さを証明する内容でもあった。今回は内枠ということでスタートに課題のある馬にとって歓迎ではないが、モレイラ騎手の手腕に期待したい。ある程度ペースが流れれば十分差し届くと見ている。
○はオフトレルとした。前走は後方からの競馬となったが、道中は上手く流れに乗り直線は外から差し切る内容であった。2、3着馬が前、内でレースを展開した2頭だっただけに馬場も展開も向かない中での勝利は評価できる。デビューして一貫して1,600mを使われており距離適性があるのは間違いない。初の阪神コースへの対応ができれば能力はここでも足りていると見ている。
▲はジュンヴァンケットとした。前走はスタートがいまひとつで後方からの競馬となった。道中終始外を走らされる距離ロスがありながらも直線後方から差し切っての勝利は評価できる。やや緩い馬場がこの馬に味方した可能性もあるが、2着馬に大差をつけており能力は高い。今回は外枠となったがこの馬の脚質を考えれば、むしろ外枠の方がいいと見ている。
皆さんの予想の参考になれば幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
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