本日は東京•京都•新潟の3場開催となります。
馬場情報〜先週の傾向から
- 東京〜時計は水準程度。内外フラットではあるが差しも届いていた。
- 京都〜時計は水準よりやや遅め。やや内有利。
- 新潟〜時計は水準より遅め。内外フラット。
本日はスワンSを勝負レースとします。皆さんの予想の参考になれば幸いです。
本日の勝負レース
【展開予想】
展開としては、イーブンからスローペースを予想。
- 過去8年で逃げ馬の成績は勝率25%•複勝率37%。
- 上がり3F1位は、勝率50%•複勝率87%。
- 上がり3F2位は、勝率0%•複勝率20%。
- 枠順は,3枠が勝率0%•複勝率0%。
- 年の勝ち時計は1分20秒~21秒台となっており、良馬場で行われれば1分19秒台の時計での決着も考えられる。基本的には持時計のある馬を狙いたいところ。
- ◎8 スズハローム
- ◯14 アグリ
- ▲4 クラウンフォード
【注目馬見解】
◎スズハローム
前走は、初の1,200m戦の重賞で直線でややスムーズさを欠きながらの2着と負けて強しの内容であった。2走前は1,400mの重賞で3着と好走しており2戦続けて重賞での好走は力のある証拠。京都コースとの相性も良く昨年の同時期に行われた1,400m戦で、後方からの競馬となったが直線外から一気に差し切る圧巻の内容で勝利を収めている。調教も動いておりここでも期待ができる。
◯アグリ
前走は17着と大敗しているが着差は1.0とそこまで大きく負けてはいない。暑さの影響もあり状態も万全ではなかったのに加え斤量58.5kgで外枠も厳しかったとみている。1,400m戦は5回出走して全て3着以内と得意としており、鞍上強化も追い風。持ちタイムも上位なだけに普通に走れば十分やれるはず。
▲クラウンフォード
前走は好スタートから楽に2番手追走。4角はロスなく通過し、直線早めに抜け出しての勝利。着差以上に強い内容であった。スタートがよく逃げても控えても競馬ができるのがこの馬の強み。先行馬が少ない今回のメンバーであれば楽に先行であり展開は向きそうである。初の重賞挑戦となるが、斤量差を活かした好走が期待できる。
最後まで見ていただきありがとうございました。ここでは掲載していないレースでも気になる馬がいましたらXにて投稿しますのでフォロー頂けますと嬉しいです。
この記事を読んだ方は、ぜひこの本を読んでみてください!
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